急坂を登って行く
歩き始めて僅か2分の所にある・・この平氏の砦である門司城については僅か三行である。まあ、1615年の一国一城令の発布までを書かねばならないことを考えると要約に要約を重ねて書かねばならなかったろう。
薬剤散布は役に立たない。葉っぱを上手に糸を紡ぐように丸めて自分の寝床にするからだ。
蛾の幼虫であることは確かだが何かは判らない。
ハイビスカスの葉が半分ほどこの様な状態である。
この様な状態は今まで見たことがない。今年初めてである。
賢明なる読者諸氏において自宅でハイビスカスを栽培しておられるなら十分気を付けて頂きたい。
こうして糸を吐き出して葉を丸めていくのである。
この黒いものは虫が排泄する糞であろう。
殺虫剤散布も効果が無かった。こうして生きている。恐らくは蛾の幼虫だろうが。小さな黒いものは糞だろうな。
ハイビスカスの周囲には沢山の植物があるのだが、ハイビスカスにしかついていないのである。恐らくはの形状や硬さなどを考えるとこれが一番細工をするのに適しているようだな。