高田瑞穂 新塔社(何年だかわからない。「序」によれば初版は昭和34年)
きのうから国語つながりで。
現代国語、現代文の教科書。
読んだのはたしか高校3年とき。予備校の現国の講師が、これが現代文理解するうえで唯一で、一番よい教科書だから読めと言ったような記憶が。
先日、書店でブラブラしてたら、文庫で復刻されてたみたいで、買おうかと思ったが、まあ買うまでのこともない、押入れ探したら、ちゃんと出てきた。
よく中学・高校ぐらいんときって、「国語・現代文って、フィーリングだよな」とか言って(私も言ってた)、勉強のしかた分かんないし、もっと明確に答えの出る数学とかの方が好きになったりすんだけど。
そうぢゃなくて、文章を筋道たててしっかり読んでけば、間違いなく答えにたどりつくということを、ちゃんと解説してある本です。(まあ少なくとも、入試とかに出題される文章ってのは、そういうつくりの文章なのは確か。)
これをひととおり読んでからの私は、ちゃんと論理的に理解するように、国語に取り組むようになりました。読んだあと、なんらかの形で、アタマんなかがクリアになる本ってのは、いいものです。


きのうから国語つながりで。
現代国語、現代文の教科書。
読んだのはたしか高校3年とき。予備校の現国の講師が、これが現代文理解するうえで唯一で、一番よい教科書だから読めと言ったような記憶が。
先日、書店でブラブラしてたら、文庫で復刻されてたみたいで、買おうかと思ったが、まあ買うまでのこともない、押入れ探したら、ちゃんと出てきた。
よく中学・高校ぐらいんときって、「国語・現代文って、フィーリングだよな」とか言って(私も言ってた)、勉強のしかた分かんないし、もっと明確に答えの出る数学とかの方が好きになったりすんだけど。
そうぢゃなくて、文章を筋道たててしっかり読んでけば、間違いなく答えにたどりつくということを、ちゃんと解説してある本です。(まあ少なくとも、入試とかに出題される文章ってのは、そういうつくりの文章なのは確か。)
これをひととおり読んでからの私は、ちゃんと論理的に理解するように、国語に取り組むようになりました。読んだあと、なんらかの形で、アタマんなかがクリアになる本ってのは、いいものです。


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