春の秋月街道

　春の採銅所駅は色とりどりで近所の方々が手を入れてくれているのであろう。
毎年思うことだがこの光景を目の当たりにすると、さあ歩くぞと元気を与えられるのである。それが嬉しい。やはりここから歩くのが最高だ。

　今日の駅前は賑やかである。遠くは豊後高田から来ている。今から山登りだそうな。やはり姿はそのようだ。一見するだけで納得である。歩くのは夫婦二人だ。
何時ものように散歩するだけのように見える。歩きましょうなどの姿ではない。なーに。足と気持ちさえあればよい。しかし、参加すると言った彼が来ない。

続またまた汐湯（母編）

　石垣の上には桜が似合う。春天有碧空　春天有桜樹　春天在我心　汐湯在我身

椿を描く

　やっと完成。あとは画竜点睛。大げさだが刻印を押す。