比叡山延暦寺は500ヘクタール(500万㎡)の境内地に約150の堂塔が点在しているそうですが、全て見ることは無理ですので、今回は東塔エリアのみを見てきました。
延暦寺の境内地は地域別に「東塔(とうどう)」・「西塔(さいとう)」・「横川(よかわ)」の3エリアに区分されていて、東堂エリアは中心的な堂宇が集まっている場所のようですね。
文殊堂は延暦寺の山門にあたる楼門で、バス停からだと逆方向なんですが徒歩で本坂をあがってくると最初に到着する場所だそうです。
866年に創建されたのが始まり、1668年に焼失した後に再建されたものが現在の文殊堂となっています。(県の重要文化財に指定)
“お寺参りは石段登りにあり”ということで、まずは石段を登っていきます。
根本中堂からの石段になりますが、やや急勾配な石段になります。
文殊楼は“文殊の智慧”という言葉があるように智慧の菩薩である文殊菩薩が祀られています。
山門としての正面はこちら側になります。
文殊楼は2階へ上がることが出来ますが、怖しい程の急階段を昇ることになりました。
2階の文殊菩薩にお参りは出来たけど、知恵を得ることはできたでしょうかね。
東塔地域の広場になっているところまで戻ってくると大黒堂の建物があります。
最澄が根本中堂を建てた時に守護神をして祀ったのがこの大黒天で、日本の大黒天信仰の発祥の地と言われているそうです。
この大黒天は「三面出世大黒天」で大黒天・毘沙門天・弁財天の3面を持った尊天で、出世大黒天堂とも呼ばれています。
豊臣秀吉も開運と福徳を祈願したという故事もあり、信仰を集めているそうです。
智慧の文殊堂、福徳開運・商売繁盛の大黒堂とお参りしましたので、少しは智慧と勇気が湧いてきたかも?
参拝は続く...。
延暦寺の境内地は地域別に「東塔(とうどう)」・「西塔(さいとう)」・「横川(よかわ)」の3エリアに区分されていて、東堂エリアは中心的な堂宇が集まっている場所のようですね。
文殊堂は延暦寺の山門にあたる楼門で、バス停からだと逆方向なんですが徒歩で本坂をあがってくると最初に到着する場所だそうです。
866年に創建されたのが始まり、1668年に焼失した後に再建されたものが現在の文殊堂となっています。(県の重要文化財に指定)
“お寺参りは石段登りにあり”ということで、まずは石段を登っていきます。
根本中堂からの石段になりますが、やや急勾配な石段になります。
文殊楼は“文殊の智慧”という言葉があるように智慧の菩薩である文殊菩薩が祀られています。
山門としての正面はこちら側になります。
文殊楼は2階へ上がることが出来ますが、怖しい程の急階段を昇ることになりました。
2階の文殊菩薩にお参りは出来たけど、知恵を得ることはできたでしょうかね。
東塔地域の広場になっているところまで戻ってくると大黒堂の建物があります。
最澄が根本中堂を建てた時に守護神をして祀ったのがこの大黒天で、日本の大黒天信仰の発祥の地と言われているそうです。
この大黒天は「三面出世大黒天」で大黒天・毘沙門天・弁財天の3面を持った尊天で、出世大黒天堂とも呼ばれています。
豊臣秀吉も開運と福徳を祈願したという故事もあり、信仰を集めているそうです。
智慧の文殊堂、福徳開運・商売繁盛の大黒堂とお参りしましたので、少しは智慧と勇気が湧いてきたかも?
参拝は続く...。
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