先日、目黒区の女児虐待死事件で、主犯の義父に判決が出た。
懲役13年。
検察の求刑は18年だったのにまさかの5年割引で、究極の温情判決である。
私はこのニュースを新聞やネットの見出ししか見てないので詳細は分からぬのだが、なぜにこんな軽い刑になったのだろう。
この類の件については以前に何度も書いているから煩雑を避けるが、罪名が「保護責任者遺棄致死」なのに疑問を持つ。これは紛れもなく「殺人」であって、こんな罪名で起訴になる理由が分からない。
先日、さいたま市で32歳の男性が小学4年の義理の息子を殺すという事件が起こった。
こちらはロープを用いているかられっきとした殺人である。だがこの事件と目黒の事件とどこが違うのだろう。
片方は虐待の限りを尽くし、長い時間をかけてじわじわと衰弱死させた。そして片方は一気に殺した。残虐なのはどちらだろう。私は前者だと思う。鬼畜の所業だと思う。
目黒区の鬼畜は、裁判のとき泣いていたという。だが被害者の女児は何年間も泣いて許しを乞うていた。それでもこの鬼畜は虐待を止めなかった。そして殺した。これで懲役13年じゃ、被害者の恨みはちっとも晴れない。
いまごろ目黒区の鬼畜は、「泣いたら5年軽くなった」とゲラゲラ笑っていることだろう。いやそれどころかこの鬼畜は、控訴でさらに減刑を狙ってくるだろう。
先月鹿児島県出水市で、4歳の女児が風呂場で溺死する事件があった。ここでも義父が容疑者で逮捕されたが、処分保留で釈放されてしまった。
女児には全身にアザがあり、この男が加害者であることは明白である。それでも警察は釈放した。もう、バカじゃないかと思う。
警察も検察も裁判所も裁判所も、加害者に甘すぎる。人を殺すということは、その人の生涯を消去してしまうということだ。その償いが数年で終わってはいけないと思う。
とにかく今回の判決には呆れた。こんな法治国家はもうダメだ。失望した。
懲役13年。
検察の求刑は18年だったのにまさかの5年割引で、究極の温情判決である。
私はこのニュースを新聞やネットの見出ししか見てないので詳細は分からぬのだが、なぜにこんな軽い刑になったのだろう。
この類の件については以前に何度も書いているから煩雑を避けるが、罪名が「保護責任者遺棄致死」なのに疑問を持つ。これは紛れもなく「殺人」であって、こんな罪名で起訴になる理由が分からない。
先日、さいたま市で32歳の男性が小学4年の義理の息子を殺すという事件が起こった。
こちらはロープを用いているかられっきとした殺人である。だがこの事件と目黒の事件とどこが違うのだろう。
片方は虐待の限りを尽くし、長い時間をかけてじわじわと衰弱死させた。そして片方は一気に殺した。残虐なのはどちらだろう。私は前者だと思う。鬼畜の所業だと思う。
目黒区の鬼畜は、裁判のとき泣いていたという。だが被害者の女児は何年間も泣いて許しを乞うていた。それでもこの鬼畜は虐待を止めなかった。そして殺した。これで懲役13年じゃ、被害者の恨みはちっとも晴れない。
いまごろ目黒区の鬼畜は、「泣いたら5年軽くなった」とゲラゲラ笑っていることだろう。いやそれどころかこの鬼畜は、控訴でさらに減刑を狙ってくるだろう。
先月鹿児島県出水市で、4歳の女児が風呂場で溺死する事件があった。ここでも義父が容疑者で逮捕されたが、処分保留で釈放されてしまった。
女児には全身にアザがあり、この男が加害者であることは明白である。それでも警察は釈放した。もう、バカじゃないかと思う。
警察も検察も裁判所も裁判所も、加害者に甘すぎる。人を殺すということは、その人の生涯を消去してしまうということだ。その償いが数年で終わってはいけないと思う。
とにかく今回の判決には呆れた。こんな法治国家はもうダメだ。失望した。