2013年 アメリカ・オレゴン州で起きた山火事で
藪に花火を投げ込んだ女が犯人であることが判明。
この山火事の犯人が判明したのは、
「私の火事、どうだった。」と
女がSNSに書き込んだためだった。
2013年7月
アメリカ・オレゴン州で発生した山火事で
花火を投げ込んだ23歳の女が逮捕されました。
容疑者の23歳の女は、「私の火事 どうだった?」と
消防士の友人に対してフェイスブックに書き込んでいました。
鎮火には9日間、被害額は約8億2千万円。
容疑者の女には18ヶ月の禁固刑が言い渡されたようですが
この判決って、かなり軽くないか?
でもまあアメリカは民事裁判の賠償金が強烈なので
後に賠償金命令が控えているかも。
ペンシルバニア州ピッツバーグでは、
3人の若者が地元のスーパーマーケットに強盗に入り
戦利品である現金約60万円を持った写真を
それをフェイスブックに投稿し、
それを見た親類が通報し逮捕されました。
他にも自分の妻を射殺してその遺体の写真を投稿したり、
ギャングが自分たちの殺人行為の映像を投稿したり、
悪さ自慢なのか、激しい怒りの表れなのか、
力を誇示するためなのか、
日本でも一時期、大量発生した
バイトテロと同じ様に
上の犯人達がSNSに投稿するために
犯行を行ったとは思いたくありませんが、
自分達の犯行を全く悪びれずに投稿する輩達には
厳しい判決を願うばかりです。
承認欲求は、
自分を成長させてくれるエネルギーとなるとは
思っていましたが、
愚かな人物をあぶりだすリトマス試験紙にもなるとは
私には、思いもよらないことでした。