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本書は、まだ出たばかり。
新聞の宣伝で見つけて、早速ゲット。
何と、2001年に行った時の記録を元に、書かれた本だった。
それだったら、もっと早く出してくれていれば、私が、行った時に、ダイレクトに役立ったのにという内容。
それほど、仏跡についての情報は、少ない。
本書は、濃淡はあるものの、我々のような、短期で、仏跡を回ろうとする人向けに、メリハリをつけて、説明してくれる。
特にラージギル、ブッダガヤーの記載は、詳しく、本書があれば、私ももっと見れたのにという感じ。一方、さっぱりした説明しかされていないところもある。何故かな?
初出の情報も結構ある。現地のガイドから利いた情報も多い。正しいとは限らないが、参考になる。
一方、ネパールのティラウラコットや、サンカーシャには訪れておらす、小生のH/Pを、補完として見てもらいたいぐらい。
http://www40.tok2.com/home/kaneyan/Buddah%20Index.html
私の旅は、もっと忙しいスケジュールで、ホテルもひどいホテルばかりだったが、結構見るべきものは、見れていたことも確認できる。
本H/Pは、実は、本書のように、サイド情報を充実させようと、考えているのだが、本文部分のみまとめただけで、3年間店晒し。
本H/Pを仕上げる時は、まず本書を参考にすること間違いなし。
インド仏跡巡りには、必携の書。