心の扉 神戸カウンセリング花時計

心理療法や催眠療法、ストレス解消や悩み等メンタルに関するもの、そして日常の出来事を自由気ままに掲載します。

醍醐寺 伽藍

2019年04月13日 | 名所めぐり(京都)

醍醐寺拝観で、最後に残った伽藍エリアに向かいます。

醍醐寺の境内は、とにかく広いですね。

 

三宝院、霊宝館ときて下醍醐の伽藍エリアに加えて、

下醍醐から歩いて1時間要する

上醍醐の伽藍エリアがあります。

 

上醍醐は、片道1時間、往復2時間を

要することを考えると

まず伺わせて頂く気持ちにならないんですよね。

 

 

 

桜の馬場

 

桜の馬場と言われる総門から西大門までの

参道両側の桜もまだ咲き切ってない感じがします。

 

 

 

西大門(仁王門)

 

西大門と桜の風景を多くの人が写真に収めています。

 

 

 

西大門仁王像 阿形

 

 

 

西大門仁王像 吽形

 

どこかアニメチックで、あまり強そうじゃない仁王像。

勝負したら勝てんじゃねえって感じ。

 

この西大門を通り抜けると伽藍エリアとなるのですが、

西大門を通り抜けるまでは、

昨年京都を襲った台風の凄まじさを

十分に理解できていませんでした。

 

 

 

参道

 

西大門を通り抜けて続く参道の両側。。。なんもない。

 

 

 

爪痕

 

参道の両側に大きな木が生い茂っていたはずなのですが、

ゴジラが通り抜けたかのように全て無くなっていました。

 

あまりにも変わり果てた景観に驚いて

伽藍エリア入場受付まで戻り、

あれって新しい建物を建築するために

整地でもしているのかと尋ねると

昨年の台風で木がなぎ倒されたとのことです。

 

二本や三本ではなくて、この範囲の木が全部とは。。。

ほんと、ビックリ仰天です。

 

よくまあ西大門が無事だったと思います。

仏教の守護神の仁王さん、よく頑張った!のかなあ。。。

 

 

 

金堂【国宝】

 

 

 

清瀧宮本殿【重要文化財】と桜

 

 

 

清瀧宮本殿

 

位置的にはさほど変わらないにも関わらず、

数多くの大きな木がなぎ倒された惨状と

何事も無かったかのような清瀧宮本殿の姿。不思議です。

 

 

 

清瀧宮本殿前の桜

 

前回の醍醐寺拝観の際は、

この桜の木は完全な葉桜状態だったので

ようやく桜の花を咲かせた状態を観ることが出来ました。

6~7分咲きかな。

 

 

 

清瀧宮拝殿

 

清瀧宮の本殿と拝殿の一体感の無さの感じは、

ちょっと珍しいように思います。

 

 

 

五重塔【国宝】

 

国宝の五重塔も、なぎ倒されずに

平然とそびえ立っていました。

 

 

 

 

京都府下で一番古い

木造建造物の醍醐寺の五重塔(951年に完成)は、

どこか法隆寺の五重塔と似た雰囲気があって

私の好きな五重塔の一つです。

 

 

 

 

 

 

祖師堂(そしどう)

 

 

 

真如三昧耶堂(しんにょさんまやどう)

 

 

 

日月門

 

日月門の向こうに、醍醐寺のイメージとして

良く使われている弁天堂があります。

 

 

 

鐘楼堂

 

 

 

観音堂と桜

 

こちらの桜は、なかなかの咲きっぷりです。

 

 

 

観音堂

 

 

 

弁天堂

 

醍醐寺の人気のフォトスポットとなっている弁天堂の景観。

後ろの山と太鼓橋と池、

そして、弁天堂の4つセットだからこそですね。

 

 

 

 

 

 

方丈池

 

今日の醍醐寺の桜にだけ関して言えば、

境内一杯に咲き乱れる桜をイメージしていたのですが、

時期が早かったのか、台風の所為なのか分かりませんが、

期待していたほどではありませんでした。

 

ですが、三宝院庭園が期待以上で

桜の分を補って余りある位の満足感を得られました。

 

秀吉の辞世の句は、

「露と落ち 露と消えにしわが身かな なにわのことは夢のまた夢 」

朝、葉の上につく露の如く消えようとしている今、

大阪でのことは、

夢の中で夢を見ているような儚いことだったと

天下人になるまでの様々なことに

想いを馳せた心境を詠んでいます。

 

秀吉公が病床で意識が薄らぐなかで

醍醐寺の満開の桜の花を想いだしていたのだろうか。

 

 

 

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醍醐寺 霊宝館の桜

2019年04月12日 | 名所めぐり(京都)

醍醐寺の霊宝館もまた前回の訪問の時には、

バスツアーの滞在時間の関係で、

足を踏み入れることが出来なかった場所です。

 

三宝院庭園を拝観して十分に満足しているのですが、

三宝院の太閤しだれ桜と同様に有名な桜、

霊宝館の深雪桜を鑑賞しない手はありません。

 

 

 

参道

 

霊宝館へ向かう参道の両側の桜は、

3分から4分咲きな感じです。

 

 

 

霊宝館 入り口

 

 

 

霊宝館 本館

 

この本館の建物の奥にまだ平成館という建物があり、

かなり大きな施設のようです。

 

本当は、施設内に入ってみたかったのですが、

醍醐寺の次に拝観を計画している場所が後二か所あるので

今回は施設内に入らずに桜だけを鑑賞します。

 

 

 

霊宝館敷地内から観る三宝院の唐門

 

 

 

 

霊宝館の敷地には、数多くの見事な桜があるのですが、

なかでも醍醐の深雪桜と呼ばれる見事な桜があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ついさっきまで晴れていた空を曇が覆い始めて

空の青と桜の桃色とのお気に入りのコントラストが、

灰色と桃色に。。。

スカイブルー・カムバ~~ック。

 

 

 

醍醐の深雪桜

 

この桜の木が深雪桜だと思うのですが、

以前、写真で見たものと枝ぶりが違うんですよね。

鶴が羽ばたいているように枝が広がっていたはずなんですが、

霊宝館の深雪桜も台風で枝が折れたのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

霊宝館裏手の桜並木

 

 

 

 

今日の霊宝館の桜全体が、なんかこう。。。

剪定作業をした感じを受けました。

「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」と言うように、

剪定作業をするはずも無いので、

やはり台風の影響なのだと思います。

 

醍醐寺の桜は、まだこれから満開を迎えそうなので

さらに桜の花がわっさわっさと増え広がって

霊宝館を桜色で覆い尽くしていくのだと思います。

 

今日の教訓

「いつまでもあると思うな、親とお金と桜の木」

 

 

 

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世界遺産 醍醐寺三宝院

2019年04月11日 | 名所めぐり(京都)

世界の人に日本が一番美しくなる季節とまで言われる

桜の見頃は、各地域で異なるために

桜の見頃を予測して計画した訪問予定日が、

桜の見頃と合致するかどうかは神様の御心次第です。

 

私達が今回の名所巡りでメインの目的地に選んだのは、

豊臣秀吉の醍醐の花見で知られる世界遺産/醍醐寺で、

今も京都の人達には紅葉の永観堂、

桜の醍醐寺と呼ばれるほどの桜の名所です。

 

醍醐寺を最初に拝観に訪れたのは、

2014年に「京都御所と京都の桜の名所巡り」の

バスツアーで、今回は2度目の拝観になります。

 

前回のバスツアーで醍醐寺を訪れた時は、

見頃時期が完全に過ぎていて、

殆どの醍醐寺の桜の花が散ってしまっていたので、

今回こそはと力が入っていました。

 

 

 

世界遺産 醍醐寺 総門

 

この時期に醍醐寺を訪れる人の数は、

22万人とも24万人とも言われているので

混雑の程度も気になるところです。

 

 

 

三宝院 唐門【国宝】

 

黒漆喰の門扉に金箔を施された

菊花紋と五七の桐が輝いています。

 

大阪城の天守でも見られる黒地に金色の組み合わせは、

秀吉公が好んだ組み合わせかも知れません。

 

 

 

三宝院 総門

 

醍醐寺の塔頭である三宝院は、

京都13の門跡寺院の一つで、

初拝観の時には、バスツアーの滞在時間の関係で

スルーしてしまいました。

 

 

 

三宝院 特別名勝・特別史跡石標

 

国の特別史跡・特別名勝の両方を

兼ね備えているのは全国で9ヶ所。

 

京都では、金閣寺と銀閣寺の庭園と

ここ醍醐寺の三宝院の庭園の3つです。

 

 

 

三宝院 太閤枝垂れ桜

 

昨年の台風で大きな被害を受けた京都ですが、

その中でも醍醐寺の被害は大きかったようで

この太閤しだれ桜の太い枝が折れてしまい

樹形が変わってしまったようです。

 

 

 

 

桜の開花状況は、6~7分咲きの感じですが、

前回に醍醐寺を訪れた時と比べると

月とスッポン、クジラとイワシ、雪と墨です。

 

 

 

三宝院 大玄関

 

ここ三宝院庭園で、

過去最高ランクの庭園と出会うことになりました。

 

 

 

三宝院殿堂 葵の間【重要文化財】

 

襖絵には下鴨神社から上賀茂神社へ向かって

行列している葵祭の様子が描かれています。

 

三宝院庭園観賞は、

葵の間、秋草の間、勅使の間の縁側から始まります。

 

 

 

三宝院庭園 【特別名勝・特別史跡】

 

醍醐寺の三宝院庭園は、

特別名勝に指定されている23庭園の一つで、

秀吉が盛大に開催した醍醐の花見に際して、

豊臣秀吉が自らが基本設計を行った庭園として

知られています。

 

 

 

表書院【国宝】

 

三宝院庭園の作庭は、

醍醐の花見が終わった4月から始まりましたが、

秀吉は、その年の8月に亡くなったので

庭園の完成を観ることが出来ませんでした。

 

とは言え、三宝院庭園の完成まで

作庭開始から27年に渡ったと聞いているので、

秀吉が少しばかり長生きをしてたとしても

庭園の完成を観ることが出来なかったようです。

 

 

 

三宝院庭園 亀島 鶴島

 

左側が亀島、右側が鶴島。

どちらの島にも立派な五葉松が茂っています。

 

 

 

加茂の三石

 

左の石は、賀茂川の「流れの早いさま」を、

真ん中の石は、「川の淀んだ状態」を、

右の石は、「川の水が割れて砕け散る様子」を

表しているとのこと。

 

 

 

 

三宝院庭園は、どこを切り取っても、どの方向から見ても

美しい景観となるように設計されているそうで、

表書院の縁側を左方向へ一歩、一歩進むごとに

美しい景観が一つ、また一つと姿を見せてくれます。

 

 

 

 

三宝院庭園は、今まで拝観して来た庭園の中でも最高峰です。

 

この空間が輝いていて別世界に入り込んだようです。

私が感じた感覚、インパクトを出来るだけ写真の残そうとして、

後で見ると70回以上シャッターを押していたようです。

 

 

 

純浄観【重要文化財】

 

今日は、特別拝観の日で

普段は非公開の表書院の奥にある

純浄観(じゅんじょうかん)、

本堂、奥宸殿を拝観することが出来ました。

 

 

 

純浄観から観る三宝院庭園

 

純浄観は、表書院よりも一段高くなっているので

ちょっとした展望台から

庭園を観ているような気分になれます。

 

 

 

 

正面奥の藤戸石と豊国大明神。左奥に三段の滝。

 

藤戸石は、三宝院庭園の主石で、

元は岡山県倉敷市藤戸町にあったもので

それを足利義満が金閣寺へと取り寄せ、

その後、細川管領家、二条城、聚楽第、三宝院へと移された

歴史的経緯から「天下人が所有する石」とも呼ばれています。

 

三段の滝は、

東山にある無鄰菴庭園の奥の滝のモデルにもなっています。

 

 

 

 

 

 

本堂【重要文化財】

 

本堂と純浄観の間には、

白砂と苔で瓢箪徳利と杯等を表した「酒づくしの庭」があり、

本堂では、あの快慶作の弥勒菩薩座像【重要文化財】を

拝見することが出来ます。綺麗な仏像でした。

 

 

 

奥宸殿【重要文化財】と茶室 松月亭

 

 

 

 

 

 

奥宸殿

 

 

 

勅使の間・秋草の間・葵の間北側にある庭

 

三宝院庭園は、とにかく素晴らしく大満足でした。

三宝院庭園を拝観した時の感覚が

帰宅後の今も続いています。

 

東京の京都好きな友人と話していた時に、

京都で一ヶ所だけ行けるとしたらと問われて、

私は迷いに迷って答えが出ず、

その友人は、詩仙堂と言っていました。

 

友人が選んだ詩仙堂は、私も「なるほどなあ。」と

凄く納得できる味わい深い名跡です。

拝観を終えたばかりの影響を多分に受けていますが、

あの時に選ぶことが出来なかった私の答えは、

「三宝院」となりました。

 

 

 

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京都 酬恩庵 一休寺

2019年04月09日 | 名所めぐり(京都)

 

いつもの友人と朝7時前の電車に乗り込んで、

今回の最初の目的地、京都の酬恩庵(一休寺)へと向かいました。

 

グーグルマップで指示された経路は、

尼崎で乗り換えて大住駅まで行って、

酬恩庵一休寺まで、えっちらおっちらと19分歩くです。

 

大住駅の改札を出て取り出した地図では、

改札を出て左に歩くと

京奈和自動車道高架があるはずなのですが、

現地では、京奈和自動車道が改札を出て右の方向にあって、

「なんじゃこらあ?」と、

友人と二人でのっけから思案六法です。

 

こんな時に頼れるのは現地の人からの情報。

予定では、午前9時前には酬恩庵一休寺に到着でしたが、

午前9時に私達が居た場所は、

酬恩庵一休寺には、まだ遠い喫茶店です。

 

 

 

カフェ・デ・グランリュ

 

「あわてない。あわてない。一休み。一休み。」

一休和尚の声が聞こえたような気がしたんですよね。

 

モーニング〔B〕セット ¥600ー

チーズトースト、ハム、卵焼き、サラダ、ヨーグルト、

ドリング(コーヒーまたは紅茶)が付いています。

安くて美味かった。

 

 

 

酬恩庵 総門【国指定名勝 酬恩庵庭園】 

 

ここ酬恩庵は、一休禅師が再興し、

晩年を過ごした所縁で通称一休寺と呼ばれています。

 

一休さんのことは、

勉強よりも三度の飯の方が好きだった私でも

一休さんの逸話をいくつか知っていたし、

子供の頃に一休さん【アニメ】もヒットしていたので

私の世代では、かなりの有名人です。

 

 

 

酬恩庵(しゅうおんあん) 石標

 

前々から来たかった場所に、ようやく来れました。

「酬恩庵」には、師恩に報いるという意味があります。

 

 

 

酬恩庵 参道

 

総門を通り抜けると、まっすぐに奥へと延びる石畳の参道。

その両脇には楓が植えられ苔が敷き詰められています。

このアプローチは、圓光寺に似た感じです。

 

 

 

手水舎

 

龍でもなく亀でもなく竹のシンプルな手水舎。

 

 

 

浴室【重要文化財】

 

拝観受付のすぐ前にある浴室。

禅宗では入浴も大切な修行と定められているのだそうです。

そして、その隣にあるのが、

 

 

 

三本杉

 

ここ酬恩庵の三本杉は、

一休禅師、蓮如上人、蜷川新衛門による

お手植えの杉として500年の縁を湛えていたそうですが、

その杉は、寿命となり

昭和40年に植えられた2代目だそうです。

 

 

 

宗純王廟(一休禅師のお墓)

門扉には、皇室の象徴である

「菊花紋章」の透かし彫りがあります。

 

一休禅師は、室町時代の後小松天皇の

御落胤(おとしだね)との説があり、

宮内庁が一休禅師の墓所を管理しているためです。

 

 

 

 

 

 

本堂へと続く参道

 

真っすぐ行って奥に見える中門を

通り抜けると本堂へ、参道右側にある中門を入ると

私達のお目当ての国指定名勝の酬恩庵庭園があります。

 

 

 

酬恩庵庭園の石標

 

 

 

庫裡【重要文化財】

 

中門を通り抜けると、この美しい景観が目に飛び込んできました。

庭園の期待が高まります。

 

 

 

唐門【重要文化財】

 

唐門に向かって右側には、

虎丘庵(こきゅうあん)があります。

 

一休禅師が愛人の森女(しんにょ)と暮らしていた場所で、

二畳の水屋と三畳と六畳の小部屋だけの簡素な建物で、

特別公開の日に拝見することが出来ます。

 

 

 

抹茶室

 

 

 

井戸

 

 

 

方丈【重要文化財】

 

方丈中央に昭堂と称する内陣に

一休禅師の木像が安置されていて

この日訪れた私達も見ることが出来ました。(木像は撮影禁止)

 

一休禅師の木像がすごくリアルに出来ていて

作者は誰なんだろう。

運慶、快慶かと思えるほどです。

 

 

 

酬恩庵 方丈庭園南庭 国指定名勝 

 

白砂で大海をあらわした南庭。

 

 

 

 

 

 

 

庭園の外には一休禅の墓所と虎丘庵の屋根が覗いています。

 

庭にはツツジ?サツキ?が多く使われていたので、

そこで私は💡(閃いた。)

同じようにツツジが多く使われていた

智積院の庭園の名称が一休好みの庭となっていたのは、

それか。うおおおおおお。

 

後で調べ直すと智積院の庭の名称は一休好みの庭ではなく、

「利休好みの庭。」でした。

謎だった最後のピースを埋めた感の💡は。。。恥ずかしい。

 

 

 

一休禅師の輿

 

一休禅師が81歳で大徳寺の住職になった際に、

この輿に乗って酬恩庵から大徳寺に通ったそうです。

 

酬恩庵から遠いよお。大徳寺は。絶対に乗り心地悪いし。

当時の時代に生活している人の感覚と、

便利な社会で生活している私の感覚は、

やっぱり違うんですね。

申し訳ないけれど、もう罰ゲームとしか。。。

 

 

 

酬恩庵 方丈庭園東庭 国指定名勝

 

 

 

 

十六羅漢の様子をあらわした東庭。

十六羅漢とは、世にとどまって

仏法を護持する16人の羅漢のこと。

 

 

 

 

 

 

酬恩庵 方丈庭園北庭 国指定名勝

 

枯滝落水の様子をあらわした蓬莱庭園。

 

 

 

 

 

 

 

私達が訪れた時が良かったのか、

南庭も東庭も北庭も、全てがしっかりと手入れされていて、

庭園が美しく整えられていて輝いているようでした。

 

今まで多くの庭園を見てきて思ったことは、

不精して散髪をせずに放置するとボサボサ頭になるのと同じで、

少し手入れを怠ると庭園が持つ本来の輝き、美しさが

ぼやけた感じになるんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

デジカメの電源をオフにして方丈をもう一周。

肉眼と肌感覚で庭園を堪能してから

本堂に向かいました。

 

 

 

本堂 中門

 

 

 

酬恩庵 本堂【重要文化財】

 

庫裡内に紅葉の季節に撮影した

酬恩庵のポスターが張られていて、

どこの画だろうと思っていたら、この本堂の画のようです。

 

 

 

 

 

 

一休禅師立像

 

 

 

開山堂

 

 

 

少年一休立像

 

こちらの一休さんは、

私が楽しんだアニメの一休さんに近いですね。

 

 

 

石佛郡

 

 

 

 

かなりの数の石佛が、

ずら~と同じ方向に鎮座しているのを観て、

イースター島のモアイ像を思い出しました。

 

 

 

放生池

 

池の後ろの高い樹木と桜の花と水面の睡蓮の葉、

なかなかの景観でした。

 

 

 

 

出たっ。出ました。

超有名なとんち話が具現化されています。

 

他にも有名な逸話として、

一休禅師が遺言書として書き残したものを

「弟子達や。本当に困った時にしか開封してはならない。」と、

きつく言って世を去ったのだそうです。

 

一休禅師が亡くなってから弟子達は、

以後、お寺が危機に力を合わせて乗り越えてきたのですが、

ある時、本当に大変な困難に直面した弟子たちが、

今こそ禅師の智慧が必要だと遺言書を開封する決断をしました。

 

そこに書かれていた言葉は、

「大丈夫。心配するな。何とかなる。」

 

これ最高!一休禅師の沢山ある逸話の中でも

私は、特にお気に入りです。

 

 

 

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フィナーレ

2019年04月07日 | 心理カウンセリング

 

ー ヒンズー教の教え -

 

心が変われば、態度が変わる。

態度が変われば、行動が変わる。

行動が変われば、習慣が変わる。

習慣が変われば、人格が変わる。

人格が変われば、運命が変わる。

運命が変われば、人生が変わる。

 

人生の流れを変えようと、

「エイッヤア!」と行動を起こすことも大切ですが、

ヒンズー教の教えが伝えているのは、

いきなり人生を変えようとすると運命、人格、習慣、行動、態度、

そして、心にも繋がれている重りの鎖を断ち切るだけのパワーが

必要だと言っているのかも知れません。

 

だとすると、

運命を変えようとするなら、人格、習慣、行動、態度、心の5つの鎖を、

人格を変えようとするなら、習慣、行動、態度、心の4つの鎖を、

習慣を変えようとするなら、行動、態度、心の3つ鎖を、

行動を変えようとするなら、態度、心の2つの鎖を、

態度を変えようとするなら、心の1つの鎖を断ち切るだけです。


現在の自分という存在は、

過去の出来事によって造られたものでは無く、

過去の自分の体験や経験に解釈(意味づけ)をして

自分に定めたルールによって構成されています。

 

個人の過去の体験や経験がどのようなものであれ、

現在の自分の変えたいと思うところがあるのなら

本気で取り組めば、いつでも変えることは可能です。


過去の出来事は、どうでも良いと言うのではなく、

現在の本人の問題に大きく関係する心のルールを知り、

現在の問題を解決するために

過去の出来事は解決のための糸口となります。

 

そして、問題解決のために重要なのは、

本人の心に維持している心のルールです。


「子供の頃、あのような態度を取った親を恨み続けてやる。」

「数年前に、あんな酷いこと言ったアイツを許せない。」

あいつらの所為で私の人生は無茶苦茶になってしまった。


「あんなことを言わなければ良かった。しなければ良かった。」

あんな出来事さえなければ、

私の人生はもっとマシなものだったのに。


上の様な考え方は、問題の原因は、

過去の出来事にあるという考え方と言えます。


しかし、

朝から手間暇かけて完成したビーフシチューの鍋を

不注意で床にぶちまけたら気を取り直して作り直すか、

諦めて外食に切り替えるしかありません。


ぶちまけた料理の残骸を見て

嘆き続けたり、悲しみ続けたり、怒り続けたり、

自分や誰かや運命を責め続けたりしても

空腹で悲鳴をあげるお腹を解決することが出来ません。


手間暇かけて完成した料理を実食寸前で

不注意で床にぶちまけたら

嘆くことも、悲しむことも、怒りたくもなります。


そして、

ひとしきり自分の感情や気持ちを感じたら

気持ちを切り替えて空腹のお腹を満たすために

今一番大事なことに気持ちが向けられます。


今一番大事なことに気持ちを向けることなく、

その人が嘆き続けたり、悲しみ続けたり、

怒り続けたりしているとしたら、

そこには何かの目的が隠れています。


その真の目的を明らかにしたくない人もいますが、

本気でそれらを止めたい人は、

「それを止めたらどんな気持ちになるのだろうか。」

「それを続けることで自分の何を助けているのだろうか。」

と自分の内側にダイブして答えを探すことが出来ます。


過去の出来事には、個人の人生を決定付ける力はありません。

どのような体験をしていたとしても

本人が変えようと決断した時に

それまでの自分の流れを変えることが出来ます。


であるなら、

今日、明日に変えなくても良いということだから、

もう少し先にしようと思う人もいるかと思います。

それも尊重されるべき一つの選択です。

 

しかしながら、

生まれて色々な道へと通ずる門の扉は開き、

ある時期から色々な門の扉が順次閉じていき、

最後に人生の幕が降ろされます。


アメリカで90歳以上の晩年の人に聞いたアンケートで

「後悔していることは何ですか?」の答えで

90%の人が「もっと冒険しておけば良かった。」

と答えたそうです。


私達に与えられている機会や時間は、

有限であることは忘れないようにしなければなりません。


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原因と目的

2019年04月05日 | 心理カウンセリング

 

ー ヒンズー教の教え -

 

心が変われば、態度が変わる。

態度が変われば、行動が変わる。

行動が変われば、習慣が変わる。

習慣が変われば、人格が変わる。

人格が変われば、運命が変わる。

運命が変われば、人生が変わる。


私達は、個人が持つ未来への期待に基づいた

目的に向けて行動や態度を取っています。

 

しかし、その個人の行動や態度が

非生産的、破滅的、衰退的であり、

苦しみや辛さや伴うようなものであるなら

その人の現在の生き方の方向を変えなくてはなりません。


そのためには、

その個人が目指す目的を変えることに本気になることが

なによりも重要で、

その後に思考(意識)と気持ち(無意識)と行動を

一致させることに個人で、または施療で取り組むことになります。


船長が愚かだと船が山に登ると言いますが、

船長が正しい目的地に向かって船を進めようとしても、

実際に船を動かす船員達が動いてくれなければ、

船の進路は以前のまま変わらずに進みます。


船員たちが動いてくれない原因を解決しないまま、

船長がいくら正しい目的地を示しても

船は、船長の望む方向へとは進みません。


より良い目的を見定め、

その方向へ動くことを阻害するものがあるなら

その原因を解決することが重要になります。


●再就職する気になれないのは、

職場で酷いパワハラにあったから。


●恋愛をしたくないのは、

酷く裏切られた経験があるから。


●引きこもっているのは、

学校でいじめを受けたから。


●人に近づきたくないのは、

両親から虐待を受けたから。


●目指していた大学受験に失敗したので

自分は価値ある人間ではない。

 

上のようなことは、

出来事であって、理由であって、切っ掛けであり、

原因ではありません。


その個人が絶対的な規則かのように

自分の心に言い聞かせているものが真の原因です。


重要な真の原因を放置したまま解決を試みることは、

その痛みは、足が骨折していることが原因ですが、

カルシウムを摂取して脚の筋肉を鍛えることが大切なので、

「さあ、今から運動しましょう。」

って医者は言うようなものです。


催眠的に考えると、個人が無意識に行った

自己暗示が強烈に維持されている状態であり、

その自己暗示を解除することで、

それまでの航路から、より良い航路へと変更することが、

可能となります。

 

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相反する気持ち

2019年04月03日 | 心理カウンセリング

 

ー ヒンズー教の教え -

 

心が変われば、態度が変わる。

態度が変われば、行動が変わる。

行動が変われば、習慣が変わる。

習慣が変われば、人格が変わる。

人格が変われば、運命が変わる。

運命が変われば、人生が変わる。


私達の行動は、個人の目的に沿ったものです。

その目的が建設的、発展的な方向に向けられたものであろうと、

破壊的、衰退的な方向に向けられたものであろうと、

その個人の目的に沿った行動をしていることになります。


建設的、発展的な行動として、

英語を話せるようになる(目的)→英語を学ぶ(行動)

素晴らしい伴侶を得る(目的)→交流を持つ(行動)

健康的な身体になる(目的)→ダイエット(行動)等。


破壊的、衰退的な行動として、

嫌われたくない(目的)→自分の考えを言わない(行動)

欲求を我慢したくない(目的)→自由に好きなだけ食べる(行動)

人と交わりたくない(目的)→引きこもる(行動)等。

 

個人が不安なく迷いなく長く快を感じられるのであるなら

どちらの方向に向かったとしても

本人の一つの生き方なので良いのだと思うのですが、


無理な生き方をする方向であったなら、

次第に不安感とか孤独感とか自己否定等の

負の感情や気持ちが次第に大きくなり、

現在を維持しようとする気持ちとぶつかりあって

苦しみや辛さが生まれることになります。

 

苦しみや辛さが生まれ、

そして、それが続くような場合には

そこで一旦立ち止まり、検めてしっかりと決断すれば

どの方向に向かおうと苦しみや辛さは、

一旦解消することになりますが、


我慢や辛抱や嘆きを選択してしまうと、

どちらの方向へ進んでいたとしても

苦しみや辛さは次第に大きくなります。


ダイエットの場合を例にとると、

健康的でバランスの取れたスタイルになるために(目的)、

必要な量だけを食べる(行動)と、

 

食の満足や喜びを得るために(目的)、

食べたいものを食べたいだけ食べる(行動)とが、

力比べをし続けている状態になります。


仮に、その状態のまま力づくに食事制限を続けると、

潜在的に欲求不充足の状態が続き、

本来は無かったストレスが加わることになります。


そのストレスが食欲を満たして喜ぶの強力な増援部隊となり、

目標達成体重到達し気持ちが緩んだ瞬間、

抑え込んでいたストレスがリバウンドという形であらわれます。


また、親が子供を怒って叱って勉強をさせると、

上手くいけば習慣となりますが、

悪くすると子供に勉強がどんどん嫌いになるように

仕向けているのと同じ効果となりかねません。


人と交わることに不安を感じて内向的な人が、

社交性のある人間になるために(目的)

もっと自分から積極的に話しかけよう(行動)。


とする時、その行動が習慣化されて、

その人の性格、その後の人生の流れも

建設的なものへと変化することもありますし、

(心のレンズの現実に適応した変化)


その行動が本人の潜在的な自己イメージ

「自分の様なものは。。。」的なものをより刺激し、

苦しみや辛さを増大させることもあります。

(それまでの心のレンズの強化)


行動を主体として心のレンズを変えようとする時は、

一気に大きな課題に取り組もうとするのではなく、

怖さや不安を感じるけれども、それほどでもないというような

適度な課題を一つ一つ乗り越えていく取り組みの方が無難です。

 

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王子動物園 夜桜通り抜け

2019年04月02日 | 名所巡り(兵庫)

また割り込み記事を書かせてもらいます。

今年の神戸市灘区の神戸市立 王子動物園の「夜桜通り抜け」が

3月31日と4月1日と2日の3日間で開催されました。


神戸市立 王子動物園

王子動物園の夜桜通り抜けは、阪神・淡路大震災の被災者を励まそうと

1998年に始まり、今回で22回目だそうで、

約480本のソメイヨシノが開花する同園は、

神戸の桜の名所の一つとなっています。


本当は昨年に訪れる予定でしたが、

昨年は、開花が例年よりも11日も早くて

開催期間前に多くの桜が散ってしまったので

王子動物園を回避して明石城跡を選択しました。


今年は、神戸市内では27日に開花宣言がだされたので

ライトアップされた満開の桜を大いに期待して

王子動物園を訪れました。


 

神戸市立 王子動物園 夜桜通り抜け

王子動物園にパンダが来てからは、今回で2回目の訪問となります。

夜桜通り抜けは、動物園の通常営業の後に、

園内に設置された約350mの特別通路を歩いて

ライトアップされた桜を鑑賞することになります。


通常、入場料は600円。

夜桜通り抜けは入場料は、無料ですが、

一人100円の「桜募金」の協力を呼び掛けています。


いつもの名所巡りとは違って目的地は「夜桜通り抜け」ここ一ヶ所、

しかも、王子動物園は、生活拠点から近くなので

帰りの時間を気にする必要はないので、

ゆっくりじっくりとゾウガメの歩みのように桜を楽しめます。

 

園内の遊園地

遊園地の営業は、期間中は続けられているようで、

子供達にとっては、桜よりも楽しい乗り物の方が興味ありそうです。


 

今日は、夜桜通り抜けの初日です。

見た所6~8分咲きで、3~4分咲きの木も少なくなかったので

王子動物園の桜の見頃は、もう少し先のようです。

 

夜桜の妖艶さを見ていると、

桜の美しさに感動しながらも、その美しさを恐れ、

桜の木の下には、死体が埋まっていると書いた小説の一文が

思い出されました。



旧ハンター住宅(国指定重要文化財)

この建造物は、レプリカではなく、

神戸市中央区北野町3丁目に実際にあったものを、

昭和38年に現在地に移築したもので、

現存する神戸の異人館の中では最大級のものです。


4~5月、10月は、水曜日以外、

それ以外の月は、土、日、祝日のみ一般公開されていますが、

私は、まだ建物内を観覧したことがまだ無いんですよね。


神戸・相楽園の旧ハッサム住宅(重要文化財)もそうですが、

神戸北野の異人館通りまで行かなくても

お洒落な洋館を見れるのは、ありがたいことです。


しかし、何故ゆえに移築したのだろう。

しかも移築先が動物園って。。。

元あった神戸北野の異人館通りにあった方が

全体の景観にマッチするのになと思ったりします。


何かの事情で移築先を探していたら動物園が手を挙げたのか、

動物園が目玉にするために神戸市に要請したのか。。。

 


老青記のシュウマイ

神戸元町の大人気店、老祥記に似た店名につられて入店。

最近できたお店の様で老祥記とは、全く関係が無いとのことです。

豚まんの生地を使用したシュウマイで、

味はまずまず、食感は不思議。


今年は、気候が寒そうなので

いつもより少しだけ長く桜を楽しめそうですね。

 

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出来事と原因

2019年04月01日 | 心理カウンセリング

 

ー ヒンズー教の教え -

 

心が変われば、態度が変わる。

態度が変われば、行動が変わる。

行動が変われば、習慣が変わる。

習慣が変われば、人格が変わる。

人格が変われば、運命が変わる。

運命が変われば、人生が変わる。


私達の行動は、目的に向けられたもので、

過去の学習であるとか、トラウマが

個人の目的を決定づけるものではなく、

個人の未来への期待に基づくものになります。

 

現在の自分は、今までの選択と行動の総和であって、

過去の出来事の総和によって

現在の自分とか未来の自分が決定されはしません。


「先生に厳しく叱られたから学校に行きたくない。」

「目の前で悲惨な交通事故を目撃してから外出が出来なくなった。」

上のようなことは、何かの出来事が、

現在の個人の行動を決定したかのように感じますが、

そうではありません。


自分が上司だと想像して下さい。

上司「何故、遅刻したんだ。」

部下「向かい風が強くて。」

上司、「なるほど、それは仕方ないな。」


上の上司と違って、あなたが納得できないと感じるのなら、

何かの出来事が、その人の現在を決定付けないことを

あなた自身が、すでに理解、認識している証だと思うのです。


もう一つ、

酷い事件の弁護士が良くやる常道手段に

犯人の幼少期の酷い養育環境を訴えて

情状酌量を求めているのを度々に聞きます。


厳しい環境の厳しさや辛さについて理解できますし、

よくぞ踏ん張ってくれたと嬉しくも思います。

 

しかしながら私の立場からすると、

情状酌量の求めるための主たる材料は、

別の材料で戦ってもらいたいと思うのです。


被害者にとって加害者の養育環境の問題は、

加害者と養育者との問題であって

被害者にとっては、なんの意味も関係もありません。


何の関係も無い人どころか被害者に

加害者の辛さや痛み分の責任を持たせようと

しているようにも感じます。


ましてや酷い養育環境であったのにも関わらず、

真っ当に一生懸命に生活をしている人に対して、

世間の人達に間違ったイメージを

持たせてしまうことを危惧するからです。


次のような話もあります。

或る研究者が、或る食べ物について

長年の研究の結果を発表しました。

 

犯罪者の98%は、その食品を食べている。

②その食品を食べて育った子供の約半数が、

 テストの平均点以下である。

③暴力犯罪の90%は、その食品を食べてから

 24時間以内に起きている。

④新生児にその食品を与えると喉を詰まらせて苦しがる。

⑤18世紀、その食品を毎日のように食べていた頃の

 平均寿命は、50歳だった。

⑥現在でも、その食品は規制されることなく販売されている。


この話を聞いて多くの人がざわついて

その食品の販売中止を求める人もいたそうですが、

この食品の正体はパンで、

ただのジョークであったことが判明しました。


このような話は、過去の出来事を、

現在の自分の姿に対しての免罪符として

使用することへの警告と捉えることも出来ます。

 

学校で先生に叱られたからとって、

悲惨な事故に遭遇したからといって、

家の中に閉じこもることなく、


先生に叱られることを繰り返さないために

「次からは、こうしよう!」


いつ事故や災害に巻き込まれるか分からないから

「注意や備えを怠らずに、今を大切に、今を楽しみ、

今に感謝して、前向きに生きよう。」

と考える人がいるのも疑いようのない事実です。


何かの出来事は、現在の自分を決定付けるような

圧倒的なパワーを有してはいないのです。


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