心の扉 神戸カウンセリング花時計

心理療法や催眠療法、ストレス解消や悩み等メンタルに関するもの、そして日常の出来事を自由気ままに掲載します。

ワールドカップ開催

2014年06月13日 | ライフ



いよいよ世界最大のスポーツイベント

ワールドカップが始まりました。



オープニングゲームの開催国ブラジルVSクロアチアは、

ブラジルのオウンゴールを皮切りに、

ネイマールの絶妙な1点目のゴール。

微妙なPKでの得点。

3得点目のファンタスティックなゴールで

スコアは、3対1。

全得点をブラジルが叩きだすという結果となりました。



2点目のPKについて色々と物議をかもしているようです。

ルールに厳格に則るとPKだと思うのですが、

取らずに流すことも出来たと思うので

ちょっと厳しい判定かと。





さて、我ら日本代表は、15日に初戦を迎えます。


これまで強豪国の代表チームと対戦をしても

強豪国とは言えない代表チームと対戦しても

点を取っては取られの

手に汗握る熱戦を繰り広げるといった戦いぶりが続き

強いのか、そうではないのか

良く分からない状態が続いています。





ここにきてテストマッチ5連勝と

結果だけ見れば、連勝街道驀進中となりますが

その内容は、強さと脆さが同居するなかで

何とか打ち合いを制した感じです。





でもまあ、見方を変えれば

5試合連続打ち合いを制したのは

本番に向けてチームの力が上がってきた証なのかもしれませんし、

守備的でカウンター主体のサッカーよりも

ザッケローニ監督の攻撃的なスタイルの方が

ハラハラドキドキさせられますが、

応援する方としては、

非常に面白いし期待も持てるのではないでしょうか。





ザッケローニ監督は、イタリアの人であり、

これまでW杯を4度も制覇したイタリアの代表チームの

代名詞として良く言われるのが

カテナチオと言われる守備的スタイルです。



とは言え、このイタリア伝統のスタイルも

ロッシが大活躍したスペイン大会くらいまでは

そんな感じもありましたが

ここ最近のイタリアのスタイルは違って来ているのですが。。。



そのイタリア人のザッケローニ監督の好んでいる

攻め抜いて勝つというスタイルは、

私の中ではイタリアのイメージよりも

一人のオランダ人のイメージと合致します。



その人は、オランダサッカー界史上最高の選手と言われ、

今のバルサのサッカーの元を作った人とも言われる

空飛ぶオランダ人の「ヨハンクライフ」氏です。



そのクライフ氏が監督時代に志向したスタイルが

如何に超攻撃的だったのかは

氏が残した有名な言葉にも表れています。


「美しく敗れる事を恥と思うな、無様に勝つことを恥と思え。」




フォーメーションは今の日本代表とは違いますが、

精神は、そのままな感じがするのです。



4年の期間で日本の攻撃的サッカーが

ワールドカップ本番で対戦するランキング上位のチームを

撃破するだけの完成度に至っているのかどうか分かりませんが、





恐れ過ぎず、弱気にならず、しり込みせず、

今までどおりに攻め抜いて、攻め抜いて、

威風堂々と強く美しく闘ってもらいたいと思うのです。






催眠療法&心理療法 神戸ストレスカウンセリング・ルーム花時計


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。