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かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

京阪満願の旅 その13 四天王寺

2011年06月04日 | Kyoto・Osaka・Shiga ( Japan )
今日は、いい天気。久し振りのゴルフだったが、気温も思ったほどあがらず、気持ちのいい一日だった。



京阪の旅2日目の最後は、四天王寺に行った。
谷町線の四天王寺前夕陽ヵ丘という駅から、歩いてすぐ。今まで、行きたいと思っていたが、なかなかチャンスがなかった。
日本仏法最初の官寺。聖徳太子建立である。聖徳太子に所縁の寺も、結構これで回ったかな?

この鳥居は、創建時の木造のものを、鎌倉時代に石造りに改めたもので、重文である。



この寺の特徴は、何と言ってもこの配置。仁王門、五重塔、金堂、講堂が縦に一列に並んでいる。
仁王門の仁王様は、東大寺の仁王様に次いで2番目の大きさという。



五重塔は、昭和34年の再建で、コンクリート造り。中を登ることができる。奉納された仏像が、所せましと並んでいる。



金堂には、救世観音菩薩像が安置される。流石に、立派なものである。



講堂にも、十一面観音菩薩像、阿弥陀如来が安置される。こちらも立派。



講堂を出ると、重文に指定されている石舞台と六時堂がある。
16:30に閉まるということで、宝物館などは見れなかったが、由緒あるお寺で、聖徳太子所縁で、今も厚い信仰を集めている。
中心伽藍の建物が、皆再建であるのが、残念ではある。

大阪経由で、宿のある京都に戻ったのだが、大阪がたいへんなことになっていた。



ちょうど大阪ステーションシテイの開店日にかちあったのだ。宣伝が効きすぎて、人が集まりすぎ、今日は、行かないように各駅で呼びかけている。
この独特の太陽光発電機能付き大屋根も、大きく報道された。



駅中も人がいいっぱい。あえて、店内には入らなかったが。
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