まったく風情も遊び心もないサブタイトルです。軍事小説っぽいといえばポイですけどね。
今回も若めの女性がでかい銃を持った表紙です。
「人はそのときやるべきことをやるだけです。結果は受けいれるしかない。まだ生きていれば、ですが」
警護官ジャック・モントーヤの言葉。
強襲艦<ファイアボルト>がドック入りしている間、上陸することになったロングナイフ中尉だったが、待っていたのはいつもの運転手や警護官だけではなかった。
いつの間にか母親が手配して雇い入れた新任メイドのアビー・ナイチンゲールが、彼女を身分にふさわしい粧いに変えようと手ぐすね引いて待っていたのだ……。
美貌の海軍士官は何十もの星系を束ねる知性連合の王の曾孫であり、財閥総帥の孫娘であり、ウォードヘブンの首相の娘という、チートな設定の軍人キャラが主人公の冒険譚で、今回はどちらかというとスパイ話。ジェームス・ボンド以来、海軍士官は諜報員なんですよ……って違うか。行方不明になった同僚が、自分のために誘拐されたと判断し、独断で奪回作戦に向かうプリンセス・ロングナイフの大暴れ。
ただし、1巻の表紙イラストが間違いだったことが、この巻で判明。彼女は無い胸を張って前進するタイプだった模様。胸の谷間はなく、寄せて上げるブラが武器の収納スペースとして大活躍。ニードルガンを隠し持つメイドといい、本当にアメリカ人の書いた小説か疑問に思わないでもありませんでしたが、年齢設定でなんとなく納得。アビー36歳。良いキャラだけど、ラノベでこの年齢はないわな。
でも、地球生まれらしいメイドさんが、意気揚々と12個の自走式トランクの群を率いて歩いていく様は壮観。
【救出ミッション、始動!】【海軍士官クリス・ロングナイフ】【マイク・シェパード】【エナミカツミ】【戦闘メイド】【軍用ティアラ】【プッシュアップブラ】【盗聴器】【エボラウィルス】【ナノマシン】【ショウ・コスギ】【ディンギー】【タクシー運転手】【防弾下着】
今回も若めの女性がでかい銃を持った表紙です。
「人はそのときやるべきことをやるだけです。結果は受けいれるしかない。まだ生きていれば、ですが」
警護官ジャック・モントーヤの言葉。
強襲艦<ファイアボルト>がドック入りしている間、上陸することになったロングナイフ中尉だったが、待っていたのはいつもの運転手や警護官だけではなかった。
いつの間にか母親が手配して雇い入れた新任メイドのアビー・ナイチンゲールが、彼女を身分にふさわしい粧いに変えようと手ぐすね引いて待っていたのだ……。
美貌の海軍士官は何十もの星系を束ねる知性連合の王の曾孫であり、財閥総帥の孫娘であり、ウォードヘブンの首相の娘という、チートな設定の軍人キャラが主人公の冒険譚で、今回はどちらかというとスパイ話。ジェームス・ボンド以来、海軍士官は諜報員なんですよ……って違うか。行方不明になった同僚が、自分のために誘拐されたと判断し、独断で奪回作戦に向かうプリンセス・ロングナイフの大暴れ。
ただし、1巻の表紙イラストが間違いだったことが、この巻で判明。彼女は無い胸を張って前進するタイプだった模様。胸の谷間はなく、寄せて上げるブラが武器の収納スペースとして大活躍。ニードルガンを隠し持つメイドといい、本当にアメリカ人の書いた小説か疑問に思わないでもありませんでしたが、年齢設定でなんとなく納得。アビー36歳。良いキャラだけど、ラノベでこの年齢はないわな。
でも、地球生まれらしいメイドさんが、意気揚々と12個の自走式トランクの群を率いて歩いていく様は壮観。
【救出ミッション、始動!】【海軍士官クリス・ロングナイフ】【マイク・シェパード】【エナミカツミ】【戦闘メイド】【軍用ティアラ】【プッシュアップブラ】【盗聴器】【エボラウィルス】【ナノマシン】【ショウ・コスギ】【ディンギー】【タクシー運転手】【防弾下着】