かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

別冊 こころのこけし

2019年08月03日 | Books
今日は、朝からゴルフ。
流石に、疲れた。
スコアもさっぱり。
この時期のゴルフは、体によくない。
ということで、8月は、もうゴルフの予定はない。



本書は、つがるこけし館で見つけた。
こけし館では、数冊ゲットしたが、内1冊をご紹介。

著者は、権田さんという方だが、名古屋にお住まいながら、こけし収集歴60年というから恐れ入る。
服装学園の講師を務め、その後保険代理店で活躍されたという。
2016年にリタイアしてから、収集したこけしの絵を書き始め、その作品群を一冊にまとめた。
コメントも、手書きの色紙添え、ほのぼのとしたこけしの絵と、その的確なコメントが融合して、すばらしい一冊になっている。

選ばれたこけし群も優品ばかりで、目の保養になる。
系統毎や、工人毎や、制作傾向毎など、さまざまな切り口でグループ化している。

高橋武蔵を訪ねて、鳴子まで行ったというから凄い情熱。
その情熱が、この1冊に繋がった。

こけしファンにはお勧め。
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