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そしてわたしはいつもiMacと一緒・・・

飛び飛びアサギ日記(9/13)と稲刈り♪

2018年09月15日 | 自宅周辺の蝶

ずいぶん涼しくなってまいりました。

玄関先の鉢花が息を吹き返し、地面にはこぼれ種からのアリッサムも咲き乱れ、

やはりこぼれ種からのマルバアイが、庭のあちこちで花を開き始めています。

 

 

 

さて、前記事に続いて本日もアサギマダラの登場です。

期間限定ですから、この時期はアサギの登場頻度が多いです。

正直言うと、実は先日お出かけした日の『お楽しみ』記事がなかなか仕上がらず、

雨の今日、じっくりとまとめればいいかなぁ…ってことで、

アサギマダラの記事を先に放出ということに相成った次第です・・・

 

アサギマダラの初飛来は9月11日で、その日には3頭が飛来しました。

天候にもよるのでしょうけど、その後は飛来数が増えたり減ったり・・・

今年は家を留守にすることが多く、毎日の確認や撮影というのは無理なので、

飛び飛びのアサギ日記ってことで、しばらくは時々アップすることになるかと思います。

 

《9月13日》・・・この日は7頭の飛来

畑のフジバカマに6頭、出窓下のフジバカマに1頭が飛来しました。

(二ヶ所の距離は10m足らずなので、いつもは行ったり来たりしてますが…)

 

まずは畑のフジバカマです・・・

フジバカマの花も少しずつ咲き進んできています。

 

浅葱色が美しく、向こう側の翅脈が透けて見える程薄い翅なのです♪

 

アサギマダラは、このような姿勢でフジバカマの蜜を吸います♪

 

上とは違う個体だけど、光の当たり方により翅色が変わります♪

 

複数頭を同時に撮影したいけれど、なかなかタイミングが合いません。

ツーショットならなんとか撮影できるのですが・・・

 

アサギツーショットのスリーシーン♪

 

次は出窓下のフジバカマです・・・

リビングからアサギマダラを眺められるように植えたフジバカマです。

(ここは午後になると日陰になるので、フジバカマの花はまだ一分咲き…)

毎年お部屋からアサギの舞を見るのが楽しみなのです。

 

出窓下のフジバカマで、吸蜜中のアサギマダラ♪

 

 

飛来する個体は、今のところ翅の傷みもなく綺麗な個体が多いです。

今来ているのは、まだ遠く北国から渡って来た南下組ではなくて、

県内北部の高原で過ごしていたアサギマダラたちかもしれません。

もう少し経てば、翅の傷みの激しい個体や♀もやってくると思います。

 

 この日の、お・ま・け

雨続きでなかなか稲刈りができず、稲の実りが進んでヤキモキしてる婿殿、

この日は有給をとってコンバインでの「一人稲刈り」でした。

 

 

 

刈り取ってコンバインのタンクに溜まった籾は、軽トラに装備された箱に移されて、

隣町のJAカントリーまで運び、乾燥・精米をします。(この時点で納品ってことです…)

例年だと、カントリーまで運ぶのはウチの旦那さんのお仕事なのですが、

昨年も今年もお手伝いができないから、婿殿は一人で頑張っています。

(この日は、まだコンバイン仕事の1/3程刈り取っただけですが…)

今年は長雨で田んぼがぬかっているから、作業予定も立てられずに大変!

稲刈りが遅れると籾が熟しすぎて「胴割れ」をおこし、品質を下げてしまうのだそうです。

台風などで稲が倒れて長い間穂が水に浸かっていると、籾が腐ってしまいます。

天候に左右される農作業ですから、あれこれ本当に大変なのです。

 

自宅で食べる分や親戚に配る分は、後日バインダーで刈り取ってハゼ掛けをするのですが、

その時には人手がいるので、お手伝いの方をお願いしたりもちろんわたしも手伝います。

コンバインで刈り取ってしまえば、それで秋の刈り入れ作業は終わりなのですが、

バインダーでの作業の場合は、刈り取り後にハゼ掛けで2週間程自然乾燥させてから、

その後脱穀作業をしなくてはなりません。これも天候に左右されるお仕事・・・

ハゼ棒やハゼ脚の肩付けを済ませて、ようやく秋の農作業が一段落するというわけです。

 

春の種まきから秋の収穫まで、本当に大変だと思います。

種まき後には育苗ハウス内の水や温度管理をしなくてはならず、

田植えの後には田んぼへの水入れ管理が毎日続き、

その間数回の土手草刈り作業もホント大変! 何もかもが大変な稲作なのです。

今年の新米も、ありがた~くいただかねば・・・

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アサギマダラがやってきた♪

2018年09月11日 | 自宅周辺の蝶

今年も我が家のフジバカマに、アサギマダラが飛来しました。

 

 

…ということで、本日久し振りのブログ更新です。

 

のっぺさんのブログで、9月2日にアサギマダラが初飛来したことを知りました。

(のっぺさんちのフジバカマ畑はすご~く広くて、ブログによれば12アールもあるのだとか…)

それからというもの、我が家へのアサギマダラ訪問を今か今かと心待ちにしていたのですが、

でも、毎日雨ばかり・・・

雨が上がった今日、ようやくアサギマダラが来てくれました♪

 

実は今日、わたしは娘と一緒に朝からお出かけでした・・・

(一年以上振りの楽しいお出かけだったから、喜び勇んで本日の記事にしたかったけど、

アサギマダラの初飛来には負けちゃった! 楽しいご報告はまた後日ということで…)

もし今日アサギマダラが来たら撮影をしてね…と、旦那さんにお願いしておいたところ、

午前中に2頭のアサギマダラが飛来したそうで、バッチリ撮影をしてくれてありました。

 

それでは、午前中に飛来した2頭のアサギマダラをご覧いただきましょう・・・

(画像をチェックしてみれば、撮影できたのはどうやら同一個体のようですが…)

 

今年初飛来のアサギマダラ、吸蜜シーンの数々♪

 

 

 

 

こちら、2頭飛来したという証拠写真だって…♪

 

ここまでが、午前中に旦那さんが撮影してくれたアサギマダラでした。

 

わたしが帰宅したのが午後2時半頃・・・

話を聞いて急いでフジバカマへ行ってみると、1頭のアサギマダラが舞っていました。

午前中に撮影してもらった個体とは違うようだけど、もう1頭の居残りなのか、

それとも新たにやってきた3頭目なのかは定かではないです。

とりあえず、数枚写真を撮ってからティータイムにしようということで・・・

 

午後2時半頃撮影のアサギマダラ♪

 

 

こちらは午後の飛翔です♪

 

ティータイムのあとに行ってみたけれど、アサギマダラの姿はもうなかった・・・

それでも…と思って夕方4時半頃に再び行ってみると、

いました、いました!

 

午後4時半頃撮影のアサギマダラ♪

 

 

だんだん慣れてきて、近づいても逃げません。…ならば、

 

まずは遠くからパチリ♪

 

ちょっと近づいてパチリ♪

 

ぐ〜んと近づいてパチリ♪

 

午後に二度撮影したアサギマダラが同一個体かどうかはわからないけれど、

午前2頭と午後1頭の飛来ってことで、ここに記録しておきましょう。

せっかくの記念すべき初飛来日、わたしもアサギマダラに会えて本当に嬉しい。

自分で撮影したアサギマダラの写真も、こうしてアップすることができてよかったぁ~

 

夏眠から目覚めたウラギンヒョウモンもやってきた♪

 

 

我が家のフジバカマは、まだ花が開き始めたところです。

 

今のフジバカマの様子♪

 

 

(ここはリビングから見える場所なので、アサギマダラが舞っていればお部屋の中からも見えます…) 


今年は天候のせいかわたしが手をかけられなかったせいなのか、

フジバカマの生育が非常に悪く、丈が不揃いで開花状態もバラバラ・・・

でもまぁ、一気に花盛りにならずに花の時期がずれてくれるならそれはそれでありがたい。


  過去の《初飛来日 と 最終飛来日》をここに追記・・・(9月12日)

             2010年 (11月にフジバカマを植えた)

             2011年 9/6  ~  10/9

             2012年 (9/22に1頭の飛来目撃のみ)

             2013年 9/5  ~  10/13

             2014年 9/7  ~  10/3

             2015年 9/10  ~  9/29(10/18に突然♀1頭が飛来)

             2016年 9/5  ~  10/10(10/20日に突然♂1頭が飛来)

             2017年 9/3  ~  10/3(10/17日に突然♂1頭が飛来)

             2018年 9/11  ~  ?????

今年少し遅めの初飛来となったのは、ここ数日長雨が続いたせいでしょうから、

まぁ、ほぼほぼ例年並みの南下時期ってことになるのかもしれませんね。

ただフジバカマの開花が例年よりもかなり遅れていることが、我が家にとっては幸いだったのかも・・・

 

さぁー、これから花盛りを迎えるようとしている我が家のフジバカマです。

南下軍団のアサギマダラたちよ、我が家のフジバカマへ welcome

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つぶやき…

2018年09月11日 | 日々の暮らし

今日はここでひとりごとをつぶやいてみる・・・

次のブログ更新ができる時に、このつぶやきも密かにアップしようと、

PCフォルダの中に閉まっておいたひとりごとを本日公開。

 

少し前の話ですが、

旦那さんの友人からお電話があり、顔を見に来たいとおっしゃってくれたようだ。

でも、今はまだ自宅にいるとはいえ入院中と同じ治療をしている状態なので、

数ヶ月後になるけれど、できれば治療が済んだ頃に来てほしいと丁重にお断りをしたという。

 

電話があってからほんの数日経ったばかりの土曜日、

なぜかその友人が突然「ピンポーン」とチャイムを鳴らして玄関に立っていた。

信大へ入院中にもお見舞いに来てくれたもう一人の友人を伴って、お二人での訪問だ。

信大へお見舞いにきてくれた時は、ちょうど娘と一緒に行ってたのでお二人にお会いして、

わざわざ遠くから来てくれたことがうれしく、心から感謝したのだが・・・

後になって旦那さんから、宗教のお話(早い話が勧誘?)で病院へきたのだと聞いた。

こんな状態の時に、しかも病院まで(押しかけて)きて、なんて無神経な人たちなんだろうと、

無性に腹が立ち、その日はお見舞いに頂戴した菓子折りを開くことすらできなかったのだ。

 

そんなことがあった後なので、「またか?」と少しは警戒もしていたけれど、

せっかく遠くから来てくれたのだから、そのまま帰っていただくわけにも行かず、

ベッドに横になって休んでいた旦那さんを起こし、家に上がっていただくことにした。

急だったので大したおもてなしもできなかったけれど、

旦那さんと談笑している様子を見て、来ていただいて良かったなぁ…と思った。

会社時代の思い出話やお二人の近況などを聞きながら、旦那さんも嬉しそうに色々話してた。

病気以外の話題で盛り上がっていることに、わたしはホッとしたのだ・・・

今の旦那さんにはこんな時間が必要なんだと思って、ありがたかった。

そして、わたしは畑に行ってキュウリとナスとトマトを収穫し、

せめてものお礼に、お二人に新鮮野菜をお持ち帰りしていただくことにしたのだ。

 

1時間半ほど過ぎた頃、何やらテレビに繋げてDVD(だったのかな?)を観ようと促されたらしい。

最初は旦那さんもお断りしていたようだけど、結局三人でDVD鑑賞を始めた。

隣室に聞こえてくるその内容は、余命いくばくもない女性が元気になったという「体験談」のようで、

出だしのお話なんか、こちらはもう耳を塞ぎたくなるような、そんな夢も希望もないような悲痛なお話・・・

きっとこの結末は、宗教の力でその女性は健康を取り戻し、めでたしめでたしということなのだろう。

でも話の最初の部分を聞いているだけで、

今病魔と戦っている旦那さんや身内のあの人この人とも重なって、悲しくて辛くて涙ポロポロだ。

(身内でまたとても心配な病人が一人増えたから、今は余計に辛い…)

そんな内容に耐えられなくなったわたしは、ドアを開けて言ってしまった。

「もうそんなDVDはやめてもらえませんか!

そんな話は、今のわたしたちは聞くのも観るのも無理です! 主人も同じ心境だと思います」と。

冷静にしゃべっているつもりなのに、嗚咽で言葉も途切れてしどろもどろ・・・

年甲斐もなく泣き叫びながら今の心境を訴えて、DVD上映をやめさせてしまった。

 

お二人は、少しでも元気付けようと思ってしてくれたことだろうから、

お気持ちはよくわかるし、旦那さんを思ってくれる気持ちはとてもありがたい。

でも、今の段階は主治医との信頼関係が一番だと思っているし、ようやくそうなってきたのだ。

毎日不安におののいて、それでも主治医を信じて必死に毎日自宅治療を続けている。

お二人が来た前日の診察時には、少しずつ快方へと向かってきているという主治医の言葉に、

主治医と共に三人で喜んで、これからも頑張れるぞ! …と、そう思って帰ってきたばかりなのに・・・

その時の治療は、塞がってきた傷口を局部麻酔で再度切り開いたりして、

病院で結構大変な処置をしてきたけれど、前向きに頑張ろうとしている時だったのだ。

訪問してくれたお二人には、前日の病院でのお話や最近の病状も最初に伝えてあり、

主治医との関係や快方へ向かっていることも、一緒に喜んでくれていたというのに・・・

それなのに、あのようなDVDを観せるとはどういう神経をしているのだろうか。

人間同士なので、それぞれにお互いの気持ちというものがある。

自分が良かれと思ったことでも、それを押し付けるのは如何なものかと思うのだ。

悪く考えれば、「人の弱みにつけ込んで…」と思ってしまう。

せめて今の大変な治療の最中には、このようなことをしてほしくなかった!

 

この日わたしは旦那さんのお友達にとても失礼なことをしてしまい、思い出せば今でも心が痛む。

でも、そんな態度をとってしまったわたしを責めることなく、

「よく言ってくれた。俺もあんなものは観たくなかった…」

という旦那さんの言葉に、ちょっとは心が軽くなった気がした。

毎週水曜日には、病院で主治医による治療を受けている。

今の旦那さんにとって、自宅での治療のやり方が良くて快方へと向かっているという、

そんな「主治医のお褒めの言葉」が何よりのお薬だと思う。

病院へ一緒に付いて行っても、運転手にもなれないしなんの役にも立たないわたしだけど、

一緒に主治医と談笑しながらお話を聞いて、旦那さんが少しでも元気になってくれること、

それがわたしにとってのお薬なのだ・・・

 

今日はわたしのつぶやき・・・ゆえに、コメ欄は閉じさせていただいてます。

次回の記事はいつものようなお気楽な内容で、いつものような写真入りで、

いつものように更新したいと思っています。

この記事とほぼ同時更新にして、こんなつぶやきはサッと後ろへと流したい・・・

それでも一言、いや三言四言つぶやいてみた。

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