今日は、2週間振りのゴルフ。暑かったけど、メンバーに恵まれ、スコアもまずまず。オリンピックは、18Hのチップインパーが、一気通貫になり、大勝利。珍しい!
さらに北にいくと、桃太郎に関連する史跡があるのだが、一日で回るのは無理そうなので、断念し、東に進路を変えた。
まず目指したのは、作山古墳。長さ270メートルの巨大な古墳で、日本一の大仙古墳と同時期のものと考えられている。自然の丘陵が一部残されている。
前方部に、駐車場があり、そこから古墳に入ることができる。
古墳というより、小山という感じ。
4枚の羽をばらばらに動かしながら飛ぶ黒い羽のトンボを見つけた。
説明板があり、以下の説明が。
『独立丘陵を加工して作られた作山古墳は、造山古墳(岡山市所在、全国第4位・岡山県下最大の前方後円墳)についで、5世紀中期頃に築かれた全国第9位、岡山県下第2位の規模を誇る前方後円形のお墓です。
斜面と平坦面からなる三段に築かれた墳丘は、現在では草と木で覆われていますが、築造当時は、平坦面に少なくとも5千本以上の埴輪が立て並べられ、斜面には石が敷き詰められていました。
自然の景観の中にそびえ立つ巨大なモニュメントは、作山古墳の南方に存在したと考えられている古代山陽道に先行する道を行き交う人々に、吉備の大首長の権力を誇示したものと思われます。
しかしながら、作山古墳は造山古墳に比べ、楕円形で前方部の前端が台形に突出するなど不整な携帯をもっています。これは、長さと幅が不十分な自然丘陵をできるだけ手をかけず、長大にみせようとしたことによるものと思われます。
畿内の大王墓にみられる二重・三重の堀が認められないこと、また、本来なら取り除くべき前方部前面の丘陵がそのまま残されていることなどからも、作山古墳に葬られた吉備の首長は、畿内の大王ほど、古墳築造にかける余力gあなかったのではないでしょうか。
なお、作山古墳には、盗掘された大きな穴は存在しないことから、古墳の主は今も後円部の中央地下深くに眠っているものと思われます。』
身びいきにならず、学術的な説明板であった。
さらに北にいくと、桃太郎に関連する史跡があるのだが、一日で回るのは無理そうなので、断念し、東に進路を変えた。
まず目指したのは、作山古墳。長さ270メートルの巨大な古墳で、日本一の大仙古墳と同時期のものと考えられている。自然の丘陵が一部残されている。
前方部に、駐車場があり、そこから古墳に入ることができる。
古墳というより、小山という感じ。
4枚の羽をばらばらに動かしながら飛ぶ黒い羽のトンボを見つけた。
説明板があり、以下の説明が。
『独立丘陵を加工して作られた作山古墳は、造山古墳(岡山市所在、全国第4位・岡山県下最大の前方後円墳)についで、5世紀中期頃に築かれた全国第9位、岡山県下第2位の規模を誇る前方後円形のお墓です。
斜面と平坦面からなる三段に築かれた墳丘は、現在では草と木で覆われていますが、築造当時は、平坦面に少なくとも5千本以上の埴輪が立て並べられ、斜面には石が敷き詰められていました。
自然の景観の中にそびえ立つ巨大なモニュメントは、作山古墳の南方に存在したと考えられている古代山陽道に先行する道を行き交う人々に、吉備の大首長の権力を誇示したものと思われます。
しかしながら、作山古墳は造山古墳に比べ、楕円形で前方部の前端が台形に突出するなど不整な携帯をもっています。これは、長さと幅が不十分な自然丘陵をできるだけ手をかけず、長大にみせようとしたことによるものと思われます。
畿内の大王墓にみられる二重・三重の堀が認められないこと、また、本来なら取り除くべき前方部前面の丘陵がそのまま残されていることなどからも、作山古墳に葬られた吉備の首長は、畿内の大王ほど、古墳築造にかける余力gあなかったのではないでしょうか。
なお、作山古墳には、盗掘された大きな穴は存在しないことから、古墳の主は今も後円部の中央地下深くに眠っているものと思われます。』
身びいきにならず、学術的な説明板であった。