観音寺古墳 山崎大塚古墳(福岡県)
観音寺古墳は前方後円墳だが、先ず判らない。
6世紀末期に築造されたとする小さな前方後円墳である。例によって案内、説明など無い。竹藪となっており、そのうちに竹によって封土が流出してしまうかもしれない。かすかに古墳だと確認できるのだが・・どちらが前方部か判別できない。曽根平野の北限で、且つ最奥部と言ってよい位置に所在する。また、これより後には前方後円墳の築造は見ない。
山崎大塚のこと
御覧になってお判りになる通り近寄ることが出来ない。円墳であることには間違いはないが・・この地域は低湿地帯であったようで今でも大雨が降ると水はけが悪くなる。少し離れたところにではあるが金山遺跡を見るが・・その流れになるのかもしれないな。
当該ブログの記事は平成24年(2012)2月24日から3月5日までである。