2020年年末 インド・ハリヤナ州で
23歳の男が交際相手の女性に
結婚を断られたことに激昂し女性を銃撃しました。
銃撃された女性は幸運にも一命を取り留めたのですが
銃撃をした犯人の男には、妻と二人の子供がいました。
インドの刑法では、
一夫多妻制は禁じられているはずなんですが
『世界最大の一家』の主とされるジオナ氏には、
38人の妻と89人の子供がいたようです。
インドは、基本イスラム教の国ではありませんが
イスラム教を信仰する人達も少なくないので
イスラム教を信仰する人は
例外とすると言うようなことが
法律に定められているのかも知れません。
よく知らんけど。
もしそうだとすると犯人の男が一夫多妻を認める
イスラム教徒だとしたら
妻と二人の子供がいたと言う点については、
何ら責められるようなことではなくなり
結婚を断られたから銃撃したことだけが
非難されたり犯罪に問われることになるのですが………。
求婚を受けるまでの
銃撃された女性と犯人の男との関係が
どのようなものだったのか、
(気があるフリして金銭や物品を貢がしていた可能性は?)
求婚を受けた際の女性の断り方が
(酷い言葉で男をなじった可能性は?)
どうだったのか分からないので
犯人の男にどの程度の情状酌量の余地があるのか
はたまた全く無いの分からないのですが、
どうであれやっぱ銃撃した時点で、
情状酌量の大部分が自らの行動で破壊していますよね。
強く望めば人は何者にだってなれる。
何て言いますし、そうなのかも知れません。
だとしても自分以外の人が絡む場合には、
いくら望んでも、いくら頑張っても
どうにもならないこともあることを
心から理解して受け入れることが必要ですよね。
この人となら自分は幸せになれる人と信じた人、
そうでない人生は意味が無いと感じさせた人、
そんな人と上手くいかないことだって
現実には沢山あって、
そんな時は、最大幸福を得られる人は、
『違う違う。その人じゃない。』って
神様が教えてくれていると信じてみるのも
良いんじゃないかと思ったりするんですよね。