nikkurei社長のひとこと**ケアマネは希望の星だ**

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勢いで書いてます、ケアプランの書式について物申す

2009-10-23 18:16:13 | ケアマネジメント
初回の面談(訪問)でごあいさつやら説明やらをして、アセスメントを行い、ケアカンファレンスの会議も時間をかけて行い、いろいろ話が出来ていれば、ケアプランの原案を説明し承認をもらうのはそんなに時間はいらないでしょう。



それにしてもあの利用票と別表でお客様は自分が何を利用し、いくら支払うのかわかっているのだろうかと常づね思っています。

予定票に書いてある「1」ってなんなんだ!あんな細かい字で読めるのなかいな(おそらくお客様は思っているじゃないかな)。



だからディの日に出かける用意が出来ていない、迎えがきてあわてて着替えの用意、持っていくものを準備、言われただけでディに行く心構えなってできるわけがない(忘れるよ)。



これはケアマネの責任じゃないですよ、帳票、インフラの問題ですよ。

介護保険法や運営基準には「高齢者の立場にたって」と事あるごとに条文に出てきますが、一番、「高齢者の立場にたっていない」のは法令(法定標準帳票)なんじゃないの。(逃げ道があってね、これは標準としてしめたもので規定の項目が記載されていればこの書式にはこだわらないことを念のため申し述べるって必ず書いてあるんですよ)

っていうことは予定票は予定票として、他にお客様にとってわかりやすい書式を用意したいですね。

で、できればお客様の役割も記してある、介護指定サービス以外も書いてあるなってのがあるといいです。

自慢ではないですけどわが社ではそういうものを別に用意するんですよ、この効果はきちんとまとめて発表したいと思っています。

予定票に加えてわかりやすい帳票を用意したときと予定票だけのときとでお客様の理解がどれだけ違うのか、まとめてみたいですね。

評価の尺度はディの欠席率、ヘルパーのキャンセル率ですかね。


コメント (2)
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