今日は、『色違いで咲いている花』特集です
春から今咲いている花の中で、色違いで咲いた花(咲いてる花)を集めてみました。
色違いの花は、もちろん品種が違うということになりますね。
でもね、
植えた覚えのない色の花が咲いたぁ♪
な~んてことも、たまにはあるのですよ。
そんな花は、もしかして自然交配で咲いた花『自然からの贈り物』なのかもしれませんね・・・
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
自然に花色が増えてきた花たち・・・
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《 ムラサキツユクサ(紫露草) 》・・・(6月20、21日)
植えた花は三種類、『白』と『赤紫』と『紫』・・・



気付けば、いろんな色の花が咲いていた・・・





花びらの枚数が『4枚』と『5枚』、大サービスだ・・・


ムラサキツユクサは、このような自然からの贈り物が多いお花のようですね。
《 オイランソウ(花魁草) 》・・・(8月5日)
この花の正式名は、『宿根フロックス』なのでしょうね。?
(でも昔からオイランソウと呼んでいるので、慣れ親しんだ名前で呼びましょう…)
前の家から連れてきて植えたのは、『白』と『ピンク』の二種類。
そして昨年、白い花がないというお向かいさんに白花を差し上げ、
その代わりに『濃いピンク』を頂いたので、一種類増えました
…なので、植えた花は『白』と『ピンク』と『濃いピンク』の三種類。
『白花』のオイランソウ・・・


『ピンク』のオイランソウ・・・


『濃いピンク』のオイランソウ・・・


なんと今年は、こぼれ種から少し違った色の花が咲きました♪
花の中心の色が濃くて、花びらが少し薄いピンクの花。
もしかして、これも自然からの贈り物でしょうか・・・
『薄いピンク』のオイランソウ・・・


そして、アイリスの丘に植えた花は『白』と『ピンク』の二種類。
ところが、それぞれに違った花を咲かせています。変だなぁ・・・
『ほんのり紅をさした』白花のオイランソウ・・・


『桜の花のように咲いた』ピンクのオイランソウ・・・


この(↑)ピンクのオイランソウ、花の形が他のと違う。
他の花たちは、花びらが丸くて風車のような花の形。
でもこの花は、ほっそりとした花びらで桜の花のような形。
丘に咲く白とピンク、これはいったいなぜでしょう。
土の違い? う~ん、わからない・・・
これもやっぱり、自然からの贈り物かもしれないね
今年のオイランソウは、花姿もいつもと違っています。
早めに咲いた白い花は背丈が極端に低く、ピンクの花はとても背が高い。
中庭と畑の花壇で咲いてる、オイランソウたち・・・


白い花は、毎年早くから咲き始めます。
今年は陽気がおかしかったから、
背が伸びる前に花が咲いちゃったのでしょうか?
今年の花には色んな異変が見られます。
『自然からの贈り物かも…』というお花の話題は、これでおしまい・・・
さてここからは、正真正銘『色違い』の花たち。明らかに品種の違う花です。
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三色の花が咲いてる花たち・・・
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《 イカリソウ(錨草) 》
いつもだったら、それぞれの色の花のアップ写真もたくさん撮ってたはずなのに、
なぜか今年は、こんな写真しかなかった
「色違いの花が咲いてる…」ということがおわかりいただければ、
今年はもうそれでいい・・・
『白』と『ピンク』と『淡紅紫』の、イカリソウ・・・・・・(5月5日)



《 ワスレナグサ(忘れな草、勿忘草) 》
今年も、こぼれ種から『白』、『ピンク』、『青』の三色が庭のあちらこちらで咲きました。
ここでは、三色入り乱れて咲いてる・・・(5月8日)

栗の木の根元には、青い花だけ咲かせてる・・・(5月13日)

《 シラーカンパニュラータ 》
?別名は、シラー・ヒスパニカとかツリガネズイセン(釣鐘水仙)と呼ばれるようですね。
『白』と『青紫』と『ピンク』の、シラーカンパニュラータ・・・・・・(5月16日)



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二色の花が咲いてる花たち・・・
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《 ハナビシソウ(花菱草) 》
ハナビシソウは、オレンジ一色で咲かせるのが好きなのですが、
なぜか今年は、中庭で咲くオレンジ集団の中にクリーム色が一株だけ咲いてました。
(種ができる前に慌てて抜いて、他の場所へ移動させた…)
『オレンジ』と『クリーム色』の、ハナビシソウ・・・(6月6日)


《 ツボサンゴ(壺珊瑚) 》
昔から庭の片隅で咲いていたような懐かしいこの花、今では『ヒューケラ』と呼ばれて、
園芸店などにたくさん並んでますね。
カラーリーフプランツとして、寄せ植えなどに人気なのだとか・・・
『赤』と『ピンク』の、ツボサンゴ・・・・・・(6月17日)


《 シラン(紫蘭)とクチベニシラン(口紅紫蘭) 》
このふたつの花は名前が違うから、本来ならばここに登場させるべきではないのかも・・・
(でも、色違いのようなものなので、お仲間に入れてあげましょう…)
紫色のシランは、もう結構!…というほどに良く増えるけど、増えてほしいクチベニシランの方はなかなか増えない・・・
それでも三年前に友人から3株頂いたクチベニシランが、今年は20株ほどになりました。
…と思って喜んでいたのだけど、先日以前の隣組の仲良し花友さんたちが来て、
「これ、ほしい…」ってことで、気前よく半分ほど抜いて差し上げちゃった・・・
『紫色』のシラン・・・(6月20日、10日)


『白花にリップがピンク』のクチベニシラン・・・6月20日)


《 ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙) 》・・・(6月20日)
昨年朱赤のヒメヒオウギズイセンを頂いて、今年は二色で咲いてます。
朱色のヒメヒオウギズイセンよりも、朱赤の方は背がスラリと高くスマートな花姿で咲きます。
…なので、同じ種類の単に色違い…ということには少々疑問もあるのですが・・・
『朱色』と『朱赤』の、ヒメヒオウギズイセン・・・


今日は、色違いで咲いている(咲いた)花たちのご紹介でした・・・
よそのお庭で色違いの花を見かけると、なぜか違った色の花も咲かせてみたくなってしまう。
わたしって、きっと欲張りなんですね

春から今咲いている花の中で、色違いで咲いた花(咲いてる花)を集めてみました。
色違いの花は、もちろん品種が違うということになりますね。
でもね、
植えた覚えのない色の花が咲いたぁ♪
な~んてことも、たまにはあるのですよ。
そんな花は、もしかして自然交配で咲いた花『自然からの贈り物』なのかもしれませんね・・・
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自然に花色が増えてきた花たち・・・
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《 ムラサキツユクサ(紫露草) 》・・・(6月20、21日)
植えた花は三種類、『白』と『赤紫』と『紫』・・・



気付けば、いろんな色の花が咲いていた・・・





花びらの枚数が『4枚』と『5枚』、大サービスだ・・・


ムラサキツユクサは、このような自然からの贈り物が多いお花のようですね。
《 オイランソウ(花魁草) 》・・・(8月5日)
この花の正式名は、『宿根フロックス』なのでしょうね。?
(でも昔からオイランソウと呼んでいるので、慣れ親しんだ名前で呼びましょう…)
前の家から連れてきて植えたのは、『白』と『ピンク』の二種類。
そして昨年、白い花がないというお向かいさんに白花を差し上げ、
その代わりに『濃いピンク』を頂いたので、一種類増えました

…なので、植えた花は『白』と『ピンク』と『濃いピンク』の三種類。
『白花』のオイランソウ・・・


『ピンク』のオイランソウ・・・


『濃いピンク』のオイランソウ・・・


なんと今年は、こぼれ種から少し違った色の花が咲きました♪
花の中心の色が濃くて、花びらが少し薄いピンクの花。
もしかして、これも自然からの贈り物でしょうか・・・
『薄いピンク』のオイランソウ・・・


そして、アイリスの丘に植えた花は『白』と『ピンク』の二種類。
ところが、それぞれに違った花を咲かせています。変だなぁ・・・
『ほんのり紅をさした』白花のオイランソウ・・・


『桜の花のように咲いた』ピンクのオイランソウ・・・


この(↑)ピンクのオイランソウ、花の形が他のと違う。
他の花たちは、花びらが丸くて風車のような花の形。
でもこの花は、ほっそりとした花びらで桜の花のような形。
丘に咲く白とピンク、これはいったいなぜでしょう。
土の違い? う~ん、わからない・・・
これもやっぱり、自然からの贈り物かもしれないね

今年のオイランソウは、花姿もいつもと違っています。
早めに咲いた白い花は背丈が極端に低く、ピンクの花はとても背が高い。
中庭と畑の花壇で咲いてる、オイランソウたち・・・


白い花は、毎年早くから咲き始めます。
今年は陽気がおかしかったから、
背が伸びる前に花が咲いちゃったのでしょうか?
今年の花には色んな異変が見られます。
『自然からの贈り物かも…』というお花の話題は、これでおしまい・・・
さてここからは、正真正銘『色違い』の花たち。明らかに品種の違う花です。
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三色の花が咲いてる花たち・・・
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《 イカリソウ(錨草) 》
いつもだったら、それぞれの色の花のアップ写真もたくさん撮ってたはずなのに、
なぜか今年は、こんな写真しかなかった

「色違いの花が咲いてる…」ということがおわかりいただければ、
今年はもうそれでいい・・・
『白』と『ピンク』と『淡紅紫』の、イカリソウ・・・・・・(5月5日)



《 ワスレナグサ(忘れな草、勿忘草) 》
今年も、こぼれ種から『白』、『ピンク』、『青』の三色が庭のあちらこちらで咲きました。
ここでは、三色入り乱れて咲いてる・・・(5月8日)

栗の木の根元には、青い花だけ咲かせてる・・・(5月13日)

《 シラーカンパニュラータ 》
?別名は、シラー・ヒスパニカとかツリガネズイセン(釣鐘水仙)と呼ばれるようですね。
『白』と『青紫』と『ピンク』の、シラーカンパニュラータ・・・・・・(5月16日)



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二色の花が咲いてる花たち・・・
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《 ハナビシソウ(花菱草) 》
ハナビシソウは、オレンジ一色で咲かせるのが好きなのですが、
なぜか今年は、中庭で咲くオレンジ集団の中にクリーム色が一株だけ咲いてました。
(種ができる前に慌てて抜いて、他の場所へ移動させた…)
『オレンジ』と『クリーム色』の、ハナビシソウ・・・(6月6日)


《 ツボサンゴ(壺珊瑚) 》
昔から庭の片隅で咲いていたような懐かしいこの花、今では『ヒューケラ』と呼ばれて、
園芸店などにたくさん並んでますね。
カラーリーフプランツとして、寄せ植えなどに人気なのだとか・・・
『赤』と『ピンク』の、ツボサンゴ・・・・・・(6月17日)


《 シラン(紫蘭)とクチベニシラン(口紅紫蘭) 》
このふたつの花は名前が違うから、本来ならばここに登場させるべきではないのかも・・・
(でも、色違いのようなものなので、お仲間に入れてあげましょう…)
紫色のシランは、もう結構!…というほどに良く増えるけど、増えてほしいクチベニシランの方はなかなか増えない・・・
それでも三年前に友人から3株頂いたクチベニシランが、今年は20株ほどになりました。
…と思って喜んでいたのだけど、先日以前の隣組の仲良し花友さんたちが来て、
「これ、ほしい…」ってことで、気前よく半分ほど抜いて差し上げちゃった・・・
『紫色』のシラン・・・(6月20日、10日)


『白花にリップがピンク』のクチベニシラン・・・6月20日)


《 ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙) 》・・・(6月20日)
昨年朱赤のヒメヒオウギズイセンを頂いて、今年は二色で咲いてます。
朱色のヒメヒオウギズイセンよりも、朱赤の方は背がスラリと高くスマートな花姿で咲きます。
…なので、同じ種類の単に色違い…ということには少々疑問もあるのですが・・・
『朱色』と『朱赤』の、ヒメヒオウギズイセン・・・


今日は、色違いで咲いている(咲いた)花たちのご紹介でした・・・
よそのお庭で色違いの花を見かけると、なぜか違った色の花も咲かせてみたくなってしまう。
わたしって、きっと欲張りなんですね
