心の扉 神戸カウンセリング花時計

心理療法や催眠療法、ストレス解消や悩み等メンタルに関するもの、そして日常の出来事を自由気ままに掲載します。

神戸ルミナリエ

2015年12月08日 | ライフ

阪神大震災の犠牲者を悼むための

「神戸ルミナリエ」が

神戸中央区の旧外国人居留地などで4日から開幕しました。



協賛企業が減少し開催が難しくなっているとの噂を

聞いていたので心配していたのですが

今年も無事に開催して頂きました。



昨年の私の募金500円が

開催の決め手になったのに違いありません。



混雑を避けて平日にしたと言えども

そこそこの距離を歩くことになるので

人の流れに合流する前に

森谷商店のコロッケで腹ごしらえをすることに。



森谷商店のコロッケ、相変わらずの人気で

いつものように行列が出来ています。




コロッケ、エビカツ、ハムカツを一つずつ購入。


出来立てのコロッケを口に運んで

サクッと噛むと湯気がほわ~と立ち上ります。

もう少しだけピリッとした辛さがある方が

私の好みですが、でも美味しいのです。


前回、ハムカツの旨さを森谷商店で知り、

今回は、150円のエビカツが凄かった。

衣の中はエビ、エビ、エビで

味もコストパフォーマンスも抜群。
  



お腹も落ち着いたので、

人の流れに合流してルミナリエに向かいます。

順路の電飾で飾られた街路樹。




順路のライトアップされた建物。




ライトアップされた建物2。




順路沿いで毎年見ることが出来るクリスマスツリー。




いよいよ今年のルミナリエとご対面です。

過去20回のルミナリエでは白熱電球を使用していましたが、

今年、21回目から全ての電球をLEDを使用しているそうです。

電飾総数は30万個。



入口の作品「フロントーネ」

この辺りから殆どの人が写真を撮りまくっています。


誘導員を兼ねた警備員の

「危険ですので立ち止まらないで下さい。」

の拡声器からの声が空しく響きます。


立ち止まって写真を撮ってはいけないって言われても

マナーが良いと世界で評判の日本人でも

それは酷過ぎるでしょう。





日本初公開となる屋根付きの回廊「ガレリアコペルタ」

光が、光が、光があああ~降り注ぐうううう~。





光が、光が、光があああ~。





「ガレリア」




「ガレリア」の最後の方




ビルの壁に映るガレリアの光




光の回廊を抜けるとメイン?

メインが、さっきの方かこっちの方なのか、

私には分かりません。




少し近づいて撮影

なんか今年の作品は今まで以上に迫力があります。




中に一歩踏み入れて撮影




内側から撮影




あっぷっぷううううう。




こっこっこれは、

美しい映像の中にそうでない映像が加わったのか。

美しい映像以上の美しい映像が加わったのか。

はたして。。。





東遊園地の小道にある「希望の鐘」


震災で亡くなられた方々の鎮魂のために

大勢の人が希望の鐘を鳴らしていました。





今年も様々な夜店が数多く出店していました。





神戸の夜の街の情景1




神戸の夜の街の情景2




神戸の夜の街の情景3




神戸の夜の街の情景4




夜の神戸花時計




今年で21回目となる神戸ルミナリエは、

毎回300万人が訪れるそうなのですが



「結構歩くだね。」

「うわ~こんなに綺麗んだあ。来て好かった。」


なんて声がちらほらと聞こえてきたので

初めて神戸ルミナリエに来た人がまだまだいるようです。



最後の作品の中に足を踏み入れると

光の柱が下りてきて

天国に連れて行ってくれる場所のような

幻想的な雰囲気があります。



さあ来年も森谷のコロッケを食べに

ルミナリエに来ようっと。




催眠療法&心理療法 神戸ストレスカウンセリング・花時計


人違いであっても

2015年12月06日 | 雑感・愚見




人のやる気を引き出すための一つの方法は、

人を誉めることです。



人には承認欲求があるので

どんなに仕事を頑張っていても

それを認めてもらえてないと

次第にやる気が薄れてくるものです。



そして、

人を褒める時には、

直接褒めるよりも

第三者を介して褒める方が

効果的な場合が多いと言われています。



と言うのも

面と向かって褒めると

その相手が社交辞令、お世辞と解釈したり、



「○○君は、本当によく頑張ってくれているよね。感心している。」

と持ち上げておいて、

「ありがとうございます。」

と同調した後で、

「○○日までにやり終えなくてはならない重要な仕事があって

それを君に任せたいんだけれど、やってもらえないか。」



のように

単に仕事を振るよりも一旦褒めることで

頼み事を断りにくくさせるような

魂胆が潜んでいるようなこともあったりするので

褒められたからと言って

警戒して素直に受け取られない可能性があります。



ただし、

二人の間に信頼関係が築かれていれば

関係のないことではあるのですが。。。



また、

人からの良い評価を素直に受け取ると

まるで禁止薬物に手を出してしまうかのように

頑なに拒否する人ような人の場合は、

人間関係がある程度出来ていたとしても

素直に受け取られることは稀です。



褒める時に第三者を介して褒めると

お世辞や社交辞令を

本人ではなく第三者を介して言うことはまず変ですし、



何かの魂胆があったとしても

面と向かって言われるよりも

その危険性は、随分と小さく感じるので

その言葉に真実性が増し、

素直に受け取られる可能性が高まるとという理屈です。



だから、

ある人の意欲を引き出したい、高めたい思ったら、

本人がいない状況で

誰かに、え~と

誰かと言っても通行人に行っても意味がないので、

本人に伝わる可能性がある第三者に

会社のトイレ、廊下、食堂、飲み会などで

それとなく話すようにすればいいわけです。



これは褒めることだけではなく

感謝の気持ちを伝えることにも

同じことが言えます。



「あのさあ、このまえさあ、

○○がお前に凄く感謝していたぞ。」

と言うような感じです。



念のためですが、

だからと言って褒めることや感謝することを

面と向かって言わないようにした方が

良いと言っているのではありませんので、



直接介入と間接介入をやりましょうと言うことです。

直接介入が上手く行かないと感じたら、

間接介入を実行。


間接介入が本人に必ずしも伝わるとは限らないので

頃合いをみて直接介入も実行。



そして、当然のことながら

人を誉めたり人に感謝を表したりすることは

その人のやる気を高めたり、

その人に真意を伝えやすくするだけでなく

自分のことを好いている人には

自分も自然と好い印象を持つようになり

その人との良い人間関係を構築しやすくなります。



ちょっと捻ったものとして

人間違いでも結構な効果があることがあります。



「昨日、A課長が○○君のことを凄く優秀だと感心していたよ。」


「ですが部長、私は、その仕事はタッチしていませんけど。」


「あれ、おかしいなあ。てっきり君のことだと思ったんだが。」


「もしかすると、私と名前がよく似ている

○○君のことかもしれません。」


「そうか、私の勘違いかもしれないな。」



人違いでも嬉しい気持ちになれるのは

精神分析でいう所の同一化的な反応なのかもしれませんし、

あるいは、

部長に優秀だとの印象を持たれているからこその

人間違いだとして嬉しい気持ちになるのかもしれません。



これらのことから

旦那(奥さん)に何をしない。何をする。

何をやめろと不満をぶつけて怒りで相手を変えようとするよりも

ちょっとばかし話を盛る感じで、


内の旦那(奥さん)は、何々をしてくれる。何々をしない。

と直接的、間接的に褒める方が

嘘から出た誠となりやすいかもしれませんね。




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