毎週日曜日にやっているバス旅の番組で「妙高高原」が放送された
スタートが「いもり池」だった。
わたしは未だ観光ポスターに「ど~ん」と映っている「いもり池」に行ったことが無い、そもそも駐車場がどこにあるかも知らなかった。
テレビでではビジターセンターからの出発になっていたので、初めてそれがあるのを知った、とうぜんそこには大駐車場があるはず。
「こんどこそ」の意気込みで出発した
天気は晴れだが、快晴とまでは行かず少し曇り気味
今度ばかりはカーナビ任せにして走る、国道を行けば早いものを、ナビは早くも山道に誘導して赤倉温泉および赤倉温泉スキー場に出た
あっちかこっちかというような山道を言われるままに走ったら、なんとか「いもり池」の入り口に着いた。
ビジターセンターもわからぬうちに路肩には多くの車が駐車していたので、私も隙間に車を止めて池のほとりへと歩いて行った
与謝野晶子が詠んだ詩の碑
小さな池を一周
ビジターセンター
日本海から上越市に向かって国道18号で30kmほどであろうか
いもり池は妙高高原の玄関口にある、ここから先は杉野沢、苗名滝を経て笹ヶ峰に至る
18号を行けば間もなく長野県に入り、すぐにナウマンゾウで有名な野尻湖が現れ、そこから東に向かえば斑尾高原を越えて飯山郷
信濃町インターから西に行けば黒姫高原に至る、そこを南下していけば戸隠高原、飯綱高原と続く、更に東は中野から志賀高原という大高原地帯、その多くは冬にはスキー場となる
これらをすべてひっくるめて、ここは上信越高原国立公園なのだ
いもり池の美しさは背景の妙高山(2446m)の紅葉とセット
源頼朝は一度、兵を起こして平家に仕掛けたがあえなく破れて東国へ落ち伸びた、しかし東国武士団の助成を得て再度兵を起こす
そのとき頼朝と従弟にあたる信州木曽の源氏、木曽義仲も呼応して立った
義仲勢は、信濃より越後に侵入して、越後の守護代であった城氏と戦って勝利した。
そしてこの場で馬を休めて池の水を馬に飲ませようとしたら、馬が騒いだので池を見ると、おびただしいイモリが池の中に居た
義仲はこれを見て、「いもり池」という名をつけたと言うことである。
(案内板に書いてあったのを簡単に)
懐かしい!赤倉の景色。
広くない道にペンションやら土産店があり、メインの通りでしたが
今も同じかんじなのかな。
妙高は杉の原から赤倉までスキーの季節に行くことがほとんどで
あとは、赤倉温泉に行ったかなぁ
雪の無い季節だとこんな景色なんですね〜
素敵な写真を有難うございます。
おはようございます
poohさんはほんとにスキーが大好きなんですね。旅と言い行動派女子ですね。
私は近くにいても妙高、赤倉方面はゴルフばかりでスキーは赤倉のチャンピオンコースを一度滑ったきりです
若い時のスキーは小谷、白馬方面と上越沿線ばかり行ってました。
温泉もこのあたりは1回行ったきりで、北陸方面の温泉ばかりなんですよ。
でも齢をとりまして、これからは近くに立派な温泉があることに気づき、これからはこのあたりも良いかなと思っています。
高原散策にはこのあたりしょっちゅう動いています。