午前6時の気温はプラス1度、ずいぶんと寒い日なのです。
とはいえ久々のスカッと晴れ渡ったお天気で無風。
清々しい山の朝でござる。
我が家の向かいの林では、リスが木から木へ登ったり降りたりと忙しくしておりました。
朝のEテレ体操をしながら、夫婦して眺めておりましたら、なんだか幸せ気分にもなったり。
日中の気温は、ご当地で21度になるというから、ここんとこ続いておった「リラ冷え」も、ようやく解消する気配か。
そんなことで、きょうはゴールデンウイーク前に中断しておったこの冬用の薪の取り込みを再開じゃ。
うだうだ、だらだらと、作業はさっぱり進みませぬが「年寄り半日仕事」を堅持?しておりますゆえ、しようがないことになっておる。
もしきょう中に終えることになると、いよいよ薪割りですが、そこらあたり、半日仕事に加えて生来の怠け者ゆえ、どうなることか…
さて、
世間の耳目を集めておりました「大阪都構想」の是非を問う住民投票、1万票差で廃案となることが決まったそうな。
昨夜は午後9時半には就寝しましたので、つい先ほど知ったのです。
橋下さんは会見でサバサバした表情で「政界引退」を表明したそうな。
ホントだとしたら、ここはまことに潔い。
もっとも、08年の大阪府知事選の際「2000%出馬はない!」と言い切って出馬した男だから「ホンマかいな!!」と世間は思っておる。
ま、おぢなんかは「大阪都構想」と言われても、何が何だかさっぱりわかりませんでしたから、どっちになろうと関係ないような気もしておった。
だけど、さにあらず。
メディアによると、橋下さんが敗れたおかげで、安倍総理の悲願である憲法改正が怪しくなってきたそうな。
橋下さんの政界引退表明によって、参院選以降に総理が狙っておった「改憲戦略」はさらに厳しくなったというわけ。
これはこれで、たいしたいがったね。
先日も書きましたけど、おぢは憲法改正そのもに反対はしませんが、極右のお坊ちゃま総理の下で行なわれる改憲などトンデモナイ!!
…と100回でも200回でも申しておくことにいたします。