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実践を積みながら覚えていく

先日の本番の散々な演奏動画を見ていろいろ冷静に考えてみた。

つまずいているのは、まずは譜面をめくるところ。譜めくりを依頼したらいい話なのだが、自分で工夫してたから行けると思ったんだけどね、やっぱり無様に崩れてる。
そして他は転調多くて読み替えしないといけないところ。音が分からなくなって迷子になっている。
演奏力=暗譜力 という事でやっぱり自分にとって究極の課題かな。揺るぎない暗譜、そこに果たしてたどり着けるのか。
残念なんだけど、譜面を置いても弾けない事がわかったのでやはり暗譜に地道に取り組んでいくしかないなあ。

今回、暗譜の仕方で、人前で弾きながら固めていくという方法もあると学べた。人前で弾く前に暗譜を、というのが普通の道だと思うが、どこで落ちるか分からない、潜んでいる危険をあぶり出すのはやっぱり人前で弾いてみないと分からない。一見問題があるように思えないところが引っかかる。それはそこが実は隠れて難しかったからだ。なので、本番を恐れずにやっていくしかないなあというのが今の境地だ。

人前で良く練習している人はやっぱりよく弾けると思う。そういう方々は羨ましいなあ。でも今回その空気に触れられただけでも自分の中で何かが変わったように感じる。それが実践で覚えていくという方法である。(^o^)
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