心の扉 神戸カウンセリング花時計

心理療法や催眠療法、ストレス解消や悩み等メンタルに関するもの、そして日常の出来事を自由気ままに掲載します。

刑務所での仇討

2024年02月16日 | 雑感・愚見

 

2021年 

アメリカのワシントン州の刑務所に

収監された26歳の男が、

同室になった70代の男を絞殺。

 

その理由は、偶然にも死亡した男が

彼の最愛の妹をレイプした犯人だったから。

 

 

こんな偶然があるのかと。絞殺された70代の男は、

何の罪で収監されていたのだろうか。

やっぱ加害者の妹をレイプした罪でなのだろうか。

 

だとしたらその二人が同じ刑務所どころか

同じ部屋に割り振りされるって

司法機関の怠慢としか思えませんね。

 

映画的に考えると妹の敵討ちのために

色々と手をまわして同室に入ることに成功して

目的を果たした。まさかね。

 

ちょっと偶然がすぎるので

書かせてもらいながら申し訳ないけれども

この記事に疑いを持ったままになっています。

 

これが事実の出来事だとして

最愛の妹の心に深い傷を負わせた70代の男に

復讐したい気持ちは、重々理解出来るのですが、

 

最愛の妹の心に深い傷を負わせられ、

その妹の最愛の兄がまた殺人罪で収監されるって

70代の男のために2人の若者が甚大な犠牲を被る。

何だかなあ。代償が大きすぎるんですよね。

 

復讐するは我にあり。と申すように

自らが復讐してはならない。

我が、その気持ちに報いる。

 

とおっしゃってくれている神に

委ねてみる選択肢を持つことは難しいかなあ。

難しいよなあ。

 

でもなあ。有り得ないことですが、

仮にこの70代の男が

二人の若者の父親への恨みを晴らそうとして

アイツが一番苦しみ悲しむのは何だと考えて末に、

 

狙いを本人じゃなくて、その子供達に定めて、

最後の仕上げとして兄を殺人犯にすることで

復讐を果たそうとしていたら………

男の掌の上で転がされたことになるんですよね。

 

全くの仮の話ではありますが、

そう考えてみることでも、そうは問屋が卸さないと

殺人犯になることは防げるかもしれません。

 

だってね。最愛の妹のために刑務所じゃなくて

傍にいて支えてやって欲しいんですよね。

 

 

 

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