ケアマネ「ありがとうございます、電話をして先方さんと打ち合わせた方がいいですよね」
地域包括「そうですね、相手にはケアマネさんのことはつたえありますから、直接話してください」
と、お客様をご紹介いただく。
***********
ケアマネ「○○さんでしょうか、ケアマネの△△です」
お客様「はい、ちょっと待ってください」
ケアマネ(今電話にでたのはご本人?)
家族「はい、電話かわりました」
ケアマネ「地域包括支援センターの△△さんからお話があったと思いますが、ケアマネの△△です」
家族「あ、はい、聞いています」
ケアマネ「娘さんでいらっしゃいますか」(△△さんから娘さんがキーパーソンと聞いているが)
家族「そうです」
ケアマネ「それでできれば、ご説明をしたりお聞きしたりしたいので、一度お会いしたいのですが、ご都合はいかがですか」
家族「今週は私の仕事の都合で時間が取れないのですが、来週の水曜日なら」
ケアマネ「では、来週の水曜日午後2時半にお宅に伺いたいのですが、どうでしょうか」
家族「いいですよ」
↓
まぁ、ありふれた最初の会話。
もうこれでキーパーソンは娘さんにほぼ確定でね。
娘さんは仕事をしている、わりと介護について理解しているってことがおぼろげにわかりました。
しかも最初から娘さんと話ができましたからなんとなくうまく支援ができそうな予感がします。
************
ケアマネ「○○さんでしょうか、ケアマネの△△です」
お客様「はい」
ケアマネ「地域包括支援センターの△△さんからお話がありまして、できれば一度お会いしたいのですが、ご都合はいかがですか」
お客様「いつでもいいですよ」
ケアマネ「では、こちらの都合で申し訳ないのですが来週の水曜日午後2時半にお宅に伺いたいのですが、どうでしょうか」
お客様「いいですよ」
↓
まぁ、これもよくある。
前の話と同じ家族だと、ちょっと心配。
キーパーソンは娘と聞いていてたが娘さんは同席するのか、しないのか。
最初のときに娘さんが同席していないといつ娘さんとれんらくが取れるのか、手こずるかもしれません。
情報がとれないというのも1つの情報です。
************
お客様「はい、○○です」
ケアマネ「○○事業所のケアマネの△△です」
お客様「あ、聞いています。このたびはいろりろお世話になります。△△さんにも御親切にしていただいて、」
ケアマネ「えぇそうですね。えぇぇと、それで○○□□さんでしらっしゃいますか」
お客様「□□は母親なんで、今度転びましてね、大腿部頸部骨折ってんですか、入院しちゃって、それでリハビリもやったんですが、年寄りはなかなか元に戻らないんですね」
ケアマネ「やはり治りは時間がかかりますね、いまはもうご自宅に戻られているのですか」
お客様「そうなのよ、以前と違って動きがゆっくりというかまどろっこしいというか心配でね、それで、△△さんに相談したの、そうしたら介護保険だの申請だのケアマネジャーだの説明があってね、そういうわけであなたを紹介してもらったってわけ」
ケアマネ「そうですか」
お客様「そうなのよ、で、△△さんあなたのこと誉めてたわよ。なんでもご1人でやっているんですって。えらいわね」
ケアマネ「いやいや、地域包括支援センターの△△さんからもお話があったと思いますが、ご説明をしたりお聞きしたりしたいので、一度お会いしたいのですが御都合はいかがですか」
お客様「うちはいつでもいいのよ、あ、でも明日は弟がくるか、この弟がさぁ、いまだに一人暮らしなのよ、いい年なのよ、顔なんか人並みだと思んだけど、なんでかね結婚しないのは、内は旦那とうまくできちゃったけど、アハハ」
ケアマネ「では、来週はどうですか」
お客様「あんまり時間をあけるのもどうかね、こういうことはちゃっちゃと片づけたいじゃない、面倒だしさ」
ケアマネ「そうですね、やはり早い方がいいですね」
お客様「そうよ、面倒ってのあるけど、心配は心配だもの。早いに越したことはないでしょ」
ケアマネ「土曜日はどうですか」
お客様「ダメダメダメダメ。旦那がいるからさ、旦那にはあんまり心配させたくないのよ、私の親でしょ、わかる」
ケアマネ「そ、そ、そうですよね。となると金曜日ですか」
お客様「うん、そんならいいわ」
↓
話好きですね、書いててもつかれます。
でも情報満載です。親と娘の関係、娘さんの気持ち考え方がわかります。娘さんの性格も。
家族関係までもわかっちゃいました、別居のしかも独身の弟がいてご主人がいて、もしかして婿さんかも。
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蛇足ですがたった一本の電話には情報があるということです。
地域包括「そうですね、相手にはケアマネさんのことはつたえありますから、直接話してください」
と、お客様をご紹介いただく。
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ケアマネ「○○さんでしょうか、ケアマネの△△です」
お客様「はい、ちょっと待ってください」
ケアマネ(今電話にでたのはご本人?)
家族「はい、電話かわりました」
ケアマネ「地域包括支援センターの△△さんからお話があったと思いますが、ケアマネの△△です」
家族「あ、はい、聞いています」
ケアマネ「娘さんでいらっしゃいますか」(△△さんから娘さんがキーパーソンと聞いているが)
家族「そうです」
ケアマネ「それでできれば、ご説明をしたりお聞きしたりしたいので、一度お会いしたいのですが、ご都合はいかがですか」
家族「今週は私の仕事の都合で時間が取れないのですが、来週の水曜日なら」
ケアマネ「では、来週の水曜日午後2時半にお宅に伺いたいのですが、どうでしょうか」
家族「いいですよ」
↓
まぁ、ありふれた最初の会話。
もうこれでキーパーソンは娘さんにほぼ確定でね。
娘さんは仕事をしている、わりと介護について理解しているってことがおぼろげにわかりました。
しかも最初から娘さんと話ができましたからなんとなくうまく支援ができそうな予感がします。
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ケアマネ「○○さんでしょうか、ケアマネの△△です」
お客様「はい」
ケアマネ「地域包括支援センターの△△さんからお話がありまして、できれば一度お会いしたいのですが、ご都合はいかがですか」
お客様「いつでもいいですよ」
ケアマネ「では、こちらの都合で申し訳ないのですが来週の水曜日午後2時半にお宅に伺いたいのですが、どうでしょうか」
お客様「いいですよ」
↓
まぁ、これもよくある。
前の話と同じ家族だと、ちょっと心配。
キーパーソンは娘と聞いていてたが娘さんは同席するのか、しないのか。
最初のときに娘さんが同席していないといつ娘さんとれんらくが取れるのか、手こずるかもしれません。
情報がとれないというのも1つの情報です。
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お客様「はい、○○です」
ケアマネ「○○事業所のケアマネの△△です」
お客様「あ、聞いています。このたびはいろりろお世話になります。△△さんにも御親切にしていただいて、」
ケアマネ「えぇそうですね。えぇぇと、それで○○□□さんでしらっしゃいますか」
お客様「□□は母親なんで、今度転びましてね、大腿部頸部骨折ってんですか、入院しちゃって、それでリハビリもやったんですが、年寄りはなかなか元に戻らないんですね」
ケアマネ「やはり治りは時間がかかりますね、いまはもうご自宅に戻られているのですか」
お客様「そうなのよ、以前と違って動きがゆっくりというかまどろっこしいというか心配でね、それで、△△さんに相談したの、そうしたら介護保険だの申請だのケアマネジャーだの説明があってね、そういうわけであなたを紹介してもらったってわけ」
ケアマネ「そうですか」
お客様「そうなのよ、で、△△さんあなたのこと誉めてたわよ。なんでもご1人でやっているんですって。えらいわね」
ケアマネ「いやいや、地域包括支援センターの△△さんからもお話があったと思いますが、ご説明をしたりお聞きしたりしたいので、一度お会いしたいのですが御都合はいかがですか」
お客様「うちはいつでもいいのよ、あ、でも明日は弟がくるか、この弟がさぁ、いまだに一人暮らしなのよ、いい年なのよ、顔なんか人並みだと思んだけど、なんでかね結婚しないのは、内は旦那とうまくできちゃったけど、アハハ」
ケアマネ「では、来週はどうですか」
お客様「あんまり時間をあけるのもどうかね、こういうことはちゃっちゃと片づけたいじゃない、面倒だしさ」
ケアマネ「そうですね、やはり早い方がいいですね」
お客様「そうよ、面倒ってのあるけど、心配は心配だもの。早いに越したことはないでしょ」
ケアマネ「土曜日はどうですか」
お客様「ダメダメダメダメ。旦那がいるからさ、旦那にはあんまり心配させたくないのよ、私の親でしょ、わかる」
ケアマネ「そ、そ、そうですよね。となると金曜日ですか」
お客様「うん、そんならいいわ」
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話好きですね、書いててもつかれます。
でも情報満載です。親と娘の関係、娘さんの気持ち考え方がわかります。娘さんの性格も。
家族関係までもわかっちゃいました、別居のしかも独身の弟がいてご主人がいて、もしかして婿さんかも。
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蛇足ですがたった一本の電話には情報があるということです。