街道を歩く

今まで歩いた街道、町並み、これから歩く街道、町並みを散文的に紹介

日食

2009-07-29 11:14:09 | Weblog

 最高潮に達してきた。90パーセントが欠けてきたのである。
この二枚の写真を見ていただけばお判りであろう。今までの写真との違いがはっきり判る。当然ではあるが日食の形ではない。

 壁紙への写り方なのである。光量が少なくなるとこのような干渉が起きるのかと面白くなった。
 面白いといえば西暦248年に北部九州で皆既日食があったということをある本で読んだことがある。これは天照大神が天岩戸に隠れたという話、卑弥呼が死んだか殺されたかという話である。後者になると邪馬台国は北部九州にあらねばならないということになるわけだ。それは福岡県甘木であると。
 太陽の消滅と再生、昔は神がかり的だったということは否めないのである。それは日本だけでなく世界の何処にでもあったことではないのだろうか。
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花の絵を描く

2009-07-29 11:13:03 | 花の絵
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世界遺産 大森銀山

2009-07-29 10:52:18 | 史跡

 標準で撮るより望遠で撮った方が雰囲気が出て好い。街並みの佇まいはこうして見たほうが良いだろう。そのぶん思い込みに偏ってしまい、こんなではなかったのにと思うことが多いのである。札幌の時計台などがその良い例である。丁度正面には民家を利用した土産物屋がある。興味が無いので覗くことは無かったが。

 車は勿論のこと自転車でも行くようなところではなかろう。やはり時間をかけてゆっくりと歩いて見るのが一番の街並みである。ただ、道筋が一本しかないのは残念なことである。もう少し涼しければなと思う。写真を撮りながらではあるがやはりずんずん歩いているのである。汗が滴り落ちてくる。なにか昔を思い出した。学生時代柔道をやっていた。練習のときなど冬でさえも汗が落ちていた。夏ともなればそれどころではないのだ。道衣がびしょ濡れになる。翌日の部室などは汗臭くてたまらないのだ。それがいつのまにか心地好いものになっていた。人の慣れとは恐ろしいものである。そんなくだらん事を思い出しながらギヤをトップに入換えた。
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