一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

また来た

2014-11-18 00:04:21 | プライベート
最近また、建築系の営業が激しくなってきた。
先週はMという聞きなれない会社が、夜になって営業に来た。
「横の土地に集合住宅を建てませんか」
オフクロが断ると、「なせですか」と引き下がらない。「共同名義だからですか?」
向こうはしっかり下調べをしているのである。しかし共同名義だろうが何だろうが、大きなお世話だ。男は、空いている土地に建物を建てないのが理解できない、お宅はおかしい、と言わんばかりの態度だ。オフクロはもちろん、傍で聞いていた私も腹が立った。
この男、実は朝にも電話を掛けてきた。そのときは私が出て断ったが、電話の調子で、家に押しかけてくることがあるかもしれんと思った。まさにその通りだった。
かように建築会社の営業は、一様にガラが悪い。少なくともほかの業種の営業は、その点は紳士的である。
D建託の営業は異様で、断られても断られても、同じ営業が3回来る。パッと見平身低頭だが、そのしつこさは群を抜いている。
ある会社の営業は、仕事中の工場にズカズカ入って来た。機械が動いているから危ないと制止しているにもかかわらず、だ。そして社内を見回し、「意外と(建物の)奥行きがあるんですね」とか言う。もうどうしようもない。
ある会社の営業は、「こういう(ボロイ)家を見ると仕事柄、どうしてもマンションが建つ絵を想像してしまうんですよ」と言った。初対面相手に、随分なモノの言いようである。
そしてある会社の営業は、これは以前当ブログにも書いたが、クリスマスイブ(振替休日)の朝に電話営業をしていきて、それを断ると、夜になって営業に来た。
こういう日まで飛び込み営業に来るとは、もはや狂っているとしか思えない。
土曜日の朝に、直に営業に来られたこともある。こちらが眠い目をこすりながら出ると、表に年配の男が2人いた。顔は柔和だが、その笑顔が恐ろしかった。

ある会社の電話営業は、「この近くで土地を有効利用したいお宅をご存じないですか?」と言う。私が知らないと応じると、男は「ところでお宅はどうですか?」。
アンタ、最初からそれが聞きたかったのか!
こういう二段方式の聞き方は、彼らの常套手段である。
そして数か月前は、D建託の営業が、「今日は私が直々に来ました」と来た。オヤジが名刺を見たら、エライ肩書きだったらしい。
その会社の社長が来たって、ウチの答えは「否」である。
ちなみに現在、TBSで深田恭子主演のドラマが放映されているが、スポンサーの1社がアレなので、観るのをやめてしまった。

話を戻し、ウチもいろいろな営業が来るが、こちらが断れば、大抵はすぐ引き下がる。
しかし建築会社は違う。上にも書いたが、しつこさが桁違いである。ある会社の営業に聞いたら、このエリアの営業は30人いると言った。こいつらが代わる代わる営業に来るのである。そういう会社が複数あるのだから、こちらはたまったものではない。毎月、いや毎週、何らかの営業を受けている感じだ。
ちなみにチラシのポスティング、郵便物の類は、この数倍ある。
もう、彼らの言い分を聞いていると、区内に一戸建で住んでいるのが「悪」のように思えてくる。まったく住みにくい世の中になったものだ。
コメント (5)
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