今日は朝から晴れたので運動不足の毎日だから海岸歩きをしようと家を出た。
駐車場に止めて海に出ると海は大荒れで西から東へ波が走っている、これは冬の荒海の様相で晴れた空と全く釣り合わない姿。
それでもと歩き出したが前傾しないと進めないくらいの向かい風だ、なかなか前に進まないし顔を上げたら、200mほど先の砂浜からまるで武田の騎馬軍団が土埃を上げて向かってくるような感じ。
「ああ、砂嵐だ」こりゃいかんと背を向けたらまもなく「ざざー」と背中に細かい砂粒が当たってきた、じきに通り過ぎたので振り返ったら、もう次のが向かっている。
急いで駐車場に戻った、とても海岸歩き出来る日では無かった、最初は黄砂かなと思ったのだが砂嵐だった。
県道に戻っても風が強くて軽四が揺れて飛ばされそうな感覚、急いで家に帰った
そして今は天候が急変して激しい雨風になっている、風の音、揺れる電線、窓に叩きつける雨、雷は鳴っていないが予報では雷もありそうだ。
今日は、これで家から出られない、またホームワークで一日終わりか...
ほとんど毎日、2~3時間外出して用足ししたり、人と会ったりしているが、それは狭い町の中をうろちょろしているだけでストレスは溜まるばかりだ。
営業的な活動をしているわけではないから気楽だが張り合いが無い、なにより人に囲まれて一日中仕事をしていたのだから、今のひとりぼっち状態は寂しすぎる。
気分転換に明日は信州までドライブしようと思って居る、日曜のドライブなんて夢のようだ、36歳までは日曜休みの魚屋さんだったからよかったが、料理店になってからは日曜に休んだことが無い。
そして明日は地野菜を少し多めに買ってきて料理を作ろうと思って居る、料理作りが仕事だったから毎日味見をしたり残り物を従食のおかずにしていたので栄養バランスは良かった。
今はインスタントラーメンとか、パンだとか、レンチンの朝昼だ、夕食だけ野菜や肉魚が並ぶ女房殿の手作り料理、それで命をつないでいる。
毎日。家飲みをしているが量的には飲んでいない。
小説を読んでいる。 主人公は糖尿病だが酒が大好きで医者から日本酒、ビールを止められ、焼酎かウィスキーにしろと言われている。
私も現役の三ヶ月前までは店の中を毎日1万歩以上動いていたのだが、最近万歩計を見ても数百歩しか動いていない完全なストップ状態、これでは糖尿病予備軍間違いない、だから焼酎を主に飲むようになった。
最近は肩こりがちょっときついのでドラッグストアでエレキバンの少し強いのを買ってきた、風呂上がりに貼ろうと思って居る、案外これが効くのだ。
整体にいこうかとも思ったが3500円だし、エレキバンなら割引で1400円ですむ、感染の心配も無いし。
先月から髪は美容院で..となったから、整体はちょっとおやすみだ、年金暮らしになってちょっと支出に細かくなってきた、何より口座変更で年金支給が遅れて2月分がまだ入金されていないのだ。
支出総額を割り出して年間計画を確定するまでは、お小遣いがいくらなのかわからない、引っ越しが終わるまでその正確な数字が出ない、いままで二軒分の支払いが1軒分になるが単純に半分になるわけではない。
こうした数字がわかればサイドビジネスのターゲットも絞れる、あくまでお勤めはする気が無いから自分の経験や特技を活かした事になる。
今までやってきたような小さな管理仕事の声がけもされたがパートナー次第だな、やらなくてもどうにかなりそうだし、まあマイペースでのんびりとね。
ドラッグストアに行ったとき、スーパーの前にキッチンカー見たいなのがオープンしていて、その前に50人くらいが折れて並んでいた。
パン屋さんみたいだ、完全に密集だが今更そんなことを気にする人はいなくなった、感染初期のパチンコ屋の列が大いに非難された当時に比べてなんとおおらかになったことか。
その一方でマスクがどうとかで飛行機から降ろされた市議の事件は裁判にまで発展しそうだ、世界には重火器で他国を侵略して市民を殺している指導者もいるのだ、日本のなんと平和なことよ。
だけど手放しで安心していていいんかい? 核が無い我が国はウクライナ同様核大国に脅されても大々的に抵抗できないだろう。
そうで無ければあのロシア軍の延々とつながる車列にウクライナ軍はミサイル攻撃や砲弾を放つだろう、それをしないのはロシアが限定核を使う恐れがあるからだ。
孤立無援(軍事的な援軍がいない)のウクライナを見ていると戊辰戦争で四方八方から攻められて4000人も死者を出して一ヶ月後に降伏した会津藩を思い出す。
『プーチン殿の4人』の征服欲はとどまらない。
多分ぷぅの頭には死んでいく女子供も数字でしかないかも。
思い通りに進行する戦争ゲームで征服欲を楽しんでるのでは?