おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

心と体のコントロール

2016年11月07日 | Weblog

 

Eテレ朝の体操が終わった午前6時35分の気温はマイナス5度。

この冬一番の寒さですが、風もなく穏やか。

晴れの良いお天気で、あまり寒くは感じません。

少しづつではありますが、体が〝冬に慣れてきた〟のかもしれません。

ご当地は道内有数の豪雪地帯ですが、この冬はというと、いまんとこ札幌の方がはるかにたくさん降っておる。

きのうは札幌の中央区で23センチ、南区小金湯で37センチだ。

この時期としては大雪です

一方、ご当地も降るには降りましたが、積雪は数センチに止まっております。

きのうは、午前中こそ吹雪いて大荒れとなりましたが、午後から穏やかなお天気に。

そこで除雪機を出してきて、屋根から落ちた雪を片付け、除雪機の通り道を踏み固めたり。

きのうも書きましたが、冬の間コンスタントに除雪をするには、下地づくりがたいした重要な作業となるのです。

雪のない地方の皆さんには、なんの関係もない話ではありますがね

そんなこんな1時間半ほどの作業を、65歳のじーさんは汗だくでこなしたのでした。

それからそそくさとジムへ。

でもって、ウオーキングと筋トレ、ストレッチといつものメニューをやはり1時間半ほどこなして、またまた汗を流したのでした。

とりあえず体調は良好でござる。

そもそも、おぢはまったくの運動オンチ。

小中高と体育はめっぽう苦手で、通信簿も体育は1、2ばかりなもんだから大嫌い。

跳び箱は飛べない、鉄棒の逆上がりはできないという、酷いもんでした。

そんなこんなですから、球技を筆頭に各種スポーツはどれも苦手。

たいてい皆さんの足を引っ張ったりするので極力避けてきた。

ただしスキーだけは、一人でこつこつ練習できるので、いまもそこそこ滑ることができるわけ。

そんな運動嫌いのおぢですが、社会人となり、仕事をするようになっていきなり目覚めたのです。

ストレス発散と健康管理のためスポーツジムやプールに通い始めたのは20代半ばごろのこと。

いくら酒を呑んでも、仕事のストレスは解消できないとわかってから。

高校時代も水泳の授業は別なクラスの仲間に出席してもらったりしてましたけど、20代になってからようやく泳げるようになった。

この頃は、ジムで汗流してから、プールで1キロほど泳いでおったです。

そして、札幌のとあるジムには36歳からちょうど20年通ったね。

この間に「どよんと気持ちが落ち込んだときは、運動するとスカッとするんだ!!」とわかったのが大きい。

元気がないときほど、体は動かしたくないものですけど、あえて動かすと心も元気になるとわかった。

そんなことで、今もご当地でジムに通いし、それとは別にズンバを楽しんでおる。

不思議なもんです。

自分をちゃんとコントロールできるようになったことで、おぢはいまもこうして元気でいられるわけなのです。

それでも、運動オンチはちゃんと引きづっておって、ズンバではくるりと180度回る動作や、クルッと360度回転したりって動作があったりするのですが、これがまったく不得意。

新しい動きを覚えるには、しばらく時間がかかる。

ま、本人は脳トレと思って頑張るわけですけどね。

ズンバが楽しいのは、新しい動きが次々出てくるためだし、使う音楽もロックだったり、インド音楽風だったりと多種多様で変化に富んでおるからか。

いずれにせよ、「自身の心と体をコントロールする方法は、若いうちにちゃんと見つけておくとよいですよ」と若者にアドバイスしておきまする。

余計なこととは思いますが、これも老婆心、もとへ老爺心でござる。

スマンね!!