おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

100歳は何を食べてる?

2016年11月03日 | Weblog

 

午前7時の気温はマイナス1度。

つい先ほどからみぞれ混じりの細かい雨が降り始めました。

北海道の北部では雪だそうです。

ご当地は常緑樹以外の木々の葉っぱは大方落ちてしまって、寒い朝を迎えております。

毎度、毎度のことですが、ズンバの翌朝はなかなか目が覚めません。

だけど、自分の体はちゃんといじめないといけません。

怠けておると、ソッコー病気になる世代なのじゃ。

運動と食事が長生きのポイントでござる。

そんなことで今週は珍しく「週刊ポスト」を購入いたしました。

「間違いだらけの『食べ物』と『寿命』」、それに「年金コンピューターに『計算ミス訴訟』続発中」に惹かれたのでした。

でもって、100歳は何を食べておるかというと、肉と米だそうな。

青汁のキューサイの「100歳まで楽しく歩こう課」によると、100歳が日常生活で好きなことといえば、「テレビを観る/ラジオを聴く」が71%で1位。

2位は68%の食べること。

そして100歳以上の男性が食べておるのが圧倒的におコメと肉だそうだ。

女性は野菜や果物を好む。

なかでも好きな食べ物はというと、これが若い世代のニッポン人と変わんないというから驚いた。

「天ぷら」「カツ」「すき焼き」「お寿司」など、いわゆる御馳走というわけ。

その一方、「酢の物」「昆布」「納豆」「豆腐」「ヨーグルト」「野菜」など、体に良いとされている食べ物を好むという回答もあったそうな。

まとめると、100歳は「肉、米、ジャコ、うなぎ、大豆、野菜全般、ヨーグルト、緑茶、みそ汁、わかめ」を食べておる。

ようは肉を含む和食です。

「ジャコとうなぎ」以外はおぢもほぼ毎日食べておるじゃん!!

フムフムと思ったら、「早死にする人の食べた物」ってのもあった。

ハーバード公衆衛生大学院井研究によると、ホットドック1本、ベーコン2枚を毎日食べ続けると死亡リスクは20%増。

そして問題なのがジャガイモだ。

ジャガイモを高温で調理するフライドポテトやポテトチップスにはアクリルアミドという発がん性物質が含まれておるそうな。

また、フライドチキン、魚のフライ、ドーナツなどの揚げ物を週に1度以上食べた男性は、月に1回未満の人に比べ、前立せんがんのリスクが30~37%増加したそうな。

ようは揚げ物はヤバイので、「控えめに」ってことらしい。

考えたら、おぢは基本、揚げ物大好きですわ。

揚げ物に、高温で調理したジャガイモはリスクでした。

気をつけることにいたします。

そんなことで、今後はジャガイモは極力茹でていただき、揚げ物は月1回未満にいたします。

記事の最初の方を読むと、100歳への道、「遠くはないぞ!!」と思ったけど、揚げ物がリスクで、なかなかしんどいことになっておったポストの記事なのでした。