おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「琉神」は一級品のエンターテインメント

2015年05月21日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス7度。

ここんとこの寒さ、どうやら渡辺淳一さんが小説に書いた「リラ冷え」という状態だ。

この言葉、そもそもは札幌在住の俳人が使ったものらしく、これを作家の渡辺淳一さんが小説の題名に使った、ってことらしい。

その小説「リラ冷えの街」は、渡辺さんが1978年に発表したもの。

人工授精で精子を提供した男とその精子を貰った女の不倫劇だそうです。

不肖おぢは読んだことがありませぬ。

教養というもんがないね。

スマンこってす!!

…とここまで書いたところで、トイレに。

今朝はチョー美形9の字のウ〇チを生み落したね。

悪いけど、快腸じゃ!!

昨夜のズンバでたっぷり汗をかいたおかげでしょうか?

きのう日中は、

コープさっぽろの文化鑑賞会「琉神&夏川りみ」があるというので、札幌の教育文化会館ホールに行ってまいりましたです。

夏川りみさんはお馴染み「涙そうそう」のヒットで知られる沖縄出身の歌手。

メインの琉神は、琉球の民族芸能を基にした、舞踊集団とでもいうのでしょうかね。

国内はもとより、海外で活躍するなんだか凄い皆さんでした。

会費が毎月口座から引き落としになっておるから観に行ったようなもんでしたが、期待がなかっただけに振れ幅が大きくて、すっかり感動して帰ってまいりましたです。

出演者全員が、しっかり体を鍛えておるらしい力強い演技に圧倒されましたわ。

舞台の力強さの源は、しっかりしたトレーニングに裏打ちされておるのだろう。

ニッポンよりヨーロッパの方がウケるかもしらん、国際的なエンターテインメントでした。

どこぞで上演する機会がありましたら、必見でござる。

この上演に先立って、ホールのすぐ近くに住んでおる叔母を訪ねましたです。

ご機嫌伺いと共に、駐車させてもらうためです。

この叔母、今年80歳になりますが、これがたいした元気。

つい3日ほど前に鎌倉から戻ってきたそうな。

冬の間は娘や孫の住む鎌倉に家を建て、そこで過ごしておりますが、花の咲く時期になると札幌の自宅に戻ってくるのです。

おぢは貧乏に育ちましたけど、亡くなった母のご親戚は、おカネがあるんだよなぁ~

札幌にいるときは、足が衰え、少しボケた感もあったのですが、いまはすっかり元気な様子でござた。

冬の間は、毎日鎌倉の坂を上ったり下りたりするというのです。

万歩計をつけて1日5000歩は歩くのだそうな。

足腰の衰えは、ボケに直結しますし、逆に足腰を鍛えておれば、各種病気はもとりより心肺機能の維持にも役立つ。

田舎暮らしの最大の弱点は、歩くことが少ないことにある。

ほぼ同年代の真狩村に住む義母より、こと足腰に関しては叔母は比較にならん元気さだ。

ついでながら、毎日朝夕5回づつでいいから「スクワット」するようにアドバイスしてまいりました。

同じく80代超えの黒柳徹子さんは、ジャイアント馬場さんに習ったこのスクワットを毎日50回しておるそうな。

ボケないためにも足腰の強化、しっかりやりましょうね!!