令和３年７月２６日１４：４０ ツクツクボウシの初音があった。去年は８月７日１６：４０ このところ午後になると暑さが増して来るのだが、午前中は冷たい風が（冷たいと言っても午後よりも冷たいということである）吹いて来るので例年よりも異常に早く出て来たのかもしれない。黒猫のタンゴと話をしていたのだが（と言ってもただ横になっているだけで、返事もしないが）「おやっ」・・・早すぎるぞ。
こんな事もあるのだなと、気候の変化なのか、生物の気まぐれなのか・・・うーむ
我々の地域で聞くことが出来る蝉と言えば ニイニイゼミ クマゼミ アブラゼミ ツクツクボウシ の四種である。
少し高いところに行けば ヒグラシ ミンミンゼミ 位のものである。
どうも洋種ヤマゴボウのようだな
これらは一体何なのかな
これはブドウである 双葉が出た時は判らなかったけれど、本葉を見るとそうだったのかと 脇にはナガエコミカンソウがある アサリの貝殻があるだろ 化石じゃないよ これも生ごみだから埋めるのである すると・・ナメクジやキセル貝がたかるのである 面白いことに自分たちの殻の為に食するのだろうな
前足を折りたたんでからの・・・変身のポーズである
もう少しかな・・・えっ 違うの
我輩の目の前で・・両前足を投げ出して横になろうとするのだから・・・はははは。この場所には馴染んでいるようだ
そういやー「ギャー」の姿を見なくなった ここ十日ほどお目にかかってないものだから少し心配してるのだが
ナガエコミカンソウ 何故これがここに咲くのか判らない 去年まで見たことが無いからな
別のコミカンソウの脇には・・ブドウか 生ごみを埋めるものだから（妻がブドウが好きでよく食べるんだ）かな
ここにもある 庭全体では８株ある
どうしても目つきが悪い これは黒猫のタンゴにとってはマイナスだな 好感を持たれないだろうな
「のけっ」と言うと・・ここに移動するだけだ うーむ 哲学者のようだな
我輩が部屋に入ったのを見てすぐこうして戻って来るのである
埋められているので車を止めやすい。外枠だけが残っている説明看板だ。このまま傾いているんだろうな。
しかし、閑でいいところだ。
いつものように我輩を睨みつける さらに「シャー」と発するのである
そこで「なんかこら」と怒ると威儀を正して・・・
きちんと座って猫なで声だ・・・はははは。食えない奴だぞ。睨むんじゃない
向うが男塚である。
圃場整備の為なのか削られているな。男塚と規模はあまり変わりがないように思えるな。
裾が見えているので半分は相当埋められている。男塚の主体部らしき痕跡は北に向いていたので女塚もそうであったろうから、落ち込んでいる方に主体部があっただろうな。高さは４ｍほどか。
近くのスーパーで売られていた。濁り酒が何種類かあるのだが、これが一番目を惹いた。７０％の精米歩合には驚きで、それが余すところなく入っているのだろう。少し辛口である。甘いのかなと思ったが、麹の香りがほんのり漂う。ぐい吞みに入れた時、どろりとしていると言ったほうが当たるだろうな。口に入れた時もそのどろりとしたまま胃に落ちていき、そこでふうわりと拡がるのである。濁り酒も飲んだことはあるがこれは良いな。よくぞ日本に生まれけりである。まさかこの様な酒を口にしてワインのようだとは言わないよな。
