街道を歩く

今まで歩いた街道、町並み、これから歩く街道、町並みを散文的に紹介

世界遺産 大森銀山

2009-07-09 23:52:07 | 史跡

 この橋を渡って岩窟を見るのに料金がいる。道の脇から見ていても良い訳だ。
ただ背中を車が行き交うので鬱陶しい。
 しかし、やはり切り取った光景はなかなか好い。ここはB地点から歩いて一分足らずのところにある。

 後を振り返ってみると正面に蕎麦屋があり、その横を露地が通っている。この露地に石橋があるのである。やはり思うように散策出来ることは好いことだ。人はこの上を歩くが気が付かないでいる。まあ興味や趣味の問題なのだからどうのこうのはない。しかし、ここは観光客が来ないな。
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世界遺産 大森銀山

2009-07-09 09:13:57 | 史跡

 添乗員に言ってみるものだ。一も二も無く自由に歩かせてくれるそうだ。
在り難い在り難い。心うきうきだ。急いで五百羅漢に行った。
 この光景はもう皆さんもご存知であろうと思う。私は思いを膨らませ過ぎたかもしれん。バス道路脇にあるのだ。少しがっかりだった。また、料金表などの看板が4枚立っている。誰が見てもがっかりするだろう。写真ではトリミングさえすれば見たくないものを切り取ることが出来る。やはり現場に行かねば判らぬものだ。
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世界遺産 大森銀山

2009-07-09 08:42:20 | 史跡

 観光バスはB地点観光バス乗降所に着いた。車窓の右に街並みが延びている。途中小さな石橋が見えた。ガイドはここに連れて行くのだろうか。
 左には五百羅漢の石橋が見えた。ここには連れては行くだろうか。
 歩いてゆきたい所が既に車窓から見えている。まあ兎に角着いた。
ここで多人数なので二班に分けた。其々にガイドが一人付く。
説明ではB~C~B~Aのコースである。石橋、五百羅漢などは行きそうになかった。さてどうしたものか。

 おっ、ベロタクシーだ。二人乗りである。我輩を見ても「乗りませんか」などとは言いそうに無い。時速は3キロ程度だ。歩くより遅い。高齢者にとっては好いのかもしれん。
 そうこうしている内に点呼を取り始めた。少し気が重いのだが、いよいよ世界遺産を歩くのである。
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