阪急神戸線の御影駅近くにある
神戸・弓弦羽神社に参詣してきました。
神戸・弓弦羽神社
神戸・弓弦羽神社は、
フィギアスケートの羽生弓弦選手の
ファンの間では聖地と呼ばれています。
聖地と呼ばれる所以は、
単に神社の社号と羽生弓弦選手の名前が
似ているというだけではなく、
今までに羽生弓弦選手が4度も
この神社を参拝しているからです。
この神社と羽生選手が縁が出来たのは、
ファンの一人が、名前が似ている同神社のお守りを
羽生選手に贈ったことがきっかけだと言われています。
なので、
私も応援をしていたファンの一人として、
金メダル獲得の
御礼参りをさせて頂きました。
神戸市天然記念物
樹齢350年の椋木(ムクノキ)
手水舎
犬の水飲み場
ペット、いや愛犬と一緒に参詣をされる方に
愛犬専用の水飲み場だそうです。
百度石
1日に、社寺の入り口から拝殿、本堂まで行って参詣し、
また社寺の入り口に戻ることを百回繰り返す
お百度参りの際の目標となる石。
力石
昔の人は、約500キロを3~四日で走った
飛脚の人もそうですが、
驚くほどの力持ちの人がいて、
この石を頭上に差し上げた人の名前が
この石に彫られています。
拝殿
神戸で一番大きな木造の社殿とのこと。
拝殿
拝殿と狛犬
八咫烏の人形
絵馬
失礼ながら奉納されている絵馬を
少し拝見させてもらったところ、
平昌オリンピックで羽生選手が金メダルを
取れたことのお礼と感謝の絵馬が
早くも数多く奉納されていました。
今や神社に年間奉納される
5000~6000の絵馬の7割が
羽生弓弦選手への絵馬だそうです。
絵馬に書かれている健気で純粋な気持ちを目にすると
ほんと、皆さんも感動すると思います。
このような純粋な人達にこそ弓弦羽神社の御祭神から
羽生選手を上回るような喜びと幸せがもたらされて欲しいと
ほんと思いました。
弓弦羽神社・本殿
本殿横
樹齢450年の大楠
御影石のサッカーボール
神社は、閑静な住宅街に囲まれていますが、
境内をぐるりと囲む多いな木々によって
周りとは切り離されたような空間になっています。
羽生弓弦選手、
金メダルおめでとうございます。