かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

仙台ルール

2013年10月24日 | Tohoku ( Japan )



何故か、横浜の小さな書店に、本書が平積みになっていた。
思わずゲット。
くだけた本なので、あっという間に読了。

仙台地元民ならではの情報満載。
私は1977年までしか住んでいなかったが、本書の著者は、そのちょと後の時代の情報を主にしており、知らないこともちらっとあったが、フムフムと、思わず懐かしく、微笑んでしまうネタが満載。

住んでいたころにはあまり有名でなかった牛タンの秘密がわかった。
牛タン自体は、私がいたころにあったが、75年オープンの喜助が、80年に仙台名物を名乗ったのが、ブームのきっかけだったのだ。道理で。

懐かしいめしのはんだやは、仙台オンリーの食堂だったのだ。とか
炉端焼きのしゃもじで料理を運ぶのは、国分町の炉はたが元祖だったのだ。とか
萩の月より前に、伊達小巻があったのだ。とか
謎のスポーツウエア、ジャスの秘密も。

仙台に住ん出る人、住んだことのある人は、気軽にいかが?

コメント
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