神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

日陰を探して歩く *思い通りにならない一日*

2023年08月25日 06時00分19秒 | yottin日記
水曜日の事
美容院でカットをする日、女房殿の車が頼りだが、生憎彼女はボランティアで乗って行ってしまった
先月同様にバスで行こうと思ったが、先月より予約時間が1時間早いので、先月とは違うバススケジュールになった。

今回の予定は、バスで病院へ行き、そのまま美容院まで10分弱歩けば到着する
先月は病院で40分待ち時間があったが、今回は待ち時間なしで効率的

帰りは病院で50分待ちだから、その間に病院内の食堂で昼食にすれば、時間の節約にもなり、時間つぶしにもなる。
とここまではバッチリのスケジュールだったのだが。

さて、我が家から1分のバス停から予定通りバスに乗り、病院に着いた
客は途中まで私一人で、途中から高校生一人が乗り込んできただけ
我が家から、病院までバスで10分
バスから降りて病院の玄関前を、今日は素通りだが、横目で見たら様子が違う
「本日休診」の張り紙
個人医ならともかく、総合病院が「休診」とは?・・・
これで帰りの予定が完全に狂った、とてもじゃないが38度の炎天下で外のバス停に50分いられない。
しかも美容院の周辺には食堂も喫茶店もない、周囲のバス停とバス時間を見たがちょうど良いのが無いし、万事休す。

美容院の先生に相談したら、「私が送りますよ」
高齢の客が多くて、この暑さの中、歩いてこれないから最近は送迎が結構あるのだとか、田舎ならではですね。

それならと、昼飯を食べていくために中間点の食堂までお願いした、車で5分だ。 まだ準備中だったが、車から降りたらちょうど開店に。
家族でやってる食堂は友達なので、早速歓迎してもらい一番乗り。

毎食野菜ばかり食べているので、たまには元気をつけようと肉厚のとんかつ定食をお願いした。
やっぱりトンカツは衣の厚さや食感、一口ごとに「バリ」という衣の音と、そのあと「サクッ」とジューシーな肉を噛み切る音。
もちろん。ソースの味も決め手だ。 カツを食べる前にキャベツを全部食べてしまうのが私の流儀だ。

食べている間に次々にお客さんが入ってきて、平日なのに大繁盛だ
家を出る前に、女房殿が「電話くれれば迎えに行くよ」と言ってくれたが
私は愚かにも「病院で時間調整してバスで来るからいいよ」と断った
それが仇になった、まさか病院が休診とは!
一応電話したが出ない、後で聞いたら「あなたが迎えはいいと言うから、電話は部屋に置いてきた」そうだ。

私は食べ終わってもバス時間まで20分くらいあったので、お願いして使っていない部屋で休ませてもらった。

珍しくバスが1分遅れてやって来た
ハイエースらしい10人乗り程のワンボックスバス、客はまたしても私が最初だった。 若い運転手が「どこまでですか?」と聞いた
こんなタクシーみたいなバスに乗るのも初めてだったので面白い
どこにバス停があるのか知らないが、我が家に一番近そうなバス停で泊めてもらうことにした。
読みは当たって、我が家まで5分のバス停だった
降りてから神社の中を通って行くのが最短距離で、何度か礼をして通らせていただいた。

また一つ、新しいバスルートを見つけて、ますますバスでの移動が楽しくなった。
そう言えば、今日の如く、バスはあまり客が乗っていないが、昨日大型スーパーのバス停から発車していったバスを見たら、満員だった(20名くらい乗っていたが、ほとんど高齢者)
このバスは、廃止も言われている鉄道沿線の飛び飛びの集落を20kmほど登っていくバスで、小売店舗もほとんどない地域の高齢者の命の綱なのである
まさに「買い出しバス」ともいえる。 満員で当然なのだ。
鉄道の駅と違い、バスの停留所は200m~500mくらいで主要な場所にあるから高齢者には遣い勝手が良い・・・田舎の事情。

思ったけれど、市内の駅から5km以内は料金定額タクシーで、それ以上遠方20kmくらいまではバスで行くようにすみわけした方が良いのでは?
そして電車はノンストップで、それ以上の遠方まで素早く行けるようにしたらよいのではないだろうか。

ともあれ38度近い日なた、僅かな日陰を探して歩くしかない

バス停は逃げ場が無かったが、畑の道路わきに木の日陰


ここで家を出るのが早すぎて15分待った
日陰でも汗は滲んでくる、とくに顔がひどい
こんなものが、暑さを和らげてくれた


病院から美容院までの道のりは炎天下

今度は新幹線の南を歩く


ようやく北側に回れて、ここは天国











甲子園は慶応107年ぶり 大谷は44号も・・!

2023年08月24日 13時49分51秒 | 野球
今日は北朝鮮がミサイルを飛ばした為、エンジェルスの放送が少し遅れた
3時前から起きて待っているのに大迷惑だった。

さて試合は、大谷先発で初回を三者凡退の二奪三振
打っては第一打席で、いきなり初球をスタンドに放り込み44号ホームラン、幸先よし。
ところが二回、四球を出し、一人打ち取ったが急に降板してしまった
腕なのか指なのか、Wヘッダーの第二試合には出るのか?

大谷とトラウトが居ないエンジェルス、3点リードもひっくり返されて、終わって見れば3対9の大敗。
観客席もが~~らがら、慶応の応援団より遥かに少ない、ファンは正直だ。
大谷も早くおさらばしたいのでは。


今年は全国で3468校が甲子園を目指して戦い、49校が晴れて甲子園の土を踏んだ。

お盆前の記事で北信越勢5校が全て初戦で敗退したと嘆いたら
ブロ友さんから「私学の強豪校には県をまたいで優秀な選手が集まるから、地元主体の地方の公立校より強いのは当然です」のようなコメントをいただいて
「なるほど、そうだったのか」と納得した。

今日は決勝戦で、慶應義塾が難敵の仙台育英を大差で下して、107年ぶりに2度目の優勝をした
これを記念するわけではないが、「落下傘選手」の実態を調べてみた

(背番号1~18の都道府県別出身中学)

クラーク国際(北海道)北海道9 青森1 新潟1 栃木1 愛知3 東京1
神奈川1 宮城1

北海(北海道)北海道15 大阪2 神奈川1

八戸学園光星(青森)青森2 千葉1 大阪5 兵庫1 埼玉1 宮城2 東京2
岩手1 京都1 群馬1 福島1

ノースアジア大明桜(秋田)秋田8 大阪4 兵庫2 滋賀1 東京1 千葉1
和歌山1

花巻東(岩手)岩手16 秋田2

日大山形(山形)山形12 宮城4 福島1 栃木1

仙台育英(宮城)宮城5 東京2 山形1 兵庫1 広島1 福島1 神奈川1
三重1 青森1 茨城1 大阪1 岩手1 秋田1

聖光学院(福島)福島5 愛知2 大阪2 東京3 神奈川1 宮城1 千葉1
群馬1 京都1 山形1

東京学館新潟(新潟)新潟15 長野2 大阪1

上田西(長野)17 埼玉1

富山商業(富山)富山16 岐阜1 ?1

星稜(石川)石川9 新潟1 大分1 福岡1 兵庫2 茨城2 千葉1 大阪1

北陸(福井)福井14 大阪3 奈良1

前橋商(群馬)群馬18

文星芸大付属(栃木)栃木16 東京2

土浦日大(茨城)茨城8 埼玉1 栃木1 東京4 千葉3 神奈川1 

浦和学院(埼玉)埼玉6 茨城1 東京2 千葉2 栃木2 福岡1 沖縄1
広島2 長野1 

専大松戸(千葉)千葉10 茨城3 東京3 埼玉1 神奈川1

共栄学園(東京)東京18

日大三高(東京)東京4 千葉2 神奈川6 栃木3 大阪1 埼玉2 

慶應義塾(神奈川)神奈川5 栃木3 千葉2 東京6 愛知2 

東海大甲府(山梨)山梨3 神奈川7 福岡1 愛知2 岐阜2 東京3

浜松開誠館(静岡)静岡6 埼玉2 愛知3 奈良3 千葉1 京都1 大阪1
長野1 

大垣日大(岐阜)岐阜7 愛知7 愛媛1 滋賀1 三重1 富山1

近江(滋賀)滋賀10 大阪6 京都1 和歌山1

立命館宇治(京都)京都4 奈良2 愛知2 大阪6 三重2 滋賀1 兵庫1

智辯学園(奈良)奈良8 兵庫4 大阪2 京都2 徳島1 三重1

履正社(大阪)大阪10 滋賀2 兵庫2 鳥取1 奈良1 東京1 京都1

市立和歌山(和歌山)和歌山11 大阪7

県立 社(兵庫)兵庫18

鳥取商(鳥取)鳥取12 兵庫6

立正大淞南(島根)島根5 兵庫3 奈良1 大阪4 広島2 沖縄2 岡山1

おかやま山陽(岡山)岡山15 山口1 広島2

広陵(広島)広島8 福岡2 大阪1 岡山1 山口3 熊本1 奈良1 徳島1

宇部鴻城(山口)山口16 福岡2

英明(香川)香川15 広島3

徳島商業(徳島)徳島18

川之江(愛媛)愛媛14 大阪4

高知中央(高知)高知0 大阪3 愛媛1 奈良2 京都1 広島2 岡山1
兵庫3 愛知1 台湾1 和歌山1 香川1 ?1

九州国際大付属(福岡)福岡12 長崎1 佐賀2 大阪1 神奈川1 兵庫1

鳥栖工業(佐賀)佐賀17 福岡1

創成館(長崎)長崎1 宮崎2 福岡7 佐賀2 大分4 熊本1 鹿児島1

明豊(大分)大分6 奈良1 福岡1 大阪2 兵庫2 和歌山2 岡山1
京都1 沖縄1 熊本1

宮崎学園(宮崎)宮崎17 熊本1

東海大熊本星翔(熊本)熊本9 兵庫1 大阪7 沖縄1 

神村学園(鹿児島)鹿児島6 福岡3 佐賀4 兵庫2 宮崎1 長崎1 沖縄1

沖縄尚学(沖縄)沖縄16 大阪1 福井1

この結果はまったくの「目からうろこ」
甲子園の大会は47都道府県対抗で、それぞれの都道府県民が地元を応援しているとおもったが・・・

わが県のように地元出身者が8割以上占めるような学校の方が、はるかに少ないこともわかった。
高校野球にもメジャーリーグ並みの選手移動があったとは驚きだ。

地元出身が8割以上の都道県
南北海道 岩手 新潟 長野 富山 群馬 栃木 東東京 兵庫 岡山
山口 香川 徳島 佐賀 宮崎 沖縄

他県のどこかが地元を上回っている都府県
青森 西東京 神奈川 山梨 京都 高知 長崎

地元が20%以下の都道府県
青森 山梨 高知 長崎

落下傘が多いのは兵庫 大阪 愛知 神奈川、東京あたり、大都市圏が多い、やはりレベルが高く、人口が多くて競争が激しいところだ。





この素晴らしい世界

2023年08月24日 03時51分19秒 | ニュースネタ
昨夜は何もする気がおこらなくて最善の20時就寝
おかげで「草木も眠る 丑三つ時」に目が開き エアコンを停めれば、たちまち室温は28度を超えた。

サンマが不漁で、昨日のセリは平年の4~5倍の価格であったと
競り落としたスーパーの店頭には、一尾5000円のサンマが並んで、庶民を驚かせた。

まあ5000円と言ったって、マイカーの燃料タンクを満タンに出来ない時代
さほど驚く数字ではない
だけど5000円のサンマを食べるなら、飛騨牛を食べた方が夏バテには効く。

新潟では近年、白いカラスが相次いで発見されて話題になっている
嫌われ者のカラスも、白いのを見たら愛らしくてペットにしたくなった
サンマが獲れないとか、カラスが白いとか・・・何かが変だ

昔、修業に出るとき「親方の言うことには逆らうな、カラスが白いと言われても『はい』と言え」と言われたが、今なら素直に言える。

変なことはいくらでもある、西暦1999年と今を比べれば、何もかも変だ
ノストラダムスの予言は「じりじりと効いてくる毒薬」であったか?

人間の頭の中心も、いよいよ世紀末(まだ世紀はじめだが)
小学生でもわかる「やってはいけないことを」世界の指導者たるものが相次いでやっている
ロシアだろうがアメリカだろうが、中国だろうが、朝鮮だろうが日本だろうが
小学生でもわかる
何でもありの世界になった、もういけない!

貧しき庶民は 「つけどみの イワシの焦げた 母の味」



普通ではないと思うこの頃

2023年08月23日 12時49分18秒 | 宇宙.神秘
一昨日、昨日、今日と新潟県は38度台後半で全国で一番の暑さになった。
しかも富山県の3倍の面積であるが、一部地域ではなく県内のあちこちで全国ベスト10入りの暑さが発生しているのだ。

関東、東海で所々で激しい雨が見られたが、冬とは逆に太平洋方面から日本海側に風が流れて、乾いた熱風だけが山を越えて新潟県などにフェーン現象をもたらしているようだ。

とうとうわが県でも水不足が言われるようになってきた
ダムの貯水量ゼロも出て来たし、何しろ今日で一か月雨らしい雨が降っていない
先週、5分か10分パラパラと来ただけで、それっきり。
友だちも畑のニンジンが目を出さない、いくら水をやってもだめだと言っていた

深刻なのは米が不作になったら大変ということ、当然野菜にも影響が出るし
テレビでは乳牛が暑さでへばって、乳を無理に取れば死んでしまうかもしれないという。
こうなれば乳製品の値上がりも免れまい、既に牛乳が10円上がったとか言ってた。
ガソリンもいよいよ、ただごとですまされないくらい値上がりしてきて、車を必要とする地方の人たちを不安に陥らせている。
セルフで1リットル171円から175円、私のようなフルサービスでは177円以上になった。
それでも長野県の190円から見れば安くて、新潟県に近い長野県民は、越境給油に来ているそうだ
リッター15円違えば50kmくらいなら来た方が得だ。
ほんとにそうかな? 新潟175円、長野190円で45リットル入れるとして、15x45=675円の得
燃費リッター16kmとすれば、往復100kmとして約6リットル消化で6x175円
=1030円 1030-675=355円の損となるのでは?
高くても地元で入れた方が得なのでは、用事のついでとか、ドライブ通過ならそれでいいけど。
余計な心配ですが・・・また脱線。

しかし連日の35度超えで私の体調もなかなかスカッとしない
今朝は5時に起きて、畑の土起こしを1時間ほどやった
夕方、眠くなって4時から1時間ほど寝ようと思って横になったら7時まで寝ていた、早起きもある、エアコン部屋に閉じこもり、外との温度差も体に痛い
飲み疲れもあるのか、7月からの体調不良もあるし
すべてがこの連日の猛暑によるものだと思う。

アメリカはハリケーンが暴れてエンジェルスが2日間試合をできないと言うし
ハワイは大火災で100名以上が亡くなり、まだまだ増えるらしい
こんなとき。近日中に福島の海に原発の汚染水(ではないと政府)を放出すると言う、当然、漁業者は反対をしているが、北朝鮮拉致被害者家族の願い同様、その思いは通じないようだ。

国には国の複雑な事情があるのだろうし、当然ながら中国からはクレームが入り、話がややっこしくなっている
漁業者の言い分を尊重して放水停止すれば、中国のクレームに屈したともとられるわけで、おかしな感じ。

いずれにしろ、今日の決断が50年、100年後の生活にどうかかわるのかは興味あるが、もう私はどこかに行ってしまってわからない。
あと数十億年たてば地球も無くなるし、人類はその前にとっくに滅んでいるからから、気にすることはないのかも。

ハリケーンにしろ、山火事にしろ、海洋汚染、異常気象、これらは関連性があるのか無いのか
住みずらい地球には近づいているのはたしかだ
われわれは、そんな息苦しさの中でも安全な水、清々しい酸素を探して少しでも楽しく人生を送らなければならない。






甲子園決勝が楽しみだ!

2023年08月22日 13時33分41秒 | 野球
ここ数日gooブログが調子悪い、重くてなかなか到達しないし、「応答していません」メッセージとか「リセットされました」とか「しばらくしてからもう一度やり直してください」とか
「いいね」ボタンなどの数字がでなかったりで時間ばかりかかる。
毎回「dポイント」なんちゃらが出てきて、ここで動きがとまることもよくある
スマホは問題ないが、投稿の段階で手間がかかる。
なんとかならんかねぇ?

手詰まりになって再起動したら、治ったようです。

甲子園の高校野球もいよいよ明日が決勝だ
連覇目前の仙台育英と神奈川の慶応高校の決勝戦だ
慶応は103年ぶりの決勝進で、優勝すれば107年ぶりだそうだから、100数年前は慶応義塾は強かったんだと思った。
私の記憶では慶応が神奈川代表で甲子園に出た覚えがない
東海大相模や横浜高校の活躍ばかりが鮮烈な思い出になっている。

ところが春の選抜にも出ていて、1回戦で仙台育英に1点差の素晴らしい試合で敗れていた。
選抜はわが県にはほとんど無関係、北信越はたいがい福井か石川で決まるから
だから慶応はノーマークだった。

いつもの年であれば神奈川代表と仙台育英なら仙台を応援してしまうが、今年は慶応高校にも優勝してもらいたい気もしている。
「仙台は去年優勝したからいいや」みたいな感じで、慶応高校が新鮮に思える
まさか慶応がここまで来るとは思わなかたし、見ていても坊ちゃん的な雰囲気があって、あの汗にまみれた野性的な高校球児のイメージからかけ離れている。
それに、女房殿の姉婿も逗子の人で、慶応大学卒業生だったし(高校は逗子開成)
私も慶応の何たるやを知りもせず小学生の時は慶応に行くと言ってはばからなかった思い出もある。
そして現役の時、2度、慶応高校の生徒さんたちが食事に訪れたこともあるから、なおさら今回は慶応を応援する。

しかし慶応の、あの大応援団はなんだ?
準々決勝では清原ジュニアが代打で出たら、とんでもない大歓声で、敗れた相手は(沖縄尚学だったかな?)、「あの大歓声に飲まれてしまった」と言った
たしかにこの回に打者一巡の猛攻で接戦にケリをつけたのだった。
この回で先頭打者の清原君がアウトになって、一巡後また清原君のアウトでチェンジになって、1イニング一人で2アウトを記録したのだった。
なかなか、とおちゃんのようにうまくはいかないな。

さて、どちらが優勝するだろうか、どちらが勝っても2度目の優勝だ。




下戸になってしまった

2023年08月21日 03時19分15秒 | どうでもいいこと
二つ並んでいる五段の本棚を整理して、百冊ほど引き抜いた
空いた段に置きものとか、デジタル時計とかを置いて部屋を落ち着かせた。

ここ数か月、酒を飲もうと言う気がおこらない
毎日飲んでいた酒も、なぜか急に飲みたくなくなった
というより、飲まない方が楽だし、時間も空く
それにしても不思議なことだ、これが歳をとると言うことなのか
それとも私自身が気づかないうちに鬱な状態になっているのか

晩酌もしないから、買ったばかりのジャックダニエルも、35年くらい前の年号が入っている国産ワインも、そしてちょっと値が張るらしいブランディも
栓も空かずに台所の隅に立っている。

体にアルコールを入れないものだから、急に友達なんかと飲んでも、体が追いつかない。
すぐに酔いが回ってきて、赤信号だ。 今までの自分には考えられないことで
元気な連中が二次会に行くと言っても、もうついて行けないから一人で帰り
そのまま寝てしまう。

昨日は慰労会で、本来昼休みの料理店に無理やり頼み込んで13時から食事と酒を出してもらった。
最近は大好きな日本酒にも恐れがあって、ビールとうまくもない酎ハイで時間を潰すようになった。
さすがに早い時間なので、これも無理やり幹事の押しで16時に二次会のスナックを開けてもらって行った。


16時前でも日差しはたとえようがない程の強さで、歩き出してたちまちくらくらしてくる。
アスファルトからの照り返しも半端ない暑さで、わずか5分の道のりを逃げるように急いでスナックに飛び込んだ。
それだけで体力を消耗してしまった。

最初の食事会でもう半分寝ていたが、二次会も目を開けるのがきつい程、疲れていて(早朝4時から起きて海岸清掃だから無理もない)
ただただ焼酎2割、水8割の酒を水代わりに飲んでいたが眠すぎる
結局、もう一軒と息巻いている女史たちを後にして85歳の先輩女史と二人でタクシー相乗りして18時半に帰宅して、そのまま寝た。
そして深夜1時半に目が覚めて、もう眠れない
それで今ブログに向かっているわけだが、まだ3時過ぎ、少しPCを叩いてもう一寝入りしないと、腹が減ってたまらない。

Y子の墓参り 海岸清掃

2023年08月20日 09時25分26秒 | yottin日記
昨日は16時にY子の家に、同級生6人で伺って仏壇にお参りさせてもらった。
そのあとY子の旦那さんと1時間ほど思い出話をしてきた。
それから近くに墓があると言うので、お墓参りもしてきた。
一人の女子はY子と高校時代からの親友で、埼玉の所沢から新幹線ではるばるやって来た。

その後、料理店へ行って6人で食事とお酒をいただきながら、いろいろな話をしたが、みんな72年の人生を背負っているのだ。
身体障碍になった旦那さんを長い間介護してきたE子は、その旦那(故人)への感謝を話したし。
やはり寝たきりになった旦那を今も介護しているT子、でも二人でいるから頑張れるとも言った。
それに比べたら男どもの毎日は気楽なもので、やはり男は子供なんだと思った。

昨日は20時に切り上げて、珍しく生ビール1杯と酎ハイ2杯で終わった。
家に帰るとすぐ寝た。

今朝は4時に起きて、5時半に海岸へ行った
ボランティアの海岸清掃なのだ、6時からと思ったが早とちりで、6時半からだった。
1時間も早く行ったので、海岸を散歩したり、駐車場で体操をしたりしてみんなを待った。

ここにはオートキャンプ場もあって、早朝から犬の散歩をしているキャンパーたちも多い。


6時半までは涼しいが、そのあとはまた灼熱地獄、さすがに海岸は広いし風通しも良いから悪くはないが
砂浜を歩くと一気に汗が噴き出た。
前日ころ別のグループが清掃をしたのだろうか? 去年の清掃の5分の1くらいしかゴミはなかった・
みんなは少ないと嘆くが、それだけきれいな海岸なのだから「バンザイ」と言うべきだろう。






この夏の出来事

2023年08月19日 10時12分38秒 | ライフスタイル
今年の夏は散々だった
6月末から微熱が続き、7月中は咳に悩まされ、中盤には足のトラブルにもあった
8月になっても暑さに耐えられずエアコン生活が続き
ようやく夜はエアコンを消して眠れるのは、夜が涼しくなったのか、体がなれたのか?

体調の悪さと、連日35度を超す暑さ、足の腫れなどでそれを言い訳にして7月、8月はほとんど歩くことが無かった
その為なのか、今度は昨日から腰が痛くなって、久しぶりに腰のコルセットを引っ張り出して巻いている。
こいつはなかなかの優れもので、何年か前から数度使っているが4~5日で腰の痛みは治る
私の腰の痛みは骨や神経系統からくるのではなく、筋肉疲労が主な原因なので、それをほぐしてやるか、筋肉をつければ治るのです。

それにしても歩かないから筋肉が衰えて腰の痛みなどもおこる
足が痛んだり、むくんだりするのは外反母趾が原因で、指と指の間に隙間がなく、暑さと運動量で汗ばみ蒸れやすいのが原因だ
対処法としては5本指靴下が有効だが、今年は暑さに目が行って後手に回ってしまった。

去年は夏の2か月を毎週海岸で写真を撮ったりしながら3~5km歩いていたから
大きな違いだ。
今年はエアコンが効いた部屋で涼みながら、ほとんど動いて居ない
せいぜい畑仕事だが、これもまた猛暑と蚊の対処がいちいち面倒で水まきと収穫すると早々にエアコンに逃げていたのだ。

食べ物も連日のキューリの始末の為に、漬物や炒め物、和え物などほぼ80%が野菜料理であった
それでたんぱく質が不足したり、肉が極端に不足した、高齢者は肉、魚のたんぱく質を大いに取るべきなのに、なぜか正反対のことをしていた

始めて医院でコロナの検査と言うのもしたが、流行が始まってもう5年くらいになるのか?、よくここまで感染もせずに頑張って来た
ワクチン接種も3回で止めたが・・・

コロナマスクがおもしろいことに
都会では、もはやマスクなどしている人はほぼいないだろう
ところが田舎では、マスクが定着してしまった
これは危険回避というより、田舎の新しい地方文化になってしまったのだ
ファッションというにはダサいから、やはり文化なのだ

私も買い物や、サークルなどにはマスクをしていく
これは感染防止というのではなく、外出するのに靴を履くのと同じだ
いつのまにか、そんな文化が身についてしまった。





青春の高校野球

2023年08月18日 08時30分43秒 | 野球
9月は今さらながら「パワーポイント」を使いこなせるよう学ぼう
新しく仲間になったグループで「広報」担当にしてもらった。
前の大きな団体でも「広報」をずっとやっていたので、これならできそうだ。

昨日はやはり仙台育英と履正社の試合が白熱した
試合内容はエラーも多かったが試合そのものは締まった内容であった
大量得点につながっても不思議が無い場面は、投手が踏ん張り、内外野手のファインプレーがでて最少失点や無得点で切り抜けた。

ベスト8になれば、地方大会ではなかなか見られない緊迫した攻防が見られるだろう、高校野球と言えど、なかなかに見ごたえがある。
技術的にはプロに勝るはずもないが、その青春の熱はプロ野球選手でも及ばない
いろいろな爽やかな言葉が高校野球に贈られるが、その実、彼らが求めるのは泥臭い「一勝」「勝利」、これにこれほどまでこだわる試合は滅多にない
それは負けたら終わりというトーナメント独特の方式と、高校時代最後の甲子園という二度と戻れない試合だからだ。
「今日負けたけど、明日は勝つぞ」という試合ではないのだ
ここに来るまで一発勝負の泥だらけの試合を続け、そして勝ち抜いて都道府県代表という全都道府県民の期待を背負って甲子園にやって来た高校生たちだ
「勝つしかない」

高校野球も広い北海道、学校が多い東京、千葉、神奈川、埼玉、愛知、大阪などから2校代表にすれば良いと思う、レベル的にも高い(すでに東京、北海道は2校)
さらにベスト4に入った都道府県は翌年1校追加で参加できるようにすれば、地方のファンも盛り上がるのではないだろうか。

近年、夏の強豪も様変わりしだしている
今回のベスト8には青森、岩手、宮城の東北勢三校 岡山、鹿児島、沖縄の九州、西日本勢三校 関東が神奈川、茨城の二校
強豪ひしめく関西、東京、中京勢はベスト16までで姿を消した
日本の南北の最果て(と言っては失礼だが)の学校が、日本の真ん中で優勝を争うとは地方の野球ファンにはたまらない。
薩摩を迎え撃つ、奥羽列藩同盟、どちらが勝つのやら。

今回は隣県同士の試合もいくつか見られた、少なくとも南関東大会とか北信越大会とか選抜の同じゾーン同士の試合は一回戦では避けてもらいたいと思った
日頃、なかなか対戦できない遠方の学校と対戦すれば、野球だけでなく人生に関する新しい何かをつかめることが出来るのではないだろうか。

私は東京などの日本中から人が集まるところで暮らしたことが無いから、同県、隣県の人としかつき合ったことが無い。
ただ宿屋を40年やっていたので季節的に全国の人たちと話もできたし、10年も連続で来ていただいた方もいて、ずいぶんと親しくさせてもらった。
それでも北海道、東北、中国、四国、九州、沖縄のお客様はほとんどいらっしゃることはなかった。

所違えば、人情も性格も言葉も違う、だから面白い
昔と違い、今はどこにでも住みたいところに住む人が多くなった
だから何県人かという問いは、もう意味がない
「生まれたのはどこですか」くらいのものだ
地銀や地方公務員は県内の移動だが、国家公務員は全国を駆け巡る
3年ごとに移動していれば、自分が何県人で、ふるさとがどこで、そんなことは考えるのだろうか
一生の大部分を狭い地域で過ごしてきた私には想像がつかない
まして世界を飛び回る人もいるわけで、もはや日本人の領域を越えているのか、それとも、より日本人であることを感じるのか
それも想像がつかない。

ブログは全国の人たちの生活を見ることが出来、あるいは言葉を交わすこともできる、ありがたいことだと思っている。

昨日は夕方から30分ほど久しぶりの小雨が降り続いた
県内のダムの貯水量もゼロというところがいくつか出て来た
普通に普通の雨が降ってほしい








人の心の光と闇

2023年08月17日 08時57分40秒 | 心 思い
今日のエンゼルス対レンジャース 履正社対仙台育英 どちらを見るかと聞かれれば、迷わず「大谷の打席以外は、甲子園を見る」と答える。
力の差が歴然の捨て試合同様のメジャーの試合より、ベスト16で戦うのは勿体ない緊張の甲子園のカードの方が見て楽しいに決まっている。
一球一球に目を離せない
履正社の森田くんの3試合連続ホームラン期待は、大谷選手の42号への期待同様だ。

今見ているが、2回に互いに下位打線のチーム初安打から2点ずつ取った
3回は仙台が予想外の1イニング3失策をしてしまい、これは大差か?と思ったが失点1で終わらせるところはやはり全国制覇の力だ。

今のところ3回で3対3のがっぷり四つの横綱相撲、ただ仙台の失策が4回にもあり気になるところだ。
このような試合はエラーと四球と一発が試合を決めるだろう
だがどちらも攻守に隙が無い、黙って見ているより仕方ないだろう。


無職業になって1年半が過ぎた
無職で当たり前の年齢なのだが、90歳まで肩書があった父と比べてしまう。
私は別の意味で、あと10数年、80歳過ぎまで働かざるを得ない状況に陥っていたが、思い切って「やめた」

このごろ、自分の生活に対する感じ方が少しずつ変わってきたことを実感している、それは即ち「無職業」に慣れたからだろう。
最初の半年は、ただただ必死に生きて来た 次の半年もやはり心にゆとりなど無かった。
そして三回目の半年になって、ようやく自分の為の人生の形づくりに取り掛かることが出来た。
今は4回目の半年が始まっている、新しい人生の楽しみ方にいろいろチャレンジしている。
詳しくは言えないが、本当は無謀なこともしているのだが最近は「ケセラセラ」が身につき始めている。

結構人生を考えてしまうタイプである
私の相互フォロワーさんの中には、私から見れば無謀と思えるような積極性に富んだ方々が多くみられる
私の周りにも、そんな人たちが時々いる、そんな人から見れば私のやっていることなど「ふふ~ん」かもしれない

私は人生を考えてしまうタイプであるが、幸いなことに考えが続かない
飽きっぽいのだ
だから、いつまでも悩み続けることも無い、忘れてしまうのだ

結構躁鬱が繰り返し来る人間でもある、ただ気持ちが躁鬱なだけで態度として現れることはない
人によっては、今まで良い人だったのに、あるきっかけで突然不機嫌になって周囲まで嫌な気分にさせてしまう人がいる
それも一日ならよいが、二週間も続く人がいる
ありがたいことに私には、そういう症状はない
躁の時は積極的に人と交わり、ドライブなどを楽しむ
鬱の時は、家の中でものを書いたり、調べ物をしたり、料理を作ったり、畑をやったりして過ごす
まあうまく生きているのだ、多かれ少なかれ誰にでも躁鬱はある。

人間は地位や名誉があるから幸せかと思えば、そうではないようだ
芸能人やスポーツマンが自殺することは珍しくない
あれほどもてはやされ、新聞やテレビ、週刊誌に顔が出てくるのに
収入だって、私の生涯分を一年で稼いでしまうのにだ
幸せと不幸は、外に現れるものと中に秘められているものの二つがある

私が知っていた会長さんは、快活な紳士で親が始めた町工場を近代的な企業に育て上げて、地元経済界の次の担い手でもあった。
ふつうなら若造のわたしなど近寄れる気がしなかったが、毎年行われていた、ある団体の研修旅行で5年ほど一緒させてもらい
食事などをごちそうになったこともあるが、地元言葉で気さくに話しかけてくれた。

若いころの、この会長の姿も覚えている
ある奉仕団体に属していて、私はその団体の昼食を任されていて毎週顔を合わせていたが
いつも会場に一番にやってきて、インテリジェンスだが可愛い事務員さんと話をするのが楽しそうだった。
ある時、お土産を彼女に渡していたが
「〇〇さん、昨日関西へ仕事に行ってきてね、これお土産」と女子が喜ぶようなレアなグッズだか菓子だか忘れたが渡していた
事務員も満面の笑みで「わあ、いいですね嬉しいです」などと言っていたが
「これはねぇ、京都駅の〇番ホームにしか売ってないんだよ、それで京都で下車して買って来たんだ」とお土産に箔をつけることも忘れない。
それが嫌味に聞こえないところに、この会長のかっこよさがある
それを見て、私も(女の子の口説き方を)勉強させてもらった

勉強会は東京の台場と決まっていたが、東京に着くと一人でアジアの某国大使館へ行く、そこで大使に会うのだと言う
聞くと、会長は某国の支援友好団体に入っていて、某国ではビップ待遇なのだと聞いた。

そんな会長も、景気が下を向くとあえなく自殺してしまった
人間の快活さなど、たちまち霧散してしまうことをその時知った
心の内など誰にもわからない、人は誰しも明と闇を持って生きているのだと思った。