心の扉 神戸カウンセリング花時計

心理療法や催眠療法、ストレス解消や悩み等メンタルに関するもの、そして日常の出来事を自由気ままに掲載します。

王子動物園 夜桜通り抜け

2019年04月02日 | 名所巡り(兵庫)

また割り込み記事を書かせてもらいます。

今年の神戸市灘区の神戸市立 王子動物園の「夜桜通り抜け」が

3月31日と4月1日と2日の3日間で開催されました。


神戸市立 王子動物園

王子動物園の夜桜通り抜けは、阪神・淡路大震災の被災者を励まそうと

1998年に始まり、今回で22回目だそうで、

約480本のソメイヨシノが開花する同園は、

神戸の桜の名所の一つとなっています。


本当は昨年に訪れる予定でしたが、

昨年は、開花が例年よりも11日も早くて

開催期間前に多くの桜が散ってしまったので

王子動物園を回避して明石城跡を選択しました。


今年は、神戸市内では27日に開花宣言がだされたので

ライトアップされた満開の桜を大いに期待して

王子動物園を訪れました。


 

神戸市立 王子動物園 夜桜通り抜け

王子動物園にパンダが来てからは、今回で2回目の訪問となります。

夜桜通り抜けは、動物園の通常営業の後に、

園内に設置された約350mの特別通路を歩いて

ライトアップされた桜を鑑賞することになります。


通常、入場料は600円。

夜桜通り抜けは入場料は、無料ですが、

一人100円の「桜募金」の協力を呼び掛けています。


いつもの名所巡りとは違って目的地は「夜桜通り抜け」ここ一ヶ所、

しかも、王子動物園は、生活拠点から近くなので

帰りの時間を気にする必要はないので、

ゆっくりじっくりとゾウガメの歩みのように桜を楽しめます。

 

園内の遊園地

遊園地の営業は、期間中は続けられているようで、

子供達にとっては、桜よりも楽しい乗り物の方が興味ありそうです。


 

今日は、夜桜通り抜けの初日です。

見た所6~8分咲きで、3~4分咲きの木も少なくなかったので

王子動物園の桜の見頃は、もう少し先のようです。

 

夜桜の妖艶さを見ていると、

桜の美しさに感動しながらも、その美しさを恐れ、

桜の木の下には、死体が埋まっていると書いた小説の一文が

思い出されました。



旧ハンター住宅(国指定重要文化財)

この建造物は、レプリカではなく、

神戸市中央区北野町3丁目に実際にあったものを、

昭和38年に現在地に移築したもので、

現存する神戸の異人館の中では最大級のものです。


4~5月、10月は、水曜日以外、

それ以外の月は、土、日、祝日のみ一般公開されていますが、

私は、まだ建物内を観覧したことがまだ無いんですよね。


神戸・相楽園の旧ハッサム住宅(重要文化財)もそうですが、

神戸北野の異人館通りまで行かなくても

お洒落な洋館を見れるのは、ありがたいことです。


しかし、何故ゆえに移築したのだろう。

しかも移築先が動物園って。。。

元あった神戸北野の異人館通りにあった方が

全体の景観にマッチするのになと思ったりします。


何かの事情で移築先を探していたら動物園が手を挙げたのか、

動物園が目玉にするために神戸市に要請したのか。。。

 


老青記のシュウマイ

神戸元町の大人気店、老祥記に似た店名につられて入店。

最近できたお店の様で老祥記とは、全く関係が無いとのことです。

豚まんの生地を使用したシュウマイで、

味はまずまず、食感は不思議。


今年は、気候が寒そうなので

いつもより少しだけ長く桜を楽しめそうですね。

 

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