立春も過ぎて、陽気も緩んできたと思っていたのですが・・・
一昨日は10センチの積雪。そして昨夜からまた、シンシンと雪が降っています
冬に逆戻りですねぇ~
部屋の中から雪景色を眺めていると、ふと淋しさが込み上げてきます・・・
実は、毎日食事の時間になると縁側へやってきていた♂のジョウビタキですが、
10日ほど前から全く顔を見せなくなってしまったのです。
毎日三度の食事と、おやつまで食べに来ていたジョウビタキ君。
いったどうしちゃったんだろうか…と心配していたところ・・・
なんと、鳥籠の中で暮らしてましたぁ~
箱入り娘ならぬ『籠入り息子』のジョウビタキ・・・

数日前のことになりますが・・・
旦那さんが、
「裏のおじさんが、キタキとかいう珍しい野鳥を籠の中で飼ってるぞぉ…」
って言うんです。
手元の『庭で楽しむ野鳥の本』で調べてみたけれど、キタキなどという鳥は見つかりません。
そこで早速、我が家の中庭と地続きにあるおじさんの工房に行ってみると、
入り口に鳥籠がぶらさがって、なにやら小鳥らしきものがいました。
わくわくしながら中を覗き込んでみると、
「な~んだ、これオスのジョウビタキじゃ~ん…」
キタキと言っていた野鳥は、ジョウビタキのことでしたぁ
おじさんの話によると、
「1週間ほど前に、この鳥が庭をチョンチョン歩いていて、弱っているようだったから捕まえた…」
ということです。
どうやら、餌が食べられなくて弱っていたのか、それとも何者かに襲われて弱っていたのか、
そんなジョウビタキを、裏のおじさんが保護したということらしいですね。
最初は餌をあげても食べなかったけど、ようやく餌も食べるようになり、
籠の中で羽ばたいたりして元気になってきたのだとか・・・
もう少し元気になったら、放してあげるんだと言ってました。
ちょ、ちょっと待ってくださいよ!
このジョウビタキは、もしや毎日我が家に来ていたあの子では?
縁側に来なくなった日とおじさんが保護した日が、ドンピシャ!!!
…ということは・・・
おじさんちの鳥籠の中にいるこのジョウビタキは、
紛れもなく『うちのジョウビタキ君』です。
「あぁ~あ、この子の面倒はわたしが看てあげたいなぁ~」
そんな思いが込み上げてきたけれど、そんなことおじさんに言えやしない。
だって裏のおじさんは、この鳥を保護して面倒見てるんだと、上機嫌で得意げに話すんだもの・・・
この子を返して! なんてとても言えない・・・
弱っていたジョウビタキ君を保護してくれたおじさんに、感謝をしなければいけませんね。
それはよ~くわかっているんだけど、でもやっぱり心穏やかではないわたしです。
せめて、写真だけでも撮らせてもらいましょう・・・
(おじさんが、籠の入り口を開けて写真を撮らせてくれました…)
鳥籠の中にいるこちら、うちのジョウビタキ君です・・・



ジョウビタキをこんなに近くで見たのは初めてです。
頭はロマンスグレーで、尻尾の羽もオレンジ色だったのですねぇ~
お腹だけオレンジ色かと思ってたけれど・・・
最後に、
「ねぇ、ボクを連れてってよぉ…」

なにかを訴えるような目で、わたしを見上げてました・・・
君の面倒はおじさんがみてくれるんだから、一日も早く元気になってね!
そして、また我が家の縁側へおいで・・・
ツルウメモドキの枝は、そのまま置いてあるからね。
きっと来てね! 待ってるから・・・
ここ数日は寒くてお天気も悪いので、鳥籠は見あたりません。
今頃、うちのジョウビタキ君はどうしているだろうか・・・
今日の、お・ま・け 
以前のブログで、止まり木にとまっているジョウビタキはご覧いただいたのですが・・・
その後警戒心も少しずつ薄れてきたらしく、餌台の上やツルウメモドキの枝でのお食事時間が、
少しだけ長くなってきました。
(それまでは赤い実を一粒ついばむと、サァーっと素早く飛び立ってしまった…)
我が家の縁側に少し馴染んできたジョウビタキの様子を、見ていただきましょう・・・
(相変わらずコンデジ光学5倍ズームで、部屋の中からの少々苦しい撮影ですけど…)
ツルウメモドキの枝まできたところが、初めて撮れた・・・(1月17日、朝食)

(証拠写真程度ですけど、ご勘弁を…)
餌箱で、くつろぐようになった・・・・・・(1月21日、朝食)


毎日、三時のおやつの時間にもやってくる・・・・・・(1月22日、28日)


ツルウメモドキの枝でひと休み・・・(1月24日、三時のおやつ)

やっぱりツルウメモドキがお気に入り・・・(1月27日、朝食)

飛び去る瞬間を二枚・・・


こちら、最後に来た日の写真です・・・(1月31日、朝食)

この日を最後に、縁側での食事風景は見られなくなってしまいましたぁ
この後も、記録写真としていっぱい撮りたかったのに・・・
もっと身近での撮影も、できるようになったかもしれないのに・・・
…等々、色んな想いがつのるばかりです。
今日のブログは、ジョウビタキ特集になってしまいました。
一昨日は10センチの積雪。そして昨夜からまた、シンシンと雪が降っています

冬に逆戻りですねぇ~
部屋の中から雪景色を眺めていると、ふと淋しさが込み上げてきます・・・
実は、毎日食事の時間になると縁側へやってきていた♂のジョウビタキですが、
10日ほど前から全く顔を見せなくなってしまったのです。
毎日三度の食事と、おやつまで食べに来ていたジョウビタキ君。
いったどうしちゃったんだろうか…と心配していたところ・・・
なんと、鳥籠の中で暮らしてましたぁ~
箱入り娘ならぬ『籠入り息子』のジョウビタキ・・・

数日前のことになりますが・・・
旦那さんが、
「裏のおじさんが、キタキとかいう珍しい野鳥を籠の中で飼ってるぞぉ…」
って言うんです。
手元の『庭で楽しむ野鳥の本』で調べてみたけれど、キタキなどという鳥は見つかりません。
そこで早速、我が家の中庭と地続きにあるおじさんの工房に行ってみると、
入り口に鳥籠がぶらさがって、なにやら小鳥らしきものがいました。
わくわくしながら中を覗き込んでみると、
「な~んだ、これオスのジョウビタキじゃ~ん…」
キタキと言っていた野鳥は、ジョウビタキのことでしたぁ

おじさんの話によると、
「1週間ほど前に、この鳥が庭をチョンチョン歩いていて、弱っているようだったから捕まえた…」
ということです。
どうやら、餌が食べられなくて弱っていたのか、それとも何者かに襲われて弱っていたのか、
そんなジョウビタキを、裏のおじさんが保護したということらしいですね。
最初は餌をあげても食べなかったけど、ようやく餌も食べるようになり、
籠の中で羽ばたいたりして元気になってきたのだとか・・・
もう少し元気になったら、放してあげるんだと言ってました。
ちょ、ちょっと待ってくださいよ!
このジョウビタキは、もしや毎日我が家に来ていたあの子では?
縁側に来なくなった日とおじさんが保護した日が、ドンピシャ!!!
…ということは・・・
おじさんちの鳥籠の中にいるこのジョウビタキは、
紛れもなく『うちのジョウビタキ君』です。
「あぁ~あ、この子の面倒はわたしが看てあげたいなぁ~」
そんな思いが込み上げてきたけれど、そんなことおじさんに言えやしない。
だって裏のおじさんは、この鳥を保護して面倒見てるんだと、上機嫌で得意げに話すんだもの・・・
この子を返して! なんてとても言えない・・・
弱っていたジョウビタキ君を保護してくれたおじさんに、感謝をしなければいけませんね。
それはよ~くわかっているんだけど、でもやっぱり心穏やかではないわたしです。
せめて、写真だけでも撮らせてもらいましょう・・・
(おじさんが、籠の入り口を開けて写真を撮らせてくれました…)
鳥籠の中にいるこちら、うちのジョウビタキ君です・・・



ジョウビタキをこんなに近くで見たのは初めてです。
頭はロマンスグレーで、尻尾の羽もオレンジ色だったのですねぇ~
お腹だけオレンジ色かと思ってたけれど・・・
最後に、
「ねぇ、ボクを連れてってよぉ…」

なにかを訴えるような目で、わたしを見上げてました・・・
君の面倒はおじさんがみてくれるんだから、一日も早く元気になってね!
そして、また我が家の縁側へおいで・・・
ツルウメモドキの枝は、そのまま置いてあるからね。
きっと来てね! 待ってるから・・・
ここ数日は寒くてお天気も悪いので、鳥籠は見あたりません。
今頃、うちのジョウビタキ君はどうしているだろうか・・・


以前のブログで、止まり木にとまっているジョウビタキはご覧いただいたのですが・・・
その後警戒心も少しずつ薄れてきたらしく、餌台の上やツルウメモドキの枝でのお食事時間が、
少しだけ長くなってきました。
(それまでは赤い実を一粒ついばむと、サァーっと素早く飛び立ってしまった…)
我が家の縁側に少し馴染んできたジョウビタキの様子を、見ていただきましょう・・・
(相変わらずコンデジ光学5倍ズームで、部屋の中からの少々苦しい撮影ですけど…)
ツルウメモドキの枝まできたところが、初めて撮れた・・・(1月17日、朝食)

(証拠写真程度ですけど、ご勘弁を…)
餌箱で、くつろぐようになった・・・・・・(1月21日、朝食)


毎日、三時のおやつの時間にもやってくる・・・・・・(1月22日、28日)


ツルウメモドキの枝でひと休み・・・(1月24日、三時のおやつ)

やっぱりツルウメモドキがお気に入り・・・(1月27日、朝食)

飛び去る瞬間を二枚・・・


こちら、最後に来た日の写真です・・・(1月31日、朝食)

この日を最後に、縁側での食事風景は見られなくなってしまいましたぁ

この後も、記録写真としていっぱい撮りたかったのに・・・
もっと身近での撮影も、できるようになったかもしれないのに・・・
…等々、色んな想いがつのるばかりです。
今日のブログは、ジョウビタキ特集になってしまいました。