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そしてわたしはいつもiMacと一緒・・・

庭に咲いた春の花3(シャクヤク、アヤメとアイリス、オダマキ、クレマチス編)♪

2020年06月07日 | 我が家の花(2020)

前回アップした草花編の仲間とは、少々雰囲気が違う花たちをまとめました。

(色違い花が多すぎて、一緒に登場させられなかったという実情もありますが…)

 

春の花シリーズ3回目は、

「シャクヤク、アヤメとアイリス類、オダマキ、クレマチス編」です・・・

(いつの間にかシリーズ化されてますが、今回は文章がやたらと多いです…)

 

最初は、シャクヤク色々です・・・

我が家に咲くシャクヤクは、広島県のブロ友さんから頂きました。

 

2014年に3株のシャクヤクを送っていただいて、

我が家で初めて花が咲いたのは、2年後の2016年でした・・・

同じ2014年の9月には、今度は種が送られてきて、

その種から発芽して株が育ち、初花を咲かせたのが2018年です。

 

畑花壇の通路沿いで咲いている、シャクヤクたち〜♪

 

今年も広島産のシャクヤクが信州の我が家で、

白っぽい花、淡いピンク、ピンク、濃いピンク、赤い花など、

様々な花を咲かせて、5月の庭を華やかにしてくれました。

 

シャクヤク色々〜♪

 

 

 

一昨年は、込み合ってきた株をおろ抜いたり大きな株は株分けをして、

中庭へ移植しておいたところ、今年は中庭でも3株が花を咲かせました。

まだ小さい株ながらも、畑花壇とはまた違った雰囲気で咲いてます。

 

こちらは、今年初めて中庭で咲いたシャクヤク♪

 

中庭に移植したこの小さな株は、実生から咲いた花だと思うのですが、

まさかシャクヤクを実生で育てることになろうとは・・・

クリスマスローズと同じで、花が咲くまでは長い年月を要しました。

でも、実生で咲いた花は愛おしいものですねぇ~

 

次は、ジャーマンアイリスとアヤメ色々です・・・

1株の白い花から始まった、我が家のジャーマンアイリス。

年々種類が増えて、前の家では30種ほどの花が咲いていました。

ジャーマンアイリスがごちゃごちゃ咲いている写真が載っている《過去記事》です。

 

まずは、ジャーマンアイリスです。

 

中庭で咲いてる、ジャーマンアイリスたち♪

 

こちらは、畑花壇で咲いてるジャーマンアイリスたち♪

 

《ジャーマンアイリス色々》

  

 

  

  

  

 

こちらへ連れてきた時から比べれば、ずいぶん種類も数も減らしましたが、

それでもお気に入りの品種は残して、今年も庭を彩ってもらいました。

 

次は、各種アヤメ類です。

 

《様々な場所で咲いてる、濃い紫色のアヤメ》

 

 

この「濃い紫色のアヤメ」は、当時あまり目にすることはなかったのですが、

どこかでこの花を見て、その色と咲いている様子が強烈に心に残りました。

それからずっと欲しいと願っていたお花でした・・・

ある日のことです。前隣組の花友さんが、

ポットに植えられた株を持ってきて「半分こ」しようと言うのです。

一人息子さんが母の日にプレゼントしてくれたものだそうなので、

そんな大事な花は貰えません! …と、もちろん強くお断りしたのだけれど、

それ以上に強いご好意により、結局は半分頂くことになりました。

濃い紫色のアヤメは、愛と善意に満ち溢れた小さな1株からのスタートです。

 

《品種が違う?、青い花と白い花が咲いてるアヤメ》

 

白いアヤメは実家から頂いてきたもので、

青いアヤメは白花との交換ということで、前隣組の花友さん宅から入手。

 

《白と青と藤色、3種の三寸アヤメ》

 

白と青は前の家から連れてきて、藤色は原村の旧友宅から嫁いできました。

 

そして、オダマキ色々です・・・

 

《フウリンオダマキ(風鈴苧環) 》

 

《セイヨウオダマキ(西洋苧環) など色々》

 

 

 

 

前隣組のおばあちゃんから頂いた種から咲いたセイヨウオダマキです。

カラッカラの畑花壇の土が合わなかったのか、初花が咲くまで長かった!

2枚目の写真の花は、今年初めて屋敷林の下に咲いた花。

もしかして、オオヤマオダマキの突然変異なのかもしれないです。

 

最後は、クレマチス色々です・・・

クレマチスは、こちらのご近所さんたちから頂いた花です。

バラの花が咲く前の5月の庭を、ちょっとゴージャスな雰囲気にしてくれます。

 

《大輪の花を咲かせる、2種のクレマチス》

 

 

こちらへ引っ越してきて初めて一緒に役員をやったご縁で、

庭の花を見せてもらった時に頂いた2種。あれからもう10年程になります。

「2株とも白い花だよ」って言われたのだけど、咲いた花は2色でちょっとラッキー!

今では毎年、2種入り混じって大輪の花を咲かせてくれます。

テッセンは花が小形で6個の花弁状の萼片があり、

クレマチスは花が大形で8個の萼片だそうですから、これらはクレマチス。

 

《こちらは、クレマチス モンタナ・エリザベス》

ご近所さんちのビニールハウス用のパイプに絡まって、

たくさんの小花が見事に咲いていたモンタナ系のクレマチス。

枝を数本頂いてきて挿木で育てて3年目です。

我が家でも、今年はたくさんの花を咲かせてくれました。

 

農機具小屋の横で、錆びたタンクの目隠しとして咲かせている♪

 

今のところはまだ灯油タンクが丸見えだけど、

花後に伸び始めた成長点を摘んで、脇芽をたくさん出させ、

 汚れたタンクが隠れるように、枝を誘引していく予定です。

 

畑花壇で、バラ用のオベリスクに絡ませて咲いている♪

 

この可愛らしいクレマチスは、「モンタナ・エリザベス」という品種だそうです。

(ブロ友のran1005さんに教えていただきました。ありがとうございます…)

 

昨年裏のおばちゃんからも、赤い小さな花のクレマチスを頂きました。

赤いベル型の花を咲かせるクレマチスは、「プリンセス・ダイアナ」という品種らしいです。

葉が出ているだけで、今年はまだ花が咲いてはいないけど、

来年はこのオベリスクに真っ赤な小花のクレマチスも絡まって、

「エリザベス」と「ダイアナ」の共演が楽しみです。

 

今日は様々な思い出を綴りながら、お花をご覧いただきました・・・

次回は庭に咲いている花の姿などをアップして、

春の花シリーズは終了となります。もう1回だけお付き合いくださいね。

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庭に咲いた春の花2(山野草以外の草花編)♪

2020年06月05日 | 我が家の花(2020)

前記事では山野草とおぼしき花をご覧いただきましたが、

5月の庭に咲いた山野草以外の花たちを見ていただきましょう。

 

今回は、「山野草以外の草花編」です・・・

 

本日の一枚は、

お気に入りの花咲く5月の庭です♪

 

それでは、花の色別にしてほぼ撮影日順に並べた花たちをご覧ください。

 

白い花たち・・・

《スノーフレーク(和名は鈴蘭水仙)》・・・(5月1日)

 

《イベリス》・・・(5月5日)

 

《ドイツスズラン(ドイツ鈴蘭)》・・・(5月14日)

 

《オノエマンテマ(別名はカーペットかすみ草)》・・・(5月18日)

 

《フランスギク(仏蘭西菊)》・・・(5月18日)

 

《シロミミナグサ(別名は夏雪草) 》・・・(5月18日)

 

《カモミール(別名はカミツレ) 》・・・(5月26日)

 

《ギンパイソウ(銀盃草) 》・・・(5月28日)

 

《アネモネ・カナデンシス(和名はカナダ・アネモネ》 ・・・(5月28日)

 

黄色・オレンジ系の花たち・・・

《原種系チューリップのクルシアナ・シンシア》・・・(5月2日)

 

《ラナンキュラス・ゴールドコイン》・・・(5月18日)

 

《チシマタンポポ(千島蒲公英)》・・・(5月18日)

 

《ハナビシソウ(花菱草)》・・・(5月23日)

 

《ヒナマツヨイグサ(雛待宵草)》・・・(5月28日)

 

《ニッコウキスゲ(日光黄菅)》・・・(5月31日)

 

《ヒメノコギリソウ(姫鋸草)》・・・(5月31日)

 

《アリウム・モーリー(和名は黄花の行者大蒜)》・・・(5月31日)

 

ピンク・赤系の花たち・・・

《クリーピングタイム(別名はロンギカリウスタイム)》・・・(5月4日)

 

《シレネ》・・・(5月7日)

 

《ルナリア(和名は合田草、大判草など)》・・・(5月7日)

 

《ヒューケラ(和名はツボサンゴ)》・・・(5月18日)

 

《イモカタバミ(芋傍食)》・・・(5月28日)

 

《オキザリス・トリアングラリス(別名は紫の舞)》・・・(5月31日)

 

《ムシトリナデシコ(虫取り撫子)》・・・(5月31日)

 

《ゲラニウム・サンギネウム(別名はアケボノフウロ)》・・・(5月31日)

 

名前が不明の花 ツルコザクラ(別名はサポナリア・オキモイデス)》・・・(5月31日)

 

この花(↑)の名前がお分かりの方、是非ご一報くださいね。

この花をくださった方も、花の名前はわからないとか・・・

長年「名無しの権平さん」のままなので、なんとか名前を探してあげたい!

 

追記です・・・

この花の名前は「ツルコザクラ」だと判明しました!

ツルコザクラはサポナリア・オキモイデスの和名のようですが、我が家では和名で呼びたい。

ブロ友のtakeさん、教えていただいてありがとうございました。

長年の胸の支えがスーッと下りた感じです・・・

花や葉の様子、そして咲いている状態がわかる様に2枚の写真をアップしておきましたが、

それにしても、恐るべし「スマホのグーグルレンズ」です! いい仕事しますねぇ〜

 

他の花の名前も、違っていたらご指摘をよろしくお願いします。

 

青系の花たち・・・

《ゲラニウム・ジョンソンズブルー》・・・(5月28日)

 

《宿根アマ(別名はペレニアルフラックス)》・・・(5月18日)

 

色違いで咲いてる花たち・・・

(単に色違いの花や品種名の違う花もあります…)

 

《プリムラ(西洋桜草)》・・・(5月1日)

  

 

《シラー・カンパニュラータ(和名は釣鐘水仙)》・・・(5月11日)

  

 

《アジュガ(別名はジュウニヒトエ)》 ・・・(5月12日)

 

 

《ケマンソウ(別名はタイツリソウ)》・・・(5月18日)

 

 

《ミヤコワスレ(都忘れ) 》・・・(5月18日)

 

 

《シラン(紫蘭) と クチベニシラン(口紅紫蘭) 》・・・(5月26日)

 

 

《アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧)》・・・(5月28日)

 

 

今回は5月の庭に咲いた花を、色別でご覧いただきました。

個々の花の詳細などは記述してませんが、ご質問などありましたら、

ご遠慮なくお尋ねくださいね。わかる範囲でお答えいたします。

 

次回は「シャクヤク、アヤメとアイリス類、オダマキ、クレマチス編」で、

そしてその次は「5月の庭の様子編」として、今回のシリーズを完結する予定です。

『庭に咲いた春の花』は2回で終わる予定でしたが、なかなか思うようにまとまらず、

1~4の4回に分けることになりました。もうしばらくお付き合いくださいね。

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庭に咲いた春の花1(山野草編)♪

2020年05月31日 | 我が家の花(2020)

本日は春に庭を彩ってくれた花たちをご覧いただきましょう。

「山野草編」と「その他の草花編」とに分けました。

山野草の定義がよくわからないので、わたしの独断と偏見による分類です…

 

今回は「山野草編」です・・・

(一応撮影した日付順に並べましたが、整理の都合上前後してる場合もあります…)

早春に咲いたカタクリやイワウチワなどは「ピンク花祭り~」で登場済みなので、

その後に咲いてきた花たちです。

 

《オキナグサ(翁草) 》・・・(4月21日、27日)

 

車道側で咲く、大株のオキナグサ♪

 

こちらは、クリスマスローズの中から咲いてきたオキナグサ♪

 

《シュンラン(春蘭) 》・・・(4月21日)

 

《イワヤツデ(岩八手) 》・・・(4月24日、5月3日)

 

 

《バイモ(貝母) 》・・・(4月26日)

 

《イカリソウ(錨草) 》・・・(5月1日)

赤紫・薄紫・ピンク・白、オマケは小花

 

 

 

《ミヤマオダマキ(深山苧環) 》 ・・・(5月7日)

 

《オオヤマオダマキ(大山苧環) 》 ・・・(5月18日)

 

《ニホンサクラソウ(日本桜草) 》

ピンク・・・(5月8日)

 

白・・・(5月12日)

 

濃いピンク・・・(5月14日)

 

《イワカラクサ(岩唐草) 》・・・(5月18日、22日)

 

5月18日

 

5月22日

 

《マイヅルソウ(舞鶴草) 》・・・(5月14日)

 

《ホウチャクソウ(宝鐸草) 》・・・(5月18日)

 

《オオチゴユリ(大稚児百合) 》 ・・・(5月23日)

 

《シャガ(著莪) 》・・・(5月25日)

 

《エビネ(海老根) 》・・・(5月25日)

 

《フタリシズカ(二人静) 》・・・(5月31日)

 

《シライトソウ(白糸草) 》・・・(5月31日)

 

春の山野草として毎年最後に咲くのがシライトソウです。

今はまだ蕾状態ですが、ギリギリ5月中にブログアップができました。

ちょっと残念だったのは、

ツバメオモト(燕万年青)の花を撮り忘れてしまったことや、

キクザキイチゲとニリンソウが花を咲かせてくれなかったこと。

そしてもっと残念なのは、

昨年花が咲いた状態で頂いたトガクシショウマが、今年は花を咲かせなかったこと。

これらはまた来春のお楽しみってことになりますね。

山野草以外のお花は、まだ写真の整理ができてないのでまた後日・・・

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クリスマスローズ2020、オマケは三重県産の種♪

2020年05月21日 | 我が家の花(2020)

今年はいつになく地植えのクリスマスローズが早い時期から咲いて、

他の花がほとんど咲いていない庭を彩ってくれました。

個々の花の撮影はほとんどしてないのですが、

一応それぞれのコーナー別の写真は撮っておきました。

もう随分季節外れの感もありますが、まぁ、一応記録ってことで・・・

 

本日の数枚は、

すでに今年のブログに登場済みの花を「咲き方別に並べました。

 

シングル咲き♪

  

  

 

セミダブル咲き♪

  

 

ダブル咲き♪

  

 

それでは我が家一押しの、柏葉紫陽花の下から・・・

ここは夏になると、柏葉紫陽花の葉が覆って日陰を作ってくれ、

クリスマスローズにとって、一番過ごしやすい場所のようです。

 

花が最盛期を迎えた頃です(4月11日)

 

今年リニューアルさせた、栗の切り株周辺です・・・

まず土を作り直してから、お気に入りのクリスマスローズを集めて、

周辺に他の季節に咲く花々も少し植えてみました。

クリスマスローズの場合、春の移植はNGなのですが、

やっぱり花が咲いている時でないと、レイアウトができないのでね・・・

 

今年はまだちょっと寂しい、このコーナー(4月11日)

 

花が終わると、他の花たちの出番です(5月8日)

 

今ここで咲いてる花は、

手前がクリーピングタイムで、中心部はシレネとお気に入りの水仙です。

 

今年は寂しく咲く、出窓下のクリロー・ミニガーデンです・・・

大株を他へ移植したために、今年はスカスカになってしまった。

数年後には前のように賑やかになってくれるでしょうか。

 

大株がなくなって、小さな株ばかりのこの場所(4月11日)

 

葉が出てきたら、少しは賑やかになったかなぁ(4月24日)

 

今年初花を咲かせた新コーナーです・・・

婿殿が作った階段の、脇に植えたクリスマスローズも年々花が多くなってきて、

昨秋その近くに小さな花壇を作って、小さな株を植えておきました。

 

我が家へと向かう階段脇、ここで咲いてるのは初花ではないです(4月11日)

 

手前は新たに作ったミニミニ花壇、ここでは小さな株に初花が咲いた(4月11日)

 

小さな株が初花を咲かせた、こちらも新コーナーの一部(4月15日)

 

こちらは、交配試験場的なコーナーです・・・

ピンセットを使って自分で交配をさせて育てた花を、

期間限定で植えた場所でしたが、今ではそのまま花を咲かせています。

でも、ここは除雪機で雪を積み上げる場所でもあるから、

毎年春には、花芽も葉も砂利や土に埋れるようになってしまい、

あまりきれいな花が咲かないという難点があるのです。

それでも、初めて交配させて咲かせた花なのでやっぱり愛おしい・・・

 

今でも「生みの親」的な目で眺めてしまう、ここの花たち(4月15日)

 

年々株が充実してきている、ぶどう棚横のコーナーです・・・

今年もオキナグサと共演しながら、きれいに咲いてくれました。

 

大株を抜いてしまって少々歯抜け状態だけど…(4月15日)

 

今年もたくさんの花を咲かせてくれた(4月28日)

 

最後は、リビング下の土手です・・・

春の早い時期にはクリスマスローズが主役の土手なのですが、

季節が進んでいくと、主役の座は他の花に譲って、

その頃には、クリスマスローズの花茎を全て切り取ってしまいます。

 

切った花は、長いこと玄関で咲いてた♪

 

日当たり良好のこの土手では、小さな株は他の花や葉に埋もれて、

真夏の太陽から身を守りながら、静かに休眠に入るのです。

それでは、土手に咲く花の移り変わりをご覧ください・・・

 

(4月11日)

 

(4月29日)

 

(5月 8日)

 

(5月20日)

 

今現在この土手に咲いている花は、上段からイベリス、シラン、濃い紫色のアヤメ、

中段にはイモカタバミ、ミヤマオダマキ、ワスレナグサ、

下段にはチシマタンポポ、イベリス、フロックス、スズラン、

見えないけど、手前には薄紫色のミヤコワスレが花盛りを迎えてる。

 

ほぼ球根と宿根草の土手なので、毎年季節を感じて花を咲かせてくれます。

これらの花たちのお陰で、草取りスペースがかなり減ってわたしは大助かり~♪

 

…と、我が家の庭の花や畑花壇の花たちはみんなこんな調子で、

わたしの手をあまり煩わすこともなく、季節になると勝手に花を咲かせて、

雑草対策に一役も二役も買ってくれているという、ありがた~い花ばかりです。

 

 今日の、お・ま・け・・・

昨日、三重県のブロ友さんからクリスマスローズの種が送られてきました。

今年は久し振りに種の採取をされるとのことでしたから、

2種類ほど種のリクエストをさせていただいていたのです。

 

そうしたら、6品種もの種が送られてきました。

しかもどんな花かが分かるように、種採取用の袋がかかったままの姿で…!

 

送られてきた、クリスマスローズの種が実った花♪

 

袋を開けると、すでに種がこぼれ落ちているものもありました。

緑の房の中の種も黒く色付いていたので、全部取り出して、

種が新鮮なうちにと思い、昨日早速プラポットへ種を蒔きました。

クリスマスローズの場合、種を採取してすぐに蒔く「取り蒔き」という方法と、

採取した種を茶袋などに入れて土の中に埋めておき、秋になって掘り出して蒔く方法があります。

わたしはいつもすぐに蒔く「取り蒔き」をしています。

 

黒光りした新鮮な種がこぼれてくる♪

 

種を数えたら、6品種合わせてなんと150個もありました。

 

ひとつのポットに、9個~12個の種を蒔いた♪

 

普通の花の種は10日~2週間程で発芽するけれど、

クリスマスローズは発芽するまで半年程かかります。

このまま木陰などに置いて、乾いたら水やりをしながら面倒を見て、

晩秋になって冷え込む時間帯は玄関内へ取り込みます。

そして、鉢植えのクリスマスローズと同じように、

気温と相談しながら、玄関内と外の出し入れをやりながら春を待ちます。

(三重県の師匠宅では、冬になっても鉢植えやポットは外管理だそうですが、

日中でも氷点下15℃にもなる当地では、鉢やポットの外管理はとても無理なのです…

 

ポットに蒔いた種は、暮れからお正月頃になるとポコポコと発芽が始まり、

1月下旬頃には双葉が出揃い、春になったら1本ずつにポット上げをします。

昨日蒔いた種が発芽して育ち、花を咲かせるのは三年後になるでしょうか・・・

クリスマスローズが、種から花を咲かせるのは気の長い話ですけど、

母花と同じ花が咲くとは限らず、この間の様々なワクワク感がたまりません。

 

三重県から届いたスマートレターの中には、オルレアの苗も同封されていました。

「今年は友人から頂いたオルレアの種を蒔いたけれど、なかなか発芽しない」と、

少し前にコメントでお話したことがあったのですが・・・

それを覚えていてくださったらしく、このような嬉しいサプライズです。

 

こちらが、同封されていたオルレアの苗♪

 

花が咲いている大き目の株やら小さな苗やら、たくさん入っていました。

開封後、種より先に早速これらの苗を植えさせていただきました。

まずは花を咲かせて、来年はこの花たちのこぼれ種に期待したいところです。

mcnjさん、たくさんの種と苗をありがとうございました♪

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我が家の水仙2020♪

2020年05月11日 | 我が家の花(2020)

ここ数年、庭に咲いた水仙の写真を撮る余裕もなかったのですが、

今年は花が咲き始めてからこまめに撮影してきました。

久々に我が家の水仙のお披露目です・・・

 

本日の一枚は、

わたしの一番のお気に入り、花が小さな黄色い水仙です♪

 

この花は、この地に引っ越してくる時に隣組の花友さんから頂いたお餞別花。

その友も数年前に病で亡くなり、今となっては形見花となってしまいました。

小さな花だけれど華やかで、一番お気に入りの水仙です。

 

今回は特別にもう一枚、この花も大好き♪

 

そしてこちらは、

中庭に咲く水仙たち♪

 

最初に咲いた水仙を撮影したのが4月15日で、

一番最後に咲いた「口紅水仙」の撮影は、一昨日の5月9日。

今年も半月以上もの長い間、様々な水仙の花を楽しむことができました。

(今はもう花殻をほぼ摘み終えて、葉が枯れるのを待っている状態…)

 

水仙は花弁と副花冠の形状や、花の付き方によって12区分に分類されるようです。

必ずしも「ラッパ状だからラッパ水仙ではない」ということのようですね。

そうは言っても素人のわたしにはよくわかりませんから、

今年も、わたくしの独断と偏見による分類で並べてみました・・・

 

《バタフライ水仙》・・・副花冠が大きく発達し、3分の1以上が断裂する品種

 

 

 

《八重咲き水仙》・・・多弁化になった八重咲き品種

 

 

 

《ラッパ水仙》・・・副花冠が花弁と同じか、それより長い品種

 

 

 

《大杯水仙》・・・副花冠が花弁の3分の1以上あり、花弁より短い品種

 

 

 

 

《小杯水仙》・・・副花冠が花弁の1/3以下の品種

 

  

 

《房咲き水仙》・・・1茎に3~50の花をつける。花弁は平開し、花には芳香がある。

 

 

《口紅水仙》・・・花弁は純白。副花冠は円盤状で、中央部は緑か黄色で、縁が赤い品種

 

昨年の花の時期にかなりの球根を掘り上げて、大規模な「水仙移植作戦」を実行し、

新たな水仙コーナーを増やしたため、今年は花が咲かない品種もあります。

水仙の花を眺めながら、それぞれ頂いた人々の顔を思い浮かべて、

あれこれ思い出に浸っている日々です・・・

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