
「ロマンチシズムを忘れた科学は人間を幸せにできないんじゃないか」
小惑星ミチカワサンプルリターン計画主任・青木の言葉。
基本ボーイ・ミーツ・ガールではありますが、オーソドックスな青春ストーリーもあれば、アンドロイドやAIとの恋あり、時間や空間を超えた出会いと別れありと千差万別。この作家ごとの自由奔放さがアンソロジーの魅力です。
そして好き嫌いはともかく(単に好みなら甘ったるいくらいの方が良い)、いちばん印象に残ったのは、築地俊彦と綾里けいし。どちらもボーイ・ミーツ・ガールだけれど、甘さとは無縁で恋愛なんてけっ飛ばすような話ですけれど。
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