心の扉 神戸カウンセリング花時計

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サンヘドリン

2025年01月14日 | 雑感・愚見

 

斎藤元彦知事に対しての不信任案を

兵庫県議会が全会一致で決議したことで行われた兵庫県知事選で

元知事の斎藤氏が多くの県民から支持を得て再選。

 

一般の兵庫県民の信頼を得て選挙に当選したとはいえ、

斎藤知事へのパワハラ疑惑やおねだり疑惑に対して

県民が正式な陪審員となり評決を下された訳ではないので

司法として評決が下された訳ではありません。

 

なので斎藤知事が当選したからといって

県議会から出された疑惑が無かったことにはならないので

選挙後も百条委員会が開催されるのは自然なことではありますが、

調査結果が出る前に全会一致で不信任案を可決して

選挙戦に突入したのは、あまりにも不自然であり不細工

 

まるで百条委員会が斎藤知事に対する悪いイメージを

喧伝するために開催されたと疑いたくなります。

 

仮に選挙後も開催されている百条委員会で

疑惑が事実と確定したらまた20億円をかけて再選挙?

頭が良いはずの県議会議員らの段取りが悪すぎて

あんたら馬鹿なのかと文句の一つも言いたくなります。

 

また今回の兵庫県知事選は、ちょっと変わっていて

選挙戦の中で斎藤知事に向けられていた疑惑が

デマである可能性がどこまでも濃くなっていき、

選挙後に開かれた委員会は、もう茶番にしか見えず、

もう見苦しい。

 

知事の改革路線に文句があったのなら

正面から反対意見を唱えて議論を交わせばいいものを

それでは斎藤知事に県民の信頼が高まるだけと考えて

ならばと、こざかしく汚い策略を企てたと見えてしまう。

 

百条委員会の委員たちよりも酷い醜態をさらしたと言うか、

選挙後も醜態をさらしているのが報道機関。

 

選挙前、選挙期間中、パワハラ疑惑、おねだり疑惑を騒ぎ立て、

散々食べ散らかした後始末を全くしないまま

選挙後は、公職選挙法疑惑という新たな一皿を

食い散らかしています。

 

報道機関は、非常に大切なものだと思っているのですが

斎藤知事を引きずり下ろすために

次々に繰り出した捏造がすぐさまバレる始末で

ここまで信用を無くすことをやって大丈夫なのかあ。

 

こんなことを続けていると

見捨てずにいてくれるテレビの視聴者さえも離れていきかねないし、

そうなると収入源のスポンサーが離れていくことになるし、

もはや紙面で信用出来るのは日付だけになりそうな新聞を

懲りずに購買してくれている人までもが離れていったら

存続は、大丈夫なのか。

 

ネットが普及し始めた頃に、テレビや新聞が生き残るためには、

正確な情報、絶対的な信頼や信用で勝負することだと

言われていたはずなんですよね。

 

何を言っても、何を書いてもテレビを視聴され、

新聞は購買されると思っていたとしたら頭が悪すぎるし、

このままじゃ、どんなに正しいことを言っても書いても

見向きもされなくなるほど信用されなくなるまで

行ってしまいそうで大丈夫かあ。

 

もしかしたらどこかの国からプロバガンダ機関として

多額の資金提供を受けているので大丈夫?

イエス・キリスト時代のユダヤのサンヘドリンと呼ばれる

70人で構成されていた最高裁判所のようなものには、

全員一致の議決&判決は、無効とする規定があったようです。

 

この規定は、全員が賛成するような背後には、思想統一があるか、

その裏側に隠された何らかの策略がある証であり、

議会や裁判が正当に機能していない証だと考えられたようです。

 

今回の兵庫県での大騒動ってサンヘドリンの規定が

まるっと当て嵌まってんじゃないの?

 

 

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