きのう15 日に、「将棋ペン倶楽部 通信44号」が送られてきた。きょうはその紹介をしよう。
●第26回将棋ペンクラブ大賞受賞者の記念写真(表紙)
向かって左から、北野新太氏、湯川恵子さん、天野貴元氏、森内俊之九段、森信雄七段、杉本昌隆七段。
●将棋ペンクラブ大賞贈呈式のこと…福岡美恵子(P.2~P.5)
天野貴元氏を師と仰ぐ筆者が、大賞受賞のお祝いに駆けつけた。これはそのときのレポートだが、ほかの受賞者も万遍なく描写し、楽しい読み物になっている。
筆者は文章がとてもうまく、ただ者ではない。筆者に原稿を依頼したのは幹事だが、いつも的確な人選をするのには恐れ入る。
●また呑もうネ! とは、もう言えない…観戦記者 蝶谷初男(P.6)
三浦三崎マグロ争奪将棋大会の実行委員長・大井利夫氏の追悼文。
●棋神伝2(第5回)木村義雄・升田幸三編…茂山俊一(P.7~P.11)
昭和29年から31年までの升田幸三を描く。中でも、昭和30年・第5期王将戦七番将棋の「香落ち戦」は白眉だ。
私が知らないエピソードが随所に散りばめられており、筆者の精力的な取材には敬服する。
●大相撲と将棋について―伝統文化への雑感と女性棋士誕生の見通し―…水野保(P.12~P.16)
大相撲と将棋の伝統文化比較論。将棋の女性棋士(四段)がなぜ出にくいかも考察する。
●電王戦と棋士年齢…今泉忠房(P.17)
電王戦に出場した棋士の年齢を表し、勝敗の因果関係を考察する。
●前夜祭…榊原智(P.18)
第55期王位戦七番勝負第4局の、前夜祭での出来事。
●稽古始め…中本尚春(P.19)
9歳の政富(のちの伊藤看寿)の、将棋の稽古始めでのエピソードを書く。
●将棋ペンクラブ会員名簿(P.20~P.31)
●編集日誌…湯川博士(P.36)
2/3頁ながら、滋味あふれる文章である。
※将棋ペンクラブへの入会は、「00270-9-45693 将棋ペンクラブ」に年会費3,000円を振り込む。雑誌が2回、会報が2回届く。
将棋ペン倶楽部は基本的に、どんな原稿でも載せてくれる。次回は私も投稿する予定である。
●第26回将棋ペンクラブ大賞受賞者の記念写真(表紙)
向かって左から、北野新太氏、湯川恵子さん、天野貴元氏、森内俊之九段、森信雄七段、杉本昌隆七段。
●将棋ペンクラブ大賞贈呈式のこと…福岡美恵子(P.2~P.5)
天野貴元氏を師と仰ぐ筆者が、大賞受賞のお祝いに駆けつけた。これはそのときのレポートだが、ほかの受賞者も万遍なく描写し、楽しい読み物になっている。
筆者は文章がとてもうまく、ただ者ではない。筆者に原稿を依頼したのは幹事だが、いつも的確な人選をするのには恐れ入る。
●また呑もうネ! とは、もう言えない…観戦記者 蝶谷初男(P.6)
三浦三崎マグロ争奪将棋大会の実行委員長・大井利夫氏の追悼文。
●棋神伝2(第5回)木村義雄・升田幸三編…茂山俊一(P.7~P.11)
昭和29年から31年までの升田幸三を描く。中でも、昭和30年・第5期王将戦七番将棋の「香落ち戦」は白眉だ。
私が知らないエピソードが随所に散りばめられており、筆者の精力的な取材には敬服する。
●大相撲と将棋について―伝統文化への雑感と女性棋士誕生の見通し―…水野保(P.12~P.16)
大相撲と将棋の伝統文化比較論。将棋の女性棋士(四段)がなぜ出にくいかも考察する。
●電王戦と棋士年齢…今泉忠房(P.17)
電王戦に出場した棋士の年齢を表し、勝敗の因果関係を考察する。
●前夜祭…榊原智(P.18)
第55期王位戦七番勝負第4局の、前夜祭での出来事。
●稽古始め…中本尚春(P.19)
9歳の政富(のちの伊藤看寿)の、将棋の稽古始めでのエピソードを書く。
●将棋ペンクラブ会員名簿(P.20~P.31)
●編集日誌…湯川博士(P.36)
2/3頁ながら、滋味あふれる文章である。
※将棋ペンクラブへの入会は、「00270-9-45693 将棋ペンクラブ」に年会費3,000円を振り込む。雑誌が2回、会報が2回届く。
将棋ペン倶楽部は基本的に、どんな原稿でも載せてくれる。次回は私も投稿する予定である。