ほんのりと甘い香りが漂っている。
右が一号棺である。一番大きいものだ。こうしてみると二号棺が一番丁寧な作りに見えるぞ。
裏に廻ってみたが窓が無い。
また正面に戻って来た。こうして眺めていると面白いもんだと思っている我輩がいるんだ。
道を間違えてしまって無駄な距離を歩く羽目になった。時間も大きく無駄にした。後で考えれば間違った方向にも古墳があるのでそのまま行けばよかったと・・後の祭りとはこのことだな。
結局松橋駅に時間はズレるが三回も来ることになってしまった。
奥にある自転車はどうやって出すんだ・・雑だぞ。まだ工事中だからきちんと整理できるようになるかもしれないな。道路にはみ出しているんだから。
後円部の上屋である。覗いてみよう。
手前が石蓋土壙で、向う3基は石棺で家形の蓋には短辺側に縄掛け突起が見える。
横に廻って見ている。三号棺の札が見える右が二号棺(長辺の方に縄掛け突起が見える)、石蓋の方は四号棺である。
宇賀岳古墳脇から・・閑かな場所である。
散歩している年配のご夫婦にお会いした。奥さんが「この人は喘息で、私は膝が悪くてね それでも少しは歩かないとね」「私なんか脊柱管狭窄症で手術してますよ。それに頸椎もおかしくなってるし」「まあ、お若いのに」「はは、若さは関係ないと言われましたけどね」そう言いながら手に持っていたものを見せてくれた。
「どんぐりよ」「いやこれはクヌギの実ですね。どんぐりとはこの様な実を総称して言いますね」ご主人の方に振り向いて「クヌギですって」
丁寧に別れの挨拶をして次の古墳へ・・なんだかきつさが吹っ飛んだ様だぞ。
前方部の正面に廻っている。二段築盛のようだな。
前方部のまえはこの様な空き地なのだが・・何か建てられるのかな。それとも駐車場かな。
前方部の石棺保護の建物である。