一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

私の結婚相手を考える

2014-12-17 22:56:32 | プライベート
私は独身で、恋人なんていう素敵なひとはいないが、それでも生きている限り、結婚する可能性はある。
その場合、相手は誰になるかだ。といっても私は、大学までの級友との交流はまったくない。社会人になっての同僚も同様である。旅先で知り合った女性とは、いまでも年賀状のやりとりをしている人はいるが、滋賀県にいてはダメだ。
そこで出てくるのが将棋関係者である。女流棋士はどうか。私の知り合いで独身の女流棋士は何人かいるが、ひとつ、ふたつ…と指を屈してみるも、いずれも微妙なところである。
次に将棋ファンである。私が出没するのは「大野・植山教室」だが、現在はレギュラーの成人女性がいない。しかもこれから、新規の女性がレギュラーになるとも思えない。ここは無理だ。
次は将棋ペンクラブ関係のイベントである。5月の関東交流会や、9月の将棋ペンクラブ大賞贈呈式で女性と交流する機会があるが、そこでたとえば、このブログの読者と仲良くなる可能性はないか。
しかしこういう会に参加する女性は、おしなべて棋士のファンが多い。私などの将棋オタクは眼中にないと思う。
では、私と知己でない女流棋士はどうか。これなら対象者は飛躍的に上がる。
しかしこれも、冷静に考えれば無理だろう。私は将棋関係のイベントには滅多に行かないので、知り合う機会がない。いや違う。たとえば今年は2つのイベントで室谷由紀女流初段をお見かけしたが、結局声を掛けられなかった。イベントに出ていてこの体たらくだから、あとは推して知るべしである。

ウン、やっぱり将棋関係者との結婚は無理である。
もっとも冷静に考えれば、将棋関係者に限定しなくとも、この歳になった私に、結婚してくれる女性が現れるわけがない。
仮に…仮に、私が結婚できたとしよう。しかし、私に一生添いとげようという相手の気持ちが理解できないし、一緒に生活していても、お茶に青酸性毒物でも入れられてるんじゃないか、極秘に生命保険でも掛けられているんじゃないかと疑心暗鬼が生じ、日々平穏に暮らすことはできないのである。
さらに相手が人気女流棋士だったらば、別の悩みも生じる。
「なんでこの女流棋士が一公と…」と、将棋ファンからの妬みも覚悟しなければならない。そんな針のムシロに座ったような毎日はイヤである。

あんでるせんのマスター…。本当に私は結婚するんでしょうか?
コメント (3)
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