北アルプスの山々が春の雪解け時期を迎えると、
こちらでは『雪形』を探すお楽しみがあります。
雪解けが始まった北アルプス♪
この写真の撮影は3月30日です。
3つの峰を持つ爺ヶ岳(左側の雪山)には、
もう『種まき爺さん』の雪形が現れていました。
お話は昨年に遡りますが・・・
昨年の5月に、ブロ友さんから雪形についてのコメントを頂戴し、
「雪形『種まき爺さん』の写真を眺めていたら、
その近くに私の旧姓『小川』の雪形を発見!(以下省略)…」
という内容でした。
コメントを拝見したその日に、山岳博物館まで出かけて、
『小川』の雪形を撮ったのですが・・・
残念ながらすでに雪解けが進んでいて、
5月10日に撮った「小川」の文字は崩れていて、
判読が厳しい状態でした。
今年は雪解けも早そうなので、
3月30日に、早々と雪形ウォッチングをしてみたところ、
完璧ではないけれど、「小川」の文字が判読できました!
もう少し日が経てば…と思って様子を見ていたのですが、
天気が良い日がなかなかなくて、
天気が良ければお出かけのタイミングが悪くて・・・
そんなこんなで、
結局30日撮影の雪形で勘弁していただくことにしました。
takeさん、お待たせいたしましたぁ〜
3月30日に撮影した『小川』の文字の雪形です・・・
左に『小川』の文字の雪形で、右には『種まき爺さん』の雪形♪
『小川』の雪形に、ズームイン♪
「川」の文字がまだしっかり現れていませんね。
もう数日経てば、きれいな「小川」になったかもしれません・・・
こちらは、昨年の5月10日撮影の『小川』の雪形です♪
昨年の写真では「小川」とは読めずに、「林」と読めてしまいます。
こうしてみれば、昨年よりはまだましだったでしょうか・・・
takeさ〜ん、
今年も完璧な「小川」が撮影できなくて、ごめんなさい。
業務連絡的な、雪形ウォッチング報告でした・・・