私はいつも日付が変わったころに記事をアップするのだが、2月27日の夜は北海道旅行記を書く気が起きなくて、28日午前0時台のアップは断念。28日の夜にでもアップしようと考えていた。
一方、27日午前10時から行われていた竜王戦6組・中尾敏之五段と牧野光則五段の一戦は大熱戦になっていて、これが容易に終わらない。
この一局の結果と雑感は2月28日深夜、すなわち3月1日付でアップする予定だったのだが熱戦は続き、日付も変わった28日午前1時40分ごろに持将棋となった。
私はこの「持将棋局」を急遽記事にしアップ、午前2時過ぎに床についたのだった。
ところが28日に起きてみるとビックリ。当ブログにログインすると、「現在のアクセス数」が異常な伸びを示していた。常時数十人が見ていて、棒グラフはギッチギチだったのだ。
「アクセスされたページ」に至っては、28日の記事タイトルが1.000件越えである。「総合ランキング」は15位に入っていた。これらは時間帯でリセットされるので累積ではないが、gooは現在約281万ブログなので、とんでもない数字である。
当ブログの1日の平均訪問者は最近微増して、600人程度である。27日の訪問者は858人でこれも異常なのだが、この分だと28日分は、2,000人越えの訪問者があると思われた。
だが今回の記事は、北海道旅行記をアップする予定だったのを、我が怠惰により、急遽中尾五段の記事をほうり込んだのだ。あまり「気」も入っていなかったから、この反響は申し訳ない気がした。
私はとりあえず、この画面をカメラに収めた。



そして28日の深夜、つまり3月1日午前1時ごろに28日の訪問者数と閲覧数を確認すると、「3,957人」「7,881PV」と異常な数字で、私は飲んでいたお茶をむせそうになった。順位は怒濤の「21位」だった。
どうもよく分からないのだが、持将棋局が420手の死闘となり、Yahoo等がネットニュースで取り上げた。その際、以前から中尾五段の成績に注目していた私の記事が検索の上位に引っ掛かり、爆発的にアクセス数が増えたらしかった。
それにしたって「3,957人」はとんでもない数字だ。過去に桐谷広人七段がテレビ出演した際、たまたま桐谷七段の記事を書いていた当ブログにアクセスが増えたが、それでも約1,300人だった。また自分自身の純粋な記事としては、「サヨナラ、ワインサロン(後編)」の788人が最高だったと記憶する。
今回は最多記録の3倍になってしまい、私は頭がクラクラした。
私は再び記念に写真を撮ろうとしたが、そんな苦労をしなくとも、スクリーンショットで保存しておけばいいことに気付いた。
スクリーンショットとは、PC上の画面を、(簡単な操作で)PC内に保存するというものである。
この機能はもちろん知っていたが、私が利用したことがないので、すっかり意識から消えていた。
とりあえず今回、いくつかの画面を撮影してみた。ちなみに我がWindows8の場合、キーボード内の「Windowsのイラストボタン」と「Prt Sc Sys Rq」のボタンを同時に押すと、画面上が一瞬暗くなり、該当PC画面がピクチャ内の「スクリーンショット」というフォルダ内に自動保存される。
私は恐る恐るやったが、驚くくらい簡単にできた。



さて今回の持将棋、世間は「420手」に驚いているのだろうが、本当に注目すべきは「引退寸前の中年棋士が、最後の追い上げで順位戦復帰を狙う姿」なのだ。もし「420手」だけを伝えるメディアがあったとしたら、それは事の本質を半分しか伝えていない。
しかし281万ブログ中「21位」はすごい。大野八一雄七段も同じgooだが、つねづね「全国で100位以内を取りたい」とうわ言のように語っていた。
今回私が先を越してしまったわけだが、私は毎日更新しているのだから、一足先に栄誉に浴してもバチは当たらないだろう。
そしてこれが肝心なのだが、ひとつだけ厳然たる事実がある。
我がブログにどんなにアクセス数が増えても、私の懐には1円も入らない。
一方、27日午前10時から行われていた竜王戦6組・中尾敏之五段と牧野光則五段の一戦は大熱戦になっていて、これが容易に終わらない。
この一局の結果と雑感は2月28日深夜、すなわち3月1日付でアップする予定だったのだが熱戦は続き、日付も変わった28日午前1時40分ごろに持将棋となった。
私はこの「持将棋局」を急遽記事にしアップ、午前2時過ぎに床についたのだった。
ところが28日に起きてみるとビックリ。当ブログにログインすると、「現在のアクセス数」が異常な伸びを示していた。常時数十人が見ていて、棒グラフはギッチギチだったのだ。
「アクセスされたページ」に至っては、28日の記事タイトルが1.000件越えである。「総合ランキング」は15位に入っていた。これらは時間帯でリセットされるので累積ではないが、gooは現在約281万ブログなので、とんでもない数字である。
当ブログの1日の平均訪問者は最近微増して、600人程度である。27日の訪問者は858人でこれも異常なのだが、この分だと28日分は、2,000人越えの訪問者があると思われた。
だが今回の記事は、北海道旅行記をアップする予定だったのを、我が怠惰により、急遽中尾五段の記事をほうり込んだのだ。あまり「気」も入っていなかったから、この反響は申し訳ない気がした。
私はとりあえず、この画面をカメラに収めた。



そして28日の深夜、つまり3月1日午前1時ごろに28日の訪問者数と閲覧数を確認すると、「3,957人」「7,881PV」と異常な数字で、私は飲んでいたお茶をむせそうになった。順位は怒濤の「21位」だった。
どうもよく分からないのだが、持将棋局が420手の死闘となり、Yahoo等がネットニュースで取り上げた。その際、以前から中尾五段の成績に注目していた私の記事が検索の上位に引っ掛かり、爆発的にアクセス数が増えたらしかった。
それにしたって「3,957人」はとんでもない数字だ。過去に桐谷広人七段がテレビ出演した際、たまたま桐谷七段の記事を書いていた当ブログにアクセスが増えたが、それでも約1,300人だった。また自分自身の純粋な記事としては、「サヨナラ、ワインサロン(後編)」の788人が最高だったと記憶する。
今回は最多記録の3倍になってしまい、私は頭がクラクラした。
私は再び記念に写真を撮ろうとしたが、そんな苦労をしなくとも、スクリーンショットで保存しておけばいいことに気付いた。
スクリーンショットとは、PC上の画面を、(簡単な操作で)PC内に保存するというものである。
この機能はもちろん知っていたが、私が利用したことがないので、すっかり意識から消えていた。
とりあえず今回、いくつかの画面を撮影してみた。ちなみに我がWindows8の場合、キーボード内の「Windowsのイラストボタン」と「Prt Sc Sys Rq」のボタンを同時に押すと、画面上が一瞬暗くなり、該当PC画面がピクチャ内の「スクリーンショット」というフォルダ内に自動保存される。
私は恐る恐るやったが、驚くくらい簡単にできた。



さて今回の持将棋、世間は「420手」に驚いているのだろうが、本当に注目すべきは「引退寸前の中年棋士が、最後の追い上げで順位戦復帰を狙う姿」なのだ。もし「420手」だけを伝えるメディアがあったとしたら、それは事の本質を半分しか伝えていない。
しかし281万ブログ中「21位」はすごい。大野八一雄七段も同じgooだが、つねづね「全国で100位以内を取りたい」とうわ言のように語っていた。
今回私が先を越してしまったわけだが、私は毎日更新しているのだから、一足先に栄誉に浴してもバチは当たらないだろう。
そしてこれが肝心なのだが、ひとつだけ厳然たる事実がある。
我がブログにどんなにアクセス数が増えても、私の懐には1円も入らない。