goo

鳴らないピアノ

週末お花見がてら京都のK叔母の所にでかけていった。ここのディアパッソンまだ購入後2年と新しく美しいのだが音が鳴らない。床のカーペットのせいもあると思うが、それはまあ、まるで砂漠で乾いた砂に水が染み込まれていくように音が消え失せていく。リストのハンガリアンなんとか鳴らそうと力んでしまった。ffのつもりがmpにしかならない。ああ力入れたらダメなのに。弾き応えは轟音練習室の1/10ならぬ1/50ぐらい。音がならないように魔法をかけたみたいに鳴らない。K叔母に聞いてみたら「ふたしめてたからやん」と言われたが、ふた閉めっ放しの我が家のヤマハのもうがよくなるよ…。やっぱり私の出す音には気が通ってないのでしょうね。何かが違っているみたい。あとで子供が遊んでポロンポロンと鳴らしていた音のほうがよく鳴っていたわ。(かっ悲しい…)これではベルカントにはるかとどかんと!(泣)
ピアノは猫が乗っても音が出せる楽器だが、よい音でしっかり鳴らすのはなかなかたいへんなのだとつくづく思ったのだった。
(‐o-;)
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

深呼吸を心掛ける

最近心掛けている事、それはいい呼吸を自分にプレゼントしようということだ。家にある呼吸法の達人の由美かおるさんの本をもう一度読み返している。気持ちがヘコんだりあせったりした時は特に意識して深く長く呼吸する。すると「どうってことないさ、なるようになるよ」と気持ちが穏やかになれるのだ。ピアノで究極は呼吸ということを聞いてからその大切さがさらに分かった。深呼吸で顔にも酸素が行き渡るとシワが伸びるような気がするし、うまく長い息が続くように普段から心掛けていたらピアノを弾く時にも出来るようになってくると思う~
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

中途半端は困る!

今日は土曜日出勤の代休で子供は英語に4時まで行っていないし、いつも家にいる自営業のだんなは九州にいった。チャンス!今日はピアノが弾きこめる、というので頑張ってコレルリ最後まで弾いてみる事にした。難しい所の○つけ、指使いの記入をし、よたよた進んでいくと19変奏でOssia発見。私は迷わずOssiaを弾く。(だって簡単にしてくれてるのでしょ?)ところがなんと途中でetcとなってて全部書いてないのだ!どうしよう。大御所先生は今度いつお目にかかれるかわからんし聞こうにもきけない。そこでK叔母に電話。「誰ですか、こんな中途半端なこと書いたの、ラフマニノフ?全部書いといてくれないと困るんですよね!」と別に叔母さんが悪い訳やないけどひとしきり怒った後、なだめられオリジナルを弾く事に。「それで和声が分かったらOssiaの続きが分かるでしょ」大ピアニストのラフマニノフにはわかりきった簡単な事で全部書く必要のなどないと思ったのだろうが、下手に私が作って弾いたら「音間違ってませんか?」といわれそうだし…トホホ(∋_∈)
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
   次ページ »