心の扉 神戸カウンセリング花時計

心理療法や催眠療法、ストレス解消や悩み等メンタルに関するもの、そして日常の出来事を自由気ままに掲載します。

ド派手な夫婦喧嘩

2024年06月17日 | 雑感・愚見

 

ボスニアに住むセルビア人の男が

夫婦喧嘩で逆上して自宅でバズーカ砲を発射!

 

幸なことに奥さんには命中しませんでしたが

自宅は大破しました。

 

 

何でまた本物のバズーカ砲が自宅にある?

 

国民の4分の1が銃を所持している言われる国民皆兵のスイスでも

自宅にバズーカ砲を所持している人っていないと思うのですが、

セルビアでは個人が自宅にボズーカ砲を所持するってのは普通?

 

少し前に大きな戦禍に包まれたセルビアだから

再び戦闘が始まった時のために

各自宅に歩兵が携帯する武器を所有しておくことを

国から許るされていたりしてね。まさかなあ。

 

その辺りのことは一先ず置いておいて

さすがに妻を狙ってバズーカ砲を発射していないと信じたい。

なので自宅に向かって発射したのだと思うんですよね。

 

でもなあ、しかしなあ、

イライラが爆発して皿を投げつけたり、

自宅の壁を殴って穴を開けたりすることはあっても

バズーカ砲が近くにあったとしても発射するかね?

 

拳で壁に穴を開けるとかお皿を投げるとか

その程度ならその損失はまだ軽いですが

自宅でバズーカ砲をぶっ放すとなると

自宅の破壊の程度は、かなりなものになると思うので

相当な修理費用を捻出することになったはずです。

 

いやいや無駄な修理費用云々の以前に

器物破損罪なのか放火罪?激発物破裂罪?

社会に対する迷惑行為的な罪なのか、

殺人未遂なのか分かりませんが、さすがに逮捕………

 

それまでの人生でキレたことが一度もない人でも

本人さえも気が付かない逆鱗があったりすることもあるけれども

大抵は、バズーカ砲を発射する以前から

それまでにもキレてお皿を投げつけたり、

壁を殴ったりするに近いようなことをしていたはず。

 

この夫が刑期を終えて出所してきたとして

妻は、この夫との結婚生活を続けられるのだろうか。

 

私なんかは、絶対にやってはならない領域に一回でも踏み出したら

その後の結婚生活を続けることはまあ無理ですが、

男女の関係って不可思議なものですし、似たもの夫婦とも言うので

こんなことがあったとて二人の結婚生活は続いていくのかも知れません。

 

怒るのも悲しむのも楽しむのも感情が動くからで

感情優位に動きがちなのは子供。

 

なので子供のような純粋な気持ちで

怒るのも悲しむのも楽しむのなら

少々自分勝手であっても可愛げがあって

大人になっても可愛げがある人って

人気があったりモテたりするようですが、

 

荒ぶる姿が強さやカッコ良さに感じて

モテることもあるようですが

そこに大人の狂気やいやらしさが多分に加わると………

 

この男の出所後の結婚生活がどうなるかは分かりませんが、

その後の人生が良いものとなるために

この一件が強烈な戒めとなることを祈ります。

 

 

 

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