many books 参考文献

好きな本とかについて、ちょこちょこっと書く場所です。蔵書整理の見通しないまま、特にきっかけもなく08年12月ブログ開始。

ブライト・ライツ、ビッグ・シティ

2009-10-23 21:36:24 | 読んだ本
ジェイ・マキナニー 高橋源一郎訳 1988年 新潮社
はい、翻訳つながりで、“昔読んだ、現代のアメリカ小説”をもうひとつ。
これは、私が1987年に読んでた「‘THE SCRAP’」のなかで村上春樹が
>今アメリカでいちばん注目されている若手小説家といえば、これはもうなんといってもジェイ・マキナニー
って書いてたのをおぼえてて、日本語訳が出たときに、お!出た!って飛びついて買ったもんです。
“第二のサリンジャー”とか評判になってたそうですが、私自身はサリンジャーにそれほど興味ないんで、読んでみて自分の感性にヒットしなくても、文句言えた義理ぢゃないです。
(まあ、つまり、個人的には、それほど面白いと思わなかったってことです。例によって、もうずいぶん長い間読み返してないので、再チャレンジすべきかもしれないけど。)

コメント
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