心の扉 神戸カウンセリング花時計

心理療法や催眠療法、ストレス解消や悩み等メンタルに関するもの、そして日常の出来事を自由気ままに掲載します。

ドネアVSウーバーリー

2021年05月30日 | ライフ

 

ボクシングファンの皆さんは、

もう見ましたよね。

 

日本時間5月30日に

アメリカのカリフォルニア州カーソンで

ボクシングWBC世界バンタム級タイトルマッチ

ノニト・ドネアVSノルディ・ウーバーリーが行われ、

ドネアが4回TKOで完勝!

 

井上尚弥との試合から

しばらく試合間隔が開いたドネアに

年齢的な衰えが見られなかったら

試合結果は、やっぱそうなるよね。

 

ちょこまかとパンチを繰り出すウーバリーに

試合のリズムとペースを奪われることなく

終始圧力をかけて追い込み左フック一閃!

 

リングのドネアの体形を見ると

井上尚弥選手との試合と比べて

体重をあまり戻していないかのような

スリムな体形だったので

ドネア陣営は、パワー負けする心配はしておらず

スピードに重きを置いていたようです。

 

とは言え、若き頃のドネアと比べると

スピードと躍動感は見劣りしますが

省エネと言うのか的確さと言うのか、

居合切りのような攻撃の印象を受けます。

 

これで全てのバンタム級のベルト統一を

目標にしている井上尚弥選手にとって

やっかいな人物がベルトを手にしました。

 

ただドネアとの初戦では

井上尚弥選手は、途中ドネア選手を

甘く見た感じがあったので

ドネア選手との再戦が行われた際には

同じ轍を踏まずに

完勝してくれるとは思っています。

 

 

そして、注目のもう一試合、

日本人選手と言っても良い

元三階級制覇したリナレス選手が

無敗王者のデビン・ヘイニ―に挑戦した

WBC世界ライト級タイトルマッチは、

リナレス選手の判定負けとなりました。

 

でもなあ、

ヘイニ―をダウン寸前まで追い込んでいたし、

あの判定はどっち転んでもおかしくなかったので

残念な結果でしたね。

 

先にパンチを繰り出していた分だけ

審判がヘイニ―優位としたラウンドが

多かったのかも知れません。

 

この試合でレナレス選手は、

今尚世界チャンピオンの実力を

有していることを世界に証明しましたが

年齢が35歳なので次のチャンスが回ってくるかどうか、

ドネア選手は、38歳で活躍しているので

リナレス選手にも頑張って欲しいなあ。

 

 

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