街道を歩く

今まで歩いた街道、町並み、これから歩く街道、町並みを散文的に紹介

ついにここまできてしまったのか

2009-07-30 07:13:36 | Weblog
 この何日間は天気予報など、気象情報などに気をつけている。100年に一度といわれる大雨が降り、人命が喪われている。痛ましいことだ。
 ニュースを聞いていたときだ。お天気お姉さんが言った言葉にびっくりしたのである。耳をも疑ってしまった。
 遂にここまで来た平坦読みだ。それは「まだまだオオアメが続き・・・」「・・・地方には引き続きオオアメが降りますので・・・」
 当然オオアメは「大雨」である。ところが耳に入ってきたのは「大飴」だ。
橋、箸、柿、牡蠣、雨、飴、区別はしてくれと言いたい。ノウテンキお姉さんの頭の中では何処吹く風が渦巻いているのだろうな。昨今の平坦(平板)読みには閉口しているが、耳障りでいけない。
 美しい日本語辞書が入っている電子辞書を売っている通販担当者が聞きづらい日本語を遣っているのもやむをえんというべきか、時代の流れと言うべきなのか。
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日食

2009-07-30 06:59:00 | Weblog

 日食のピークを迎えている。ご覧のように写り方が違っているのが面白い

 三日月のように細くなってくるとこの様に重なって見えるのだ。光の干渉は、光が波のように伝わると言うことを証明しているのである。この様に見えるとは予想もしなかったので思わぬ収穫であった。
 今まで太陽の像ばかりに気を取られて周囲を気にしていなかった。ふと外に目をやると少し薄暗いのである。その暗さが宵や明け間近のほの暗さとは違うのである。なんと言うべきなのか判らぬが何時もの風景ではあるがそのほの暗さに見入ってしまった。自然現象を目の当たりにするのは久しぶりだ。自分が心地好く興奮しているのが楽しい。
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花の絵を描く

2009-07-30 06:57:43 | 花の絵
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世界遺産 大森銀山

2009-07-30 06:34:19 | 史跡

 おっ、地元の人達である。一時間くらいは歩いたのだが、初めて見た。別に珍しいわけではないのだが、なんと言っても世界遺産に住む人達である。気を遣うのかな。

 あの小さな石橋の上流に来た。街並みはこの石橋でラインを引いたように消えてしまう。
 そして石橋が架かる川に沿って道が伸び、間歩(まぶ)と言われる坑口に至る。
先が長いのでトップギヤーからサードギヤーに入換えて歩く。力が入るわけだ。
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